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杏仁豆腐は太る心配は低いの?!カロリーや糖質・ダイエット中の食べ方について紹介します

ネットでは「杏仁豆腐はダイエット中のおやつに向いている」という声がありますが、かなり甘いですし本当に太らないのか心配ですよね。

そこで今回の記事では、杏仁豆腐のカロリーや糖質を調べた上でダイエット中に食べても大丈夫なのかどうかを検証していきます。

杏仁豆腐は間違った食べ方をすれば太るけど、ダイエット向き

結論からいうと、杏仁豆腐はダイエット中のおやつに向いています。

デザートの中ではカロリーもGI値も低いため、ケーキやポテトチップスなどを食べるぐらいであれば杏仁豆腐を食べてください。

しかし、食べ過ぎには注意が必要です。もちろん毎日のように食べていればカロリーオーバーであっという間に太ってしまいます。

そして、杏仁豆腐を食べる時間帯や食べ方も工夫すると良いでしょう。
後ほど詳しく紹介します。

カロリーと糖質量は?

杏仁豆腐のカロリーは100gあたり65kcalほどですので、ショートケーキ(327kcal)やアイスクリーム(144kcal)などと比べても、デザートの中では低カロリーだと言えます。

しかし糖質は10gもあるため、食べ過ぎには気をつけたいところです。

加えて、杏仁豆腐はそれ自体よりも甘いシロップのカロリーがとても高くなっていますので、可能であればシロップは出来るだけ残すという意識で食べると良いでしょう。

杏仁豆腐のGI値は低い

ダイエット中にカロリーや糖質のほかに気をつける必要があるのが、GI値です。

GI値とは、血糖値の上がりやすさのことを言い、60以上の食品を高GI食品、60未満の食品を低GI食品と分類しています。

杏仁豆腐の正式なGI値は公表されていませんが、杏仁豆腐の材料は寒天(GI値12)やクリームなどの乳製品(GI値30)が使われているため、高くはないと言えるでしょう。

しかし、砂糖(GI値110)が大量に使われている商品の場合には食べ過ぎに注意が必要です。

ダイエット中の杏仁豆腐の食べ方

ダイエット中の杏仁豆腐の食べ方として、心得ておいてほしいことを3つ紹介します。

・日中のおやつに食べる

1つ目に「日中のおやつに食べる」ということです。
デザートというと、どうしても1日のシメとしてご褒美的に食べたい!と思われる方も多いかと思いますが、夜寝る前のデザートは確実に太ります。
ですので、甘いものをどうしても食べたい場合には、朝や昼間に食べるようにしましょう。

・シロップを飲み干さない

2つ目に「シロップを飲み干さない」ということです。
杏仁豆腐のカロリーや糖質量の大半は甘いシロップが占めています。
ですので、ダイエット中の方は飲み干さず残すようにしてください。

・赤い実を残さない

最後に「赤い実を残さない」ということです。
杏仁豆腐に乗っている赤い実はクコの実と言って、美容効果や慈養強壮等さまざまな身体に良いとされる栄養成分が含まれています。
それに、高くなったコレステロールを下げる効果も期待できますので、きちんと食べるようにしましょう。

低カロリー杏仁豆腐を自分で作る

市販の杏仁豆腐よりももっとカロリーカットをしてヘルシーに楽しみたい方は、自分で作ることをおすすめします。

杏仁豆腐は材料を煮て、冷やすだけですので、普段料理をしないという方でも簡単に作ることができます。

材料は牛乳と寒天を使って作るのがスタンダードですが、牛乳を無脂肪乳を換えればよりカロリーを抑えることができますし、アーモンド飲料に換えれば便秘解消やアンチエイジング効果が期待できるでしょう。

ただし、杏仁豆腐を自作すると1回に3〜4個出来てしまうため、ついつい食べ過ぎてしまう恐れがあります。

たくさんあるとどうしても1度に何個も食べたくなってしまうという方は、手作りはあまりおすすめしません。

まとめ

杏仁豆腐はケーキやアイスクリームなどのスイーツよりもカロリーが低いため、どうしても甘いものが食べたいときには口にしても大丈夫です。

ただ、夜寝る前に食べたり、シロップを全て飲み干してしまうようなことがあると、太ってしまう恐れがあるので注意してください。

また、自分でシロップ無しの杏仁豆腐を作るということもおすすめですが、1度に何個も食べてしまわないようにしましょう。