一緒に暮らす家族といっても様々な事情で、良い家庭ばかりではありません。
もし家族がストレスでしかない状況の場合、どうしたら毎日の生活が改善されていくのか解説していきたいと思います。
また、知恵袋に寄せられた対策まとめも紹介していきたいと思います。
家族がストレスでしかない時どうしてるの?知恵袋の回答まとめ
「両親の不仲」や「金銭的な問題」「他の子との比較」など、家庭環境が良くなくて家族がストレスでしかない人は多くいます。
さっそく、家族がストレスでしかない時、どうしたら良いのか「知恵袋」の対策まとめを見ていきましょう。
・「個室が欲しい」と言い続ける
・一人安心して休める場所を作る
・脳を休める場所を作る
・成人したらすぐに家を出る
・寮や社宅がある職場を探す
・将来の計画をたてる
・病院を受診する
・思春期外来を受診する
・自分を理解してくれる人を探す
・家族がストレスになる自分を受け入れる
など、「一人になれる場所を見つけること」や「自分の気持ちを人に打ち明けること」が大切だと分かります。
年齢にもよりますが社会人の場合は、「一人暮らしをする」のがおススメです。
ただ、どうしてもストレスとなる家族と「同居」しなければならない時、どうしたら毎日の生活が改善されていくのでしょうか?
家族がストレス!そんな時におススメの10の対策法
家族がストレスでしかない時、どうしたら毎日の生活が改善されるのか、おススメの10の対策法を解説していきたいと思います。
①自分の気持ちを受け入れる
「家族は仲良くなければいけない」、いわゆる「家族神話」に何の疑問を抱かない人が未だに沢山います。
ですが、血はつながっていても価値観や性格が全く一緒なわけありません。
家族にストレスを感じる自分に罪悪感を抱かず、「家族であっても別の人間」と割り切って考えましょう。
②期待するのをやめる
人は、「家族」という身近な存在に、「思い通りに動いて欲しい」と期待してしまう生き物。
ですが、やはり「別の人間」です。
自分の思い通りに動いてくれないことをストレスに感じるのではなく、家族に期待するのをやめてみましょう。
③必要な時だけ会話をする
無理な会話はお互いにストレスになるだけです。
必要な時だけ会話をするのも一つですよ。
④1人の時間と場所を作る
ストレスになる家族と顔を合わせない一人の時間と場所を作りましょう。
ゆっくり自分と向き合う時間が家族へのストレスを解決してくれるかもしれません。
⑤信頼できる人に相談する
人は、人に悩みを話すだけでスッキリしたり、自分の深い考えに気づける場合があります。
また、信頼できる人に話すことで客観的な意見やアドバイスをもらえる場合もあります。
何よりも一人で抱え込まないようにしましょう。
⑥家族の良い所を見つける
家族がストレスに感じる時は、どうしても家族の悪いところに目がいきがちです。
でも、家族である以上何かしら自分にしてもらったことや嬉しかった出来事があるはず。
一度、家族の良い所に目を向けて前向きな気持ちで向き合える方法もおススメです。
そして、家族に感謝の気持ちをもてると、なお良いですね。
⑦話し合いをする
ストレスを感じる家族と話し合いをするのはしんどいことではありますが、自分の気持ちを家族に打ち明けることで家族に自分の気持ちを知ってもらうことができます。
家族同士で素直な気持ちや今後の付き合い方などを話し合えると良いですね。
⑧趣味を見つける
家族がストレスでしかない時は、家族と離れて楽しめる趣味を見つけましょう。
家族へのストレスが発散できることで心に余裕が生まれます。
その結果、家族と上手く接することができる可能性もありますよ。
おススメの趣味は、
・日常から離れられる「旅行」
・幸せホルモン「セロトニン」が分泌されやすくなる「運動」
・気分よく歌うことでストレスホルモンが減少する「カラオケ」
です。
他にも自分にあった趣味を見つけて家族との適度な距離をとるようにしましょう。
⑨自分へご褒美を与える
定期的に
・美味しい物を食べる
・デパートで買い物をする
など、自分へご褒美を与えるのもおススメです。
心が満たされるとストレスが発散できて前向きな気持ちになれます。
⑩お風呂にゆっくり入る
自宅でできる方法としては、お風呂にゆっくり入ることがおススメです。
お風呂でリラックスすることは、副交感神経が優位になってストレスが緩和される効果があります。
さらに、血行が良くなることで疲労回復・血行促進の効果もあり体の疲れもとれて一石二鳥です。
まとめ
家族がストレスでしかない時、知恵袋の対策のように「一人になれる場所を見つけること」や「自分の気持ちを人に打ち明けること」が大切です。
自分の価値観に罪悪感を抱かずに、人に心を開いてみましょう。
そして、「趣味」や「家族と向き合う」など、時間をかけて解決していくと良いですよ。