いざ、大好きな人と結婚をしようと思っても親に反対をされるととても辛いですよね。
しかし、親に反対されて一生独身でいることも辛いものです。
そこで、親は結婚に反対する理由や親を説得する方法を解説していきたいと思います。
親が結婚に反対したら引き下がってはダメ！説得することで一生独身を回避できる可能性も
ゼクシィのアンケート結果によると、20代から30代の女性と20代の男性で、親に結婚を反対されたことがある女性は約21%･男性は約10%という結果が出ています。
そしてその後、親を説得できたのかというと女性は約41%・男性は約78%、親を説得して結婚に至ったというわけです。
「親に反対されたから結婚はしない。」というわけではなく、誠意をもって説得することでれば結婚を認めてくれ、一生独身を回避できる場合もあるのです。
参考URL:https://zexy.net/s/contents/lovenews/(ゼクシィ)
親が結婚を反対する理由とは？
なぜ、幸せなはずの結婚を親は反対するのでしょうか。
自分の子どもが心配だから
何といっても、自分の子どもが心配だからという理由でしょう。
子どもが大切だからこそ、「この相手で大丈夫なの？」という心配してしまうのです。
これは子どもへの愛情からくるものなので、相手の人柄や仕事ぶり・長所などを、時間かけて説得することで結婚を許してもらえることもあるでしょう。
子離れできていない
なかには、親が子どもに依存してしまって子離れできておらず結婚を反対する親もいます。
子どもが結婚することで、これまでの親子関係が変わってしまったり、薄くなってしまうことが寂しくて反対してしまうのです。
自分の理想を押しつける
例えば、「相手の職業」「実家の場所」など自分の理想と違うことで結婚を反対する親もいます。
また、女性の社会進出が進む現代にも関わらず「専業主婦」という概念を崩せない親も反対してくることがあります。
結婚を反対する親を説得する方法
それでは、結婚を反対する親を説得する方法を解説していきたいと思います。
「生涯独身でもいいの？」と聞く
親が子離れできておらず結婚に反対しているのであれば、「生涯独身でもいいの？」など自分の老後が孤独であることを伝えましょう。
子どもが可愛くて仕方がないタイプなので、子どもに孤独な思いはさせたくないと気づくでしょう。
そしてその結果、結婚を認めてくれるようになるでしょう。
何度も会ってもらう
相手の人柄や育ってきた家庭環境で反対している親には、言葉で説明するよりも何度も相手に会ってもらう方が早いでしょう。
将来の計画を伝える
相手との歳の差や相手の年収などの理由で反対している親には、将来の計画を伝えることで結婚を許してもらえることがあります。
貯蓄や子どもの計画・マイホームや転職など将来に関わる具体的な計画や考えを伝え、行動に移すことで親も安心できるようになります。
まとめ
大好きな人との結婚を親に反対されるのも一生独身でいるのも辛いという方は、諦めずに何度も親を説得しましょう。
そうすることで、相手をより知ってもらえ結婚を許してくれることもあります。
親の意見も聞きつつ、自分たちの計画や考えなどきちんと向き合うことが重要なのです。