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韓国発祥のトゥンカロンが体に悪いって本当?どうしても食べたい時の食べ方のポイント3選

フランス生まれの人気スイーツ「マカロン」がビッグサイズに進化し、トッピングやフルーツなどアレンジも豊富な韓国発祥スイーツの「トゥンカロン」。

見た目の可愛さや彩りの良さからSNSなどで人気を集めていますが、食べ過ぎに気をつけなければ体に悪いスイーツとも言えるんです。

今回は、トゥンカロンのカロリーや糖質、食べ方のポイント3選をご紹介していきたいと思います。

トゥンカロンって体に悪いの?気になるカロリーと糖質を調査

マカロンよりもビッグサイズでクリームがたっぷり挟まれている韓国発祥のスイーツ「トゥンカロン」。

X(旧ツイッター)で口コミを調べてみると

「セブンのトゥンカロンを食べたんですが、美味しかったけど甘くて絶賛気持ち悪いです(((((」

引用URL:https://twitter.com/nagiAlistair/status/1548873950671044609

「正門くん……………私も昨日カレーたべてフルーツ大福食べたあと、トゥンカロン2個食いして胸焼けしました…(明らかに食べ過ぎ)」

引用URL:https://twitter.com/dango_green/status/1498126171061755904

「トゥンカロン絶対体に悪い色してる」

引用URL:https://twitter.com/joiede_puri/status/1286909223784206336

とあるように、あまり食べ過ぎると体に悪いことが分かります。

実は、「トゥンカロン」は韓国語の

・太っている:トゥントゥンハン

・太っちょ:トゥントゥンイ

・太った:トゥントゥンハダ

という意味と「マカロン」を組み合わせた言葉で、「太るマカロン」という意味をもっています。

トゥンカロンの気になるカロリーは?

さっそく、「太るマカロン」という意味のトゥンカロンの1個のカロリーを調べてみると「120kcalから350kcal」と、大きさやクリーム・トッピングによって違うとは言えカロリーが高いことが分かります。

1個でこのカロリーなので、2個3個と食べてしまうとより高カロリーになってしまいます。

ちなみにお茶碗1杯のごはんのカロリーが265kcalなので、トゥンカロンの食べ過ぎには注意が必要です。

トゥンカロンの気になる糖質は?

次はトゥンカロンの糖質を調べてみました。

以前、ローソンで発売されていたトゥンカロンを例に挙げると「3個で25g以上」「1個でも8g以上」の糖質量でした。

食事1食の糖質量の目安が20gから40g、 1日の糖質量の目安が70gから130gなので、トゥンカロンを食べた日は他の食事の糖質に気を付けた方が良いと言えますね。

どうしてもトゥンカロンや甘いものを食べたい時のポイント3選

ついつい食べたくなる「甘いもの」。

そこで、どうしても甘いものを食べたい時におススメの食べ方を3つ、ご紹介したいと思います。

①空腹の時は甘いものを食べない

まず、どうしても甘いものが食べたい時でも空腹で食べるのは要注意です。

その理由は、空腹で甘いものを食べると急激に血糖値が上がるからです。

急激に血糖値が上がると「インスリン」というペプチドホルモンが過剰に分泌されて、糖質や脂肪として体に蓄えられてしまいます。

空腹時の甘いものは格別ですが、体のことを考えると避けたほうが良いでしょう。

②BMAL1の分泌量が少ない12時から15時頃に食べる

実は、食べ物には「太りやすい時間帯」と「太りにくい時間帯」があります。

・太りやすい時間帯:22時から2時頃

・太りにくい時間帯:12時から15時頃

なんです。

その理由は、体内に脂肪を溜め込む「BMAL1(ビーマルワン)」というたんぱく質の分泌が多いか少ないかなのです。

BMAL1の分泌量が少ない12時から15時頃に甘いものを食べることで太りにくくなるというわけです。

③よく噛む

よく噛むことはダイエットにとっても効果的です。

消費カロリーのアップ

実は、「噛む」という動きでも人はカロリーを消費しています。

同じ食べ物でも10回噛むのと30回噛むのでは消費カロリーが違ってきます。

1口1口、よく噛むことを意識して行うことで1食の消費カロリーがアップしますよ。

満腹中枢が刺激されて食欲を抑制

人は、よく噛むことで脳の「満腹中枢」が刺激されて、食欲を抑制することができます。

1口30回以上噛むことを意識してみましょう。

満腹感が長くなる

満腹中枢が刺激されると満腹感が長くなり、「すぐにお腹が空いた」という事態を防ぐことができます。

満腹感が長くなることで、食べる量を減らすことができます。

胃腸の負担を軽減する

よく噛むことで、胃や腸の消化・吸収機能の負担を大幅に軽減することができます。

胃腸への負担を大幅に軽減することは、代謝の低下にもつながり、脂肪が燃焼しやすい体づくりにもつながります。

まとめ

見た目の可愛さや彩りの良さで人気の「トゥンカロン」ですが、「太るマカロン」という意味の通り、食べ過ぎはカロリーや糖質の摂り過ぎで太ってしまい体に悪いスイーツです。

どうしても食べたいという時は、「空腹の時に食べない」「12時から15時頃に食べる」「よく噛む」という3つのポイントをおさえて食べるようにしてくださいね。