「最幸の寝具を求める」、創業明治8年の老舗寝具店がお届けするオーダーメイド寝具「じぶん」シリーズ。
なかでも「じぶんまくら」は、心地よい眠りを実現できると人気のまくらです。
しかし、評判が悪いという噂もあるのが事実。
なぜ、じぶんまくらの評判が悪いのか、その理由を追求してみたいと思います。
じぶんまくらの評判が悪い理由は?
じぶんまくらの評判が悪い理由は、「高価」「返品保証がない」「店舗が近くにない」などが挙げられます。
高価
じぶんまくらは、「レギュラー」と「プレミアム」と「頂(いただき)」の3種類が販売されています。
しかし、レギュラーは27,500円・プレミアムは38,500円・頂は55,000円と高価です。
品質は良いのですが、それだけの金額は払えない方にはおススメできません。
返品保証がない
じぶんまくらには返品保証がありません。
その分、「中材交換」と「高さ調整」のメンテナンスを全国の店舗で何度でも無料で行うことが可能となっています。
店舗が近くにない
メンテナンスは店舗の専門スタッフのみが行えるので、近くに店舗が無い方はおススメできません。
じぶんまくらの店舗一覧はこちら:https://jibunmakura.com/
じぶんまくらの特徴
では、じぶんまくらの特徴を見ていきましょう。
仰向け寝・横向き寝どちらにも対応
じぶんまくらは、仰向け寝・横向き寝のどちらにも対応しています。
私たちは一晩に何度も寝返りをして、体の歪みやコリをほぐしています。
仰向きの時も横を向いた時も、それぞれに合わせた高さに調整できるので心地よい眠りを実現に体をしっかり休ませてくれるのです。
頭と首にフィットするポケット
じぶんまくらには、頭と首にフィットする14のポケットがあります。
頂は、18のポケットがあります。
そのポケットごとに高さを調整できるので、頭と首の微妙な形や高さの差を埋め、仰向き寝・横向き寝で異なるまくらの高さに対応できます。
一人一人体型に合わせた微調節ができるので、多くの方がフィットする枕を手に入れることができます。
厳選された8種類の中材
じぶんまくらは、厳選された8種類の中材から自分に合った素材を選ぶことができます。
硬さの異なる「つぶ綿」「パフタッチ」「エラストマー」「銅パイプ」「柿渋シンセビーズ」「備長炭エアセル」「そば殻タッチパイプ」「コルマビーズ」の8種類の中材があり、カウンセリングと測定データを基に理想的な中材選ぶことができます。
さらに、メンテナンス時により良い寝心地を実現するため、中材を変更することができます。
第7頸椎も、じぶんまくらに乗せる
第7頸椎もじぶんまくらに乗せるのが心地よい眠りのコツです。
人は、下を向いた時に首の後ろにぽっこり出てくる骨があります。
それが、第七頸椎です。
実は、枕にこの骨も乗せるのが正しい眠り方なのです。
首をしっかり休ませることで首や肩の負担を軽減し、呼吸のしやすさも確保できるようになります。
メンテナンスのペース
じぶんまくらのメンテナンスにはおススメのペースがあります。
10日点検
初回のメンテナンスは、中材の馴染みを確認するため10日後に行います。
3ヶ月点検
3ヶ月後に、寝姿勢の確認やまくらの硬さ・高さなどの状態を確認します。
6ヶ月点検
6ヶ月後に寝姿勢の確認や中材などの安定状態を確認します。
体型の変化や敷き寝具の経年劣化などの確認・聞き取りをしながら、必要であれば再測定が行われます。
1年点検
1年後は、改めて適した中材を選び、交換することができます。
また、中材のつぶ綿は耐久性が1年半であるため、つぶ綿交換の目安は1年とされています。
それ以降の点検
購入後1年を通して、自分に合ったメンテナンスのペースが分かってくるので、それ以降はそのペースに合わせてメンテナンスを行うことがおススメです。
まとめ
じぶんまくらの評判が悪い理由は、「高価」「返品保証がない」「店舗が近くにない」などが挙げられます。
しかし、人生の1/3を占める睡眠です。
心地よい眠りを実現するためにも自分に合ったまくらを探してみるのも良いのではないでしょうか。
ぜひ、一度店舗検索をしてみてくださいね。
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