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財布ボロボロ女はお金が貯まらない…その深層心理や貧乏からの脱出方法を解説

財布がボロボロになると、貯金もなくなり、生活費も賄えなくなります。だからこそ、貧乏からの脱出方法が大切です。特に、「財布ボロボロ女」という言葉があるように、女性は貯金や生活費に関して、より厳しい状況に面しがちです。

本ブログでは、そんな「財布ボロボロ女」からの脱出方法をご紹介します。

貯金の方法や、お金を管理することで、貧乏から解放される方法など、実践的なアドバイスをまとめましたので、ぜひご覧ください。

「財布ボロボロ女」の深層心理には「お金に対して否定的な気持ちがある」

財布は、お金を収納する物であり、お金にとっての「家」です。

お金にとっての「家」である

・財布がボロボロ

・中身がぐちゃぐちゃ

・カードやクーポンでパンパン

など、財布を大切に扱えない女性、通称「財布ボロボロ女」の深層心理には「お金に対して否定的な気持ちがある」とされています。

つまり、

・「生活にだらしがない」

・「何事にも計画性が無い」

・「行き当たりばったりな性格」

という特徴があるのです。

2019年の「全国家計構造調査」によると、年代別・女性の平均貯金額が、

・30歳未満:187万円

・30代:408万円

・40代:800万円

・50代:1,111円

・60代:1,423万円

・70代:1,217万円

・80代:1,084万円

となっています。

参考URL:https://www.stat.go.jp/data/zenkokukakei/2019/pdf/gaiyou0518.pdf(2019年全国家計構造調査)

いかがでしょうか?

平均貯金額より貯められていますか?貯められていませんか?

では、なぜ「財布ボロボロ女」はお金を貯められないのか、原因や対策法を解説していきますね。

「財布ボロボロ女」からの脱却!原因や対策法4選

では、なぜ「財布ボロボロ女」は、お金を貯められないのか原因や対策法を4つ解説していきたいと思います。

①お金の収支を理解していない

まず、みなさん家賃・光熱費・通信費・交際費・生活費など…毎月のお金の収支を理解していますか?

これらの収支を理解できている人は、

「今月は、光熱費が高かったから来月は電気代を節約しなきゃ!」

「今月は、外食が多かったから少し交際費を抑えないと。」

など、支出が多かった場合、原因と対策法を自分で理解・対策できている人が多いでしょう。

しかし、財布がボロボロで中身がぐちゃぐちゃの「財布ボロボロ女」は、そもそもお金の収支を理解できていないので、削れる支出にも気づきません。

そんな財布ボロボロ女は、まず家計簿をつけましょう。

最近は、ノートに「家賃○○円・光熱費○○…」と書かなくても優秀な家計簿アプリがたくさんあります。

「レシートを撮影するだけ」や「クレジットカードを登録するだけ」でお金の収支を記録することができます。

3ヶ月家計簿をつけることができれば、ある程度の収支傾向が見えてきます。

目的と目標金額を決める

ただ、自分のお金の収支が見えてきたとしても、人はゴールや目標がないと頑張れない・頑張りが続かない生き物です。

なので、貯金をする「目的」と「目標金額」を決めましょう。

おススメは、身近なことを目標にすることです。

お金を貯めてこなかった女性がいきなり「1,000万円貯めて家を買う!」という目標を立てるのではなく、「両親と旅行に行くために50,000円貯金する」などです。

できるだけワクワクする目的を立てて、無理のない目標金額が達成のポイントです。

貯蓄専用の口座を作る

貯金ができない「財布ボロボロ女」は、「貯金=収入-生活費」と考えています。

つまり、手元にお金があると使ってしまう可能性が非常に高いんです。

そこで、おススメなのが貯蓄専用の口座を作って、使う前に貯金をしていく「先取り貯金」です。

「生活費=収入-貯金」という考え方に変えることで、使い過ぎを未然に防ぐことができます。

②衝動買いが多い

「財布ボロボロ女」は、お金に対して否定的な気持ちがあり、

・「生活にだらしがない」

・「何事にも計画性が無い」

・「行き当たりばったりな性格」

という特徴があります。

その結果、思い付きで衝動買いをしてしまう習慣があります。

なので、貯金ができないのです。

そういった場合は、「欲しいものリスト」を作り時間をかけて本当に要るものか考えるようにしましょう。

意外と時間をかけると「要らなかった」という物は多いはずです。

③自炊をしない

自炊をせずに外食ばかりしているとお金は貯まりません。

今の時代、外食すると1食あたり1,000円以上が当たり前です。

それを毎日続けると大きな支出になります。

もちろん、自炊をしていない人が全ての食事を自炊に変えることは大変です。

なので、レンジで温めるレトルトや総菜だけ買ってご飯は家で炊くなど、できるところからチャレンジしてみましょう。

外食に比べるとお金は貯まっていくはずです。

④コンビニが好き

コンビニは食料品から日用品まで便利なものが沢山売っていますが、スーパーに比べると割高です。

財布ボロボロ女は、「生活にだらしがない」「何事にも計画性が無い」「行き当たりばったりな性格」なので、コンビニに行っても「せっかくだから…」と予定外の物まで買いがちです。

まずは、目的もなくコンビニには立ち寄らないこと。

寄っても目的の物だけを買うようにしましょう。

まとめ

財布がボロボロの女性、通称「財布ボロボロ女」の深層心理には、お金に対して否定的な気持ちがあり、「生活にだらしがない」「何事にも計画性が無い」「行き当たりばったりな性格」という特徴があります。

少しでもお金を貯めたいという気持ちがある女性は、

・家計簿をつける
・欲しいものリストを作る
・自炊をする
・コンビニには目的がある時にだけ寄る

ことをはじめていきましょう。

もちろん、ボロボロの財布も新調しましょうね。

高級財布じゃなくて良いんです。

お金の「家」を作ってあげましょうね。