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pintでんきの料金は高い?値上げ幅がえぐい?メリットを徹底調査

東京電力エナジーパートナー株式会社のグループ会社「株式会社pint」が提供するのが「pintでんき」です。

ここでは、「pintでんき」の電気料金は高いのか?、「pintでんき」をお得に使えるメリットなどを徹底調査していきたいと思います。

「pintでんき」の電気料金って高いの?値上げ幅や申し込めるエリアは?

「株式会社pint」が提供する「pintでんき」の供給エリアは、沖縄と一部の離島を除く「北海道」「東北」「東京」「中部」「北陸」「関西」「四国」「中国」「九州」と、ほぼ全国のエリアに供給を行っています。

なので、基本的に「pintでんき」には誰でも申し込むことができます。

しかし、Twitterを見てみると

「pintでんき値上げ幅えぐすぎやろまじ…

流石に乗り換えるわ…

頭おかしいで単価41円は…

他の会社の最大単価より遥かに高い…」

引用URL:https://twitter.com/seuyana/status/1663126138733084672

「pintでんきに変えたのに値上げでまた変える必要が出るとは」

引用URL:https://twitter.com/dnbst307/status/1621715434033807368

「pintでんき 5月請求分からめっちゃ値上げするやん。。。

倍とまではいかないが、乗り換え先検討しないとかなりやばいな」

引用URL:https://twitter.com/makenchikuko/status/1623880044056825857

と、「pintでんきは高い」という投稿があります。

事実、家庭向けの電気料金の値上げに伴い「pintでんき」も2023年の5月請求分からの値上がりがやむを得ない状況になっています。

具体的に言うと、東京電力管轄内の料金単価19.88円から30.57円/kWhとしていた単価が、41.13円への値上がりとなりました。

「pintでんき」に変えるメリットはある?

家庭向けの電気料金の値上げに伴い「pintでんき」も電気代が値上がりしている状況ですが、「pintでんき」にはメリットが5つあります。

①一律の料金設定

「pintでんき」のメリットの一つ目は、一律の料金設定であることです。

多くの大手電力会社は、電気の使用量(kWh)が増えるにつれて、

・最初の120kWhまで:○○円

・120kWhを超えて300kWhまで:○○円

・300kWhを超えたら:○○円

と、3段階で単価が高くなるように設定されています。

ですが、「pintでんき」は一律○○円と設定されています。

例えば、電気を400kWh使用した場合で比べてみましょう。

大手電力会社の場合

・最初の120kWhまで:21.33円

・120kWhを超えて300kWhまで;25.80円

・300kWhを超えたら:28.75円

だとすると、「21.33×120+25.80×180×28.75×100」と計算する必要があります。

「pintでんき」の場合

一律27.43円だとすると、「27.43×400」と簡単に電気料金が算出することができます。

ちなみに「pintでんき」の料金プランは、

・pintでんきA:契約容量が10Aから60Aの方向け。一人暮らしからファミリー層向けの一般的な料金プラン

・pintでんきB:契約容量が10Aから60Aの方向け。一人暮らしからファミリー層向けの一般的な料金プラン

・pintでんきC:契約容量が6kVAからの方向け。事務所や飲食店などで電気の使用量が多い方向けの料金プラン

・pintでんき動力:低圧電力(動力)を契約している方向け

と、4つのプランがあり地域によって料金プランが異なってきます。

お住いの料金プランは、コチラ(https://pintinc.jp/pint_merit)からチェックしてみてくださいね。

②「pintアカウント」でお得になる

「pintでんき」には、使えば使うほど割引率がアップする「pintアカウント割引」というシステムがあります。

例えば、家族が一人暮らしや単身赴任をしている場合、電気代を同じアカウントでまとめることで電気代がお得になるというわけです。

割引率は、

・5,000円までの1円につき:1%

・5,000円を超えて20,000円までの1円につき:3%

・20,000円を超えて50,000円までの1円につき:5%

・50,000円を超えた1円につき:7%

となっています。

例えば、「pintアカウント」でまとめた金額が30,000円だった場合、

・5,000円までの1円につき1%なので:5,000円×1%=50円

・5,000円を超えて20,000円までの1円につき3%なので:15,000×3%=450円

・20,000円を超えて50,000円までの1円につき:10,000×5%=500円

で、合計1,000円割引になるというわけです。

③「pintアカウント」は「都市ガス」とセットにできる

株式会社pintは、「都市ガス」も提供しているため一緒にガスも契約すれば、「pintアカウント割」にガス料金も含めることができます。

つまり、「pintアカウント割引」を受けやすくなるというわけです。

④「pintアカウント」は「インターネット光回線」とセットにできる

「都市ガス」と同じく、「pintアカウント」は「インターネット光回線」とセットにすることもできます。

つまり、「電気」「ガス」「インターネット光回線」を同じ「pintアカウント」でまとめると「pintアカウント割引」がより受けやすくなります。

⑤「pintポイント」が貯まる

「pintでんき」は、電気料金に応じて「pintポイント」が貯まります。

「pintポイント」の付与率は、

・5,000円までの100円につき:1ポイント

・5,000円を超えて20,000円までの100円につき:3ポイント

・20,000円を超えて50,000円までの100円につき:5ポイント

・50,000円を超えた100円につき:7ポイント

となっています。

たまったpintポイントは、加入している「電気」「ガス」「インターネット回線」で使用できるのはもちろん、「Tポイント」や「dポイント」などの提携パートナーへのポイント交換も可能です。

また、「サーティーワンアイスクリーム」や「モスバーガー」などの提携ギフトへのポイント交換が可能になる予定でもあります。

まとめ

「pintでんき」は、昨今の家庭向けの電気料金の値上げに伴い「高い」と感じる方もいる電力会社です。

ですが「pintでんき」は、ガスとインターネット光回線を同じpintアカウントでまとめて使うことで割引率がアップする電力会社ということが分かりました。

また、「pintでんき」は「契約手数料」「解約手数料」「解約違約金」がかかりません。

「契約期間の決まり」も無いので、ぜひ1候補の電力会社として検討してみてくださいね。