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家が髪の毛だらけの理由!おススメの掃除方法や抜け毛を減らす方法をご紹介

毎日、きちんと掃除をしているのに家が髪の毛だらけなことありますよね…。

そこで今回は、家が髪の毛だらけの理由、おススメの掃除方法や抜けにくい髪の毛のケアをご紹介したいと思います。

家が髪の毛だらけになるのは、自然なこと

まず、なぜ掃除をしっかりしても家が髪の毛だらけなのかというと「1日50本から100本は抜ける」「髪の毛を落としながら移動している」「季節の変わり目」などが理由として挙げられ、自然なことなんです。

1日50本から100本は抜ける

人は、毎日50本から100本もの髪の毛が抜けています。

その量は決して多くは無く、全体の髪の毛の0.1%から0.2%程度なんです。

しかし、家族で住んでいると「50本から100本×人数」。

そう考えると、家中髪の毛だらけなのも納得できます。

髪の毛を落としながら移動している

1日50本から100本もの髪の毛が抜けるとお伝えしましたが、もちろん一度に抜けるわけではありません。

24時間をかけて少しずつ抜けています。

お風呂場・洗面所・リビング・トイレ・寝室など人は気づかないうちに髪の毛を落としながら移動しているので、家中髪の毛だらけになってしまうのです。

季節の変わり目

季節の変わり目は、頭皮の状態も変わるため髪が抜けやすいんです。

特に秋は、夏の暑さと紫外線による頭皮へのダメージで抜けやすい季節です。

暑さ対策だけでなく、抜け毛対策としても帽子や日傘は効果的ですよ。

髪の毛だらけの家をキレイできる掃除用具

では、髪の毛だらけの家をキレイにするにはどうしたら良いのか…。

やはり一番は、掃除です。

そこで、髪の毛をキレイにする掃除用具をご紹介していきたいと思います。

掃除機

一番スタンダードな方法は、掃除機です。

特に髪の毛は部屋の隅に集まりやすいので、すみを重点的に掃除機すると良いでしょう。

長い髪の毛は、掃除のヘッドブラシに絡みやすいので気をつけましょう。

カーペットは、専用のアタッチメントがある場合は使用する方が髪の毛をキレイにかき取ってくれます。

粘着クリーナー

コロコロしながら掃除できる粘着テープは、掃除機で取り切れない髪の毛をとることもできます。

コンセントもいらないので、手軽にできる掃除方法です。

ただし、床の材質によってはワックスが剥がれてしまう場合もあるので、粘着テープの使用は控えましょう。

床用ワイパー

シートを取り付けて掃除ができる床用ワイパーは、掃除機が入らない場所の掃除も可能にしてくれます。

また、夜に掃除をしたい方は、掃除機の騒音も気にならない床用ワイパーで気軽に掃除ができます。

ほうきとちりとり

家の中で使用できる、小さなほうきとちりとりのセットがホームセンターや100円均一で販売されています。

気になった時に手軽に掃除ができるのでおススメです。

ゴム手袋

実は、ゴム手袋は髪の毛を取るための便利アイテムにもなります。

ゴム手袋は、滑らずつかみやすい特徴があるので、手では取りにくい髪の毛をピンポイントで取ることができます。

輪ゴム

輪ゴムは、ゴム手袋と同じゴム素材なので、気になる髪の毛に置いてコロコロするとキレイに絡み取ることができます。

掃除以外に髪の毛を抜けにくくする対策

落ちてしまった髪の毛は掃除するしかないですが、髪の毛を抜けにくくすることで家中が髪の毛だらけにならなくなったり、掃除の回数も減ります。

髪の毛をしばる

髪の毛が長い人は、なるべく髪の毛をしばると落ちにくくなります。

シャンプーで頭皮ケア

自分の頭皮に合ったシャンプーを使用することで、抜けにくい健康な髪の毛を育てることも一つです。

自分では分からない場合、美容師さんに相談するのもおススメです。

リンスやトリートメントの量を見直す

リンスやトリートメントは、量が多い方が髪の毛がケアできると思っていませんか?

実は、過剰にリンスやトリートメントを使用すると頭皮に残ってしまうリスクが高まり、炎症を起こしてしまうことがあります。

その結果、髪の毛が抜けてしまうのです。

過剰に使用することは止めましょう。

ドライヤーを使用する

お風呂上りなどにドライヤーをかけずに髪の毛や頭皮を濡れたままにしておくと、雑菌が繁殖しやすくなります。

すると頭皮の状態が悪化し、抜け毛が起こりやすくなります。

髪が短い男性もお風呂上りはドライヤーを使用することが、家中の髪の毛を減らすコツなんです。

まとめ

家が髪の毛だらけなのは、髪の毛は、「1日50本から100本は抜ける」「髪の毛を落としながら移動している」「季節の変わり目」などが理由として挙げられ、自然なことだということが分かりました。

掃除機や粘着テープを使用した掃除だけでなく、髪の毛を抜けにくくする対策など、できるところからはじめてみてはいかがでしょうか。