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クロコダイル財布はダサい?アリゲーターとカイマンとの違いとは?!

特別感、そして高級感がある大人の雰囲気を高めてくれる財布がワニ革の中でも最も人気のある「クロコダイル」です。

しかし、クロコダイルの財布は持ち方を間違えると「ダサい」など人からの印象も悪くなってしまいます。

なぜ、クロコダイル財部がダサいと言われるのか、その理由に迫ってみたいと思います。

クロコダイル財布がダサいは間違い!本物を見極めるために品種を知ろう

結論から言うと、「クロコダイル財布がダサい」と言われる理由は「偽物」もしくは「クロコダイルではないワニ革の財布」を持っているからなんです。

「クロコダイル=ワニ革」ではありますが、ワニ革には他にも「アリゲーター」や「カイマン」という品種があるんです。

それぞれの特徴を見ていきましょう。

クロコダイル財布の特徴

まず、クロコダイル科のワニにもいくつか種類と特徴があります。

スモールクロコダイル(イリエワニ)

養殖されたクロコダイルの革が主で、「ポロサス」という名前で最近は呼ばれています。

スモールクロコダイルは、クロコダイルの中でも「最高級」と呼ばれる品種で、細かい長方形の鱗がキレイに揃っているのが最大の特徴です。

横腹の腑は丸みがあります。

財布以外にもバッグや高級衣服、小物類などに使用されています。

ナイルクロコダイル(ナイルワニ)

ナイルクロコダイルも革として使用されているのはほとんどが養殖で、スモールクロコダイルと同じように腹部の腑は長方形をしています。

スモールクロコダイルよりも少しサイズが大きめなのが特徴です。

ブーツやバッグ・ベルト・小物類などに使用されています。

ラージクロコダイル(ニューギニアワニ)

名前の通り、スモールクロコダイルに比べると大きめの腑がラージクロコダイルの特徴です。

ハンドバッグやベルト・時計のバンド・小物類などに使用されています。

シャムクロコダイル(シャムワニ)

シャムクロコダイルの腑柄は、竹腑(たけふ)と丸腑(まるふ)のバランスが良いことが特徴です。

革靴やバッグ・ベルトに使用されています。

アリゲーター財布の特徴

 

ワニ革の中でもアリゲーター科に属するワニ革を「アリゲーター」と呼びます。

アリゲーターの革の特徴は、脇腹の面積が大きくて腹部分は長く狭いことです。

また、腹部の腑には、クロコダイルにはある穿孔がありません。

用途としては、ハンドバックや小物アクセサリーに使用されます。

カイマン財布の特徴

カイマンのワニ革は、アリゲーターと同じくアリゲーター科に属しその中でカイマン属に分類されます。

カイマンの革の特徴は、腹部に四角形の鱗の下にカルシウムが沈着した硬い部分があることです。

そのため、カイマンを使用した財布はゴツゴツとしていて、クロコダイルと比べると硬いことが特徴です。

アリゲーターと同じく、クロコダイルにある穿孔はありません。

財布以外には、カウボーイブーツやバイカーグッズ・ベルトなどに使用されます。

このように、ワニ革の財布には、クロコダイル・アリゲーター・カイマンと品種があるので、ぜひ本物のクロコダイル革の財布を持つことで「ダサい」ということがないようにしましょう。

本物のクロコダイルをリーズナブル「池田工芸」さんのクロコダイル財布

「ダサい」という印象を与えないためにも本物のクロコダイル財布にこだわりをもった日本のブランド「池田工芸」さんをご紹介したいと思います。

池田工芸さんは、創業80年のクロコダイルの老舗で世界最高品種のスモーククロコダイルを扱っています。

しかも、海外では数十万円から数百万円するレベルのクロコダイル財布が10万円から20万円で購入することができるブランドです。

中でも池田工芸さんの代表作、「池田のクロ」とも呼ばれるほど有名な黒艶クロコダイルシリーズは、長財布や二つ折り財布などシーンや女性にも持ちやすい財布が取り揃えられています。

まとめ

クロコダイル財布が「ダサい」という印象を与えてしまうのは、「偽物」もしくは「クロコダイルではないワニ革の財布」を持っているからです。

ぜひ、本物のクロコダイル財布を取り扱う池田工芸さんで、あなた好みのクロコダイル財布を見つけてくださいね。