料理が苦手な母親を持つと、自分も料理が苦手になってしまうのか不安になりませんか？
結論から言うと、料理の苦手・得意は親子で似る人もいれば似ない人もいます。
本記事では、「私も料理が苦手になるのかな…」なんて不安になっている方に向けて、料理が好きになれるような記事を書いてみました。
料理が苦手な母親の影響を受ける？
料理な苦手な母親の影響は、受ける人もいれば受けない人もいます。
実際、私の母親は料理をするのが好きではありません。
仕事に行って外食している方が好きなので、私は高校を卒業するまで母親の手料理はほとんど食べたことがありませんでした。
でも、そんな私は保育園の頃から料理番組を見るのが大好き！
年長の頃には、もう自分で料理を作り出していました。
そして、大好きな本のジャンルも料理本ばかり。
高校に入ってからはお菓子作りが大好きになり、結婚した時には「これから自分の作った料理が毎日食べれるんだ！」と感動したことを覚えています。
今は子供が2人いますが、毎日手作りのご飯を作れて幸せを感じています。
・母娘だから影響を受けることもある
一方、同じように育った私の同級生の友達。
母親に「ご飯作ってよ」とお願いしても「めんどくさいから嫌だ」と言われることもあったようです。
そんな私の同級生はというと・・・
大人になった今も料理をしませんし、母親と同じく好き嫌いの激しいまま大人になってしまいました。
このように、実際に料理嫌いになっていった友達を知っているからこそ、母娘の料理は育った環境に影響することもあると私は考えます。
料理が苦手な母親の悩み
しかし、私は料理が嫌いな母親も、母親なりに悩んでいることも感じ取れます。
私はよく母親から「あんたは料理が好きだからいいよねぇ」「私の分も作ってよ」と言われます。
つまり、私の母親は「手料理の方がいい」ということは分かっているのですが、「上手に作れない自分が情けない」らしいのです。
だから、母親なりに悩んでいるんだなといつも思います。
そりゃそうですよね。
結婚して家族を持ったなら、子供が母親の手作り料理を美味しく食べてくれるのを夢見る母親がほとんどのはず。
でも、それが自分は上手くできないと知った時、母親なら誰だってもどかしく感じるでしょう。
母親の料理がまずいとストレスに
また、子供も母親の料理がまずいとストレスになります。
特に、友達の家で美味しい手料理をごちそうになったり、遠足などでお弁当を食べる時。
同じ料理のはずなのに、「うちの〇〇はあんなに美味しくないのに、ここの家の〇〇はこんなにも美味しいんだ」と感動することがあります。
すると、フツフツと母親にどうしようもない情けなさや怒りがこみあげてきたりするんですよね・・・
でも、母親はそうやって料理が苦手のまま育ってしまったので、これはもう仕方ありません。
そこで、「自分は絶対に料理上手な母親になりたい！」と思う方、絶対になれるので安心してください。
なぜなら、今の時代は「動画」というものがあるからです！
母親の時代みたいに、本のレシピだけを参考に作って失敗するのではなく、今の時代は動画で分かりやすくレシピを説明してくれるし、分からない所はメールで質問することだってできます！
だから、作とうという気持ちさえあれば料理は上手に作れるようになるのです。
まとめ
母親が料理が苦手な場合、子供に影響することもあれば影響しないこともあります。
もし、自分は料理上手になれるかな？と不安になっているのなら、今は料理本以外に動画で簡単に作り方を細かくチェックすることが出来るので安心してくださいね＾＾
家族や自分の健康のためにも、美味しい手料理が作れる女性を目指しましょう！