なかなか理解してもらえない更年期。なんとなく体がだるくて、ご飯を作りたくないと思う日も増えてしまいます。
そこで本記事では、更年期のご飯が作りたくない時の対処法についてご紹介します。
「もう全然ダメ。家族に認められないんだろな」なんて自信を無くしている方はぜひ読んでみてください。
更年期でご飯を作りたくないのはどうして?
そもそも、どうして更年期はご飯を作りたくなくなるのか?
これ、ご飯だけではなく掃除なども億劫になってしまう人は多いですね。
結論から言うと、更年期になるとホルモンバランスの関係で強い倦怠感が襲うことが多いからです。
この倦怠感が襲うと、「家事をすることが辛い」と感じてしまい、思うように体が動きません。
でも、一つだけ覚えておいてほしいことがあります。
それは、更年期は一生続くものではないということ。更年期は「いつか終わります」。
個人差がありますが、何十年も苦しむ人はほとんどいないので、「今を乗り越えたらまた元気にご飯が作れるようになる」と前を向くことが大切です。
更年期にご飯を作りたくない時の対処法
ご飯を作りたくないけど、家族は待ったなしでご飯が当たり前のように出てくることを期待していることって多いですよね。
これがまた、主婦を苦しめることにもなるのですが・・・
・優秀家電に助けてもらおう
まず一つ目の解決策は、優秀な家電に助けてもらうということです。
例えば、食器洗いを今まで自分一人で行っていた所を食洗器に頼ってみてください。
食器と洗剤を入れてスイッチを押しておけば、自分が片付けなくてもピカピカにしてくれます。
・自分のことは自分でやってもらう
ご飯を食卓に出す時も、自分の分は自分でやってもらうようにしましょう。
特に、子供が大きくなってくると一緒にご飯を食べる時間が少なくなりますね。
すると、主婦は何回でもご飯を盛り付ける必要が出てきます。
そこで、遅く帰ってきた人たちにはご飯の盛り付けを自分でしてもらうようにお願いしてみましょう。
更年期だから助けてほしいことを伝えれば、家族も手伝ってくれるはず。
・それでもダメなら宅配を利用!
色々なアイテムに助けてもらっても「辛い」と感じる時には、宅配サービスを利用してみることをおすすめします。
週1.2回だけでも助けてもらえば、きっと心も体も楽になるはず。
今の宅配は、かなり美味しく栄養面もばっちりなので健康が気になる主婦でも抵抗なく使えるはずです。
まとめ
更年期でご飯を作りたくないと感じてしまう原因は、ホルモンバランスの変化により倦怠感が襲うからです。
倦怠感が出てくると、家事をすることが辛いと感じてしまうためご飯も作りたくないと思ってしまいます。
でも、更年期障害はいつまでも続くわけではありません。
「いつかは終わる」と前を向きながら、食洗器や宅配サービスを上手く利用して、家族に理解してもらうことをおすすめします。