40代独身女性は、時々無性に虚しい気持ちになることがあります。
それは、病気になった時や周りが結婚し始めたり子供ができると感じることが多いでしょう。
そこで、今回は40代独身女性が虚しいと感じる場面や虚しさ・寂しさを埋める方法をご紹介したいと思います。
40代独身女性が虚しい気持ちになる場面
まず、40代独身女性はどういった場面で虚しい気持ちになるのか見ていきましょう。
周りが結婚したり子供ができた時
これまで仲良くしてきた友人・知人が結婚し始めると「自分だけが取り残っていく」と虚しい気持ちになってしまいます。
さらに、子供ができるとこれまでのように時間を合わせることも難しくなり、より虚しい気持ちになってしまいます。
カップルで集まるイベントの時
クリスマスや年越しのカウントダウン・誕生日など周りがカップルで集まっている時に1人いると虚しい気持ちなる40代独身女性は多いと思います。
「いつまで1人なんだろう」と考えてしまうと虚しい気持ちになってしまいますよね。
同じ境遇の女同士で集まれると良いのですが、その人数も減っていく場合もあり、より一層虚しく感じることもあるでしょう。
病気になった時
病気になった時、実家暮らしならまだ親が介護してくれる場合もありますが、一人暮らしの場合、病院に行くのもご飯など身の回りのことも全て自分でする必要があります。
そういう時に「誰かに助けて欲しいな。」と思うことが多いのです。
老後や孤独死を考えた時
「もしこのまま生涯1人だったら…」と老後や孤独死を考えると虚しい気持ちになってしまいます。
年々増加している孤独死。
それを避けるためには、施設に入る貯金や保険などを考えておくことも一つではないでしょうか。
40代独身でも大丈夫!虚しさ・寂しさを埋める方法
40代独身女性でも1人でいる虚しさを感じるばかりではもったいなくないですか。
ちょっとした工夫で虚しさや寂しさを埋めることはできるんです。
身体を動かす
人は、身体を動かして汗をかくと心拍数や血圧を上昇させるホルモン「アドレナリン」が分泌されます。
アドレナリンが分泌されると人は考え方がポジティブになります。
虚しい気持ちも一気にスッキリするのでおススメですよ。
初めてのことにチャレンジしてみる
趣味の延長でも良いので、初めてのことにチャレンジしてみることもおススメです。
例えば、読書が好きなら今まで読んでこなかったジャンルの本を探してみたり、料理が好きならクッキングスクールに通ってみるのも良いでしょう。
初めてのことにチャレンジすることは、新しいことを考えたり足を運ぶ必要も出てきます。
その結果、虚しい気持ちを感じる暇が無くなるというわけです。
また、楽しい時間が増えることで虚しさよりも好奇心などポジティブな気持ちを感じやすくなります。
ペットを飼う
ペットを飼うことで、これまでの生活を一変することができます。
相手の気持ちを考えたり、今までに気づけなかった自分の新たな一面を知るきっかけにもなります。
また、ペットを飼うには、エサや家・日用品など揃える物がたくさんあります。
そこに時間を費やすことで虚しさを感じることも減るでしょう。
眠る・休む
夜、1人の時間が虚しく寂しく感じたらいっそのこと眠ることも一つです。
意外と起きたらスッキリしていることもあります。
眠れない時は、脳を疲れさせると良いですよ。
お酒を飲んだり、読書をしたり、お風呂にゆっくり浸かったり、気分を変えるように行動しましょう。
自分に時間をかける
自分に時間をかけてこなかった女性は、自分のために時間をかけることも一つです。
例えば、ちょっと高級なスキンケア用品や化粧品を買ってみたり、気になっていたエステに通ってみるなど。
自分に集中することで虚しさや寂しさが埋まるだけでなく、魅力的になった自分に誰かが好意をもってくれるかもしれませんよ。
生理周期を確認する
実は、女性は生理の周期によって虚しさや寂しさを感じやすい時があります。
特に生理前のタイミングは、神経が過敏になったり緊張状態になりやすいため、ネガティブ思考になりやすい時期なんです。
もし、決まって生理前に虚しさや寂しさを感じる場合は、「生理のせい」「ホルモンのせい」と考えるだけで気持ちが楽になりますよ。
まとめ
40代独身の女性が虚しいと感じるのは、「周りが結婚したり子供ができた時」や「カップルで集まるイベントの時」がよくある場面です。
しかし、虚しさ感じるだけでは人生もったいない!
身体を動かしたり初めてのことにチャレンジすることで虚しさや寂しさを感じることが減るだけでなく、人生が豊かにもなります。
ぜひ、自分の得意な部分を伸ばせる方法で虚しい気持ちを打破してくださいね。
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