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セラミック包丁を研ぐ100均でも手に入るアイテムやメリット・デメリットを紹介!

皆さんはセラミック包丁を研ぐアイテムが100均で手に入ることをご存じでしょうか?

今回の記事では、100均で手に入るセラミック包丁を研ぐアイテムのメリットとデメリットを紹介します。

100均でも手に入るセラミック包丁を研ぐアイテム

セラミック包丁は、材質が金属でないため、金属の包丁を研ぐときに使うような砥石は使えません。
そこで、セラミック包丁を研ぐのに必要なアイテムは、「ダイヤモンドシャープナー」です。

ダイヤモンドシャープナーとは、スティック状の砥石の表面にダイヤモンドの粒子がついている、とぎ味の良い砥石のことで、よく乾燥させたセラミック包丁の刃にシャープナーを当て、シュッシュッと滑らせて使います。

一般的な砥石であればどの100均でも売っていますが、ダイヤモンドシャープナーはセリアで扱っています。

商品名は「ダイヤモンドハンディシャープナー」といい、Twitterの口コミでも「108円で驚くほど切れ味復活!」と絶賛する声があがっていました。

誰でも片手で簡単に研ぐことができますので、100均にお出かけの際にはチェックしてみてはいかがでしょうか。

セラミック包丁のメリット・デメリット

セラミック包丁のメリットとしては、まず「軽い」ということがあげられます。
軽くて持ちやすいため、お子さんが食事の支度を手伝うときなどにも重宝するでしょう。

そして、「丈夫で切れ味が長く続く」というメリットもあるため、それほど研ぐ必要もありませんし、金属製包丁のように金属特有の鉄臭さが食材に移らないという点も嬉しいですね。

一方で、セラミック包丁は硬すぎるため「刃こぼれしやすい」というデメリットがあります。
固い野菜や魚の太い骨を切る際は出刃包丁や三徳包丁を使うことをおすすめします。

また、落としたりぶつけたりしたときも刃がかけてしまうことがありますので、取り扱いには注意しましょう。

包丁を研ぐ機会を減らすためにできることは?

もともとセラミック包丁は研がずに長く使えるものですので、あまり頻繁に研ぎすぎると包丁が薄くなってしまい、逆に刃こぼれしやすくなってしまいます。

包丁を研ぐ機会を減らすために、カボチャやトウモロコシなどの固い野菜や硬い骨のある大きい魚を切るときには使わないようにしましょう。
また、セラミック包丁は衝撃に弱いという特徴があるため、食洗機で洗うときなども他の食器と接触しないように気をつけてくださいね。

まとめ

セラミック包丁を研ぐときには、100均のセリアに売っている「ダイヤモンドハンディシャープナー」がおすすめです。

ただ、セラミック包丁を高頻度で研いでしまうと、余計に刃こぼれしやすくなってしまうため、研ぐ頻度は1年に1回程度で十分でしょう。

研ぐ頻度を減らすために、硬い野菜や魚はセラミック包丁で切らないようにしたり、食洗機を使う際には衝撃を与えないように、配置に配慮するようにしてくださいね。