皆さん、飲み終わったペットボトルはどうしていますか?実はペットボトルを回収するとお金になるのです。
そこで今回の記事では、ペットボトルの回収でどれぐらい稼げるのかを検証します。
ペットボトルの回収がお金になる
飲み終わったペットボトルをスーパーに設置してある機械に入れると、Suicaや PASMO等のICカードにペットボトル1本につき5ポイントがもらえます。
さらに、1000ポイントを貯めると設置しているスーパーの100円分の買い物券に交換できます。
ペットボトルはただ捨てれば0円ですが、買い物のついでに指定の回収場所に持っていけばお金になるのです。
また、かさばるペットボトルを自動回収機で減容して運搬効率を上げるので、CO2の削減にも貢献できます。
それに、回収されたペットボトルはリサイクルされ、新たなペットボトルや食品トレーへと再利用されるため、とてもエコな取り組みだと言えるでしょう。
ペットボトルはポイントになる
たとえば、イオンモール、ザ・ビッグ、マックスバリュなどのイオングループでは、ペットボトルの回収した量によって電子マネーWAONポイントを獲得することができます。
やり方としては、色つきのペットボトルはNGですので、透明なペットボトルをあらかじめキャップとラベルを剥がして、潰さずに持っていきましょう。
これで5本で1WAONポイント(1円相当)がもらえます。
ちなみにペットボトルの大きさによるもらえるポイントの差は無く、500mlサイズでも2Lサイズでも同じ1本として換算されます。
古紙・紙パックもポイントに
さらに古紙や紙パックなどもポイントの対象となります。
まず、古紙は新聞やチラシ、週刊誌や単行本などが対象で、1kgで1WAONポイントがもらえます。新聞紙であればチラシ込みで約3日分、週刊誌であれば約1.5冊分で1kgとなりますので、定期購読している方はぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
次に紙パックですが、あらかじめキレイに洗って指定されている方法で切り取りながら平らにしてください。
乾かして10枚持っていくと1WAONポイントがもらえます。
ペットボトル回収の設置場所
ペットボトル回収の設置場所ですが、上記で紹介したイオングループの他に、イトーヨーカドーやヨークベニマルでも行っています。
イトーヨーカドーやヨークベニマルではナナコポイントに交換することができますので、お近くに店舗があるという方はぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
まとめ
飲み終わったペットボトルや古紙、紙パックなどをイオンやイトーヨーカドーなどに持っていくと、WAONやナナコのポイントがもらえます。
ただし、ペットボトルは5本で1WAONポイント(1円相当)ですので、すごくお金になるとは言えないでしょう。
でもCO2削減に貢献し、地球に優しいことは確かですので、ぜひ生活圏内にペットボトルを回収する機械が設置されているお店がある場合には活用してみてはいかがでしょうか。