健康志向な方がよく食べる野菜炒めですが、野菜炒めを食べていても太ってしまうと感じる人は多いのではないでしょうか?
本記事では、野菜炒めで太る理由はダイエット中の野菜炒めの食べ方についてご紹介いたします。
野菜炒めが太るのは濃い味付けが原因
そもそも、野菜炒め自体が原因で太ることはあまり考えにくいです。
これはなぜかというと、野菜のカロリーがあまり高くないからです。そのため、沢山食べても比較的太りにくい料理が野菜炒めです。
では、どうして野菜炒めでも太る人がいるのか?
その理由は、野菜炒めの味付けが濃いせいでご飯を沢山食べてしまったり、野菜よりも肉の方が多かったりするからです。
野菜炒めのカロリーと糖質量は?
野菜炒め1人前のカロリーは、大体100キロカロリー・5.7gです。
では、肉をメインにした肉野菜炒めに変えるとカロリーや糖質はどうなるのか?
こちらも1人前のカロリーを出してみると、カロリーは206キロカロリー、糖質は6.1gになります。
お肉は基本的にカロリーが高く、野菜炒めに入れるお肉は牛肉の場合もよくあるため、カロリーが簡単に跳ね上がってしまいます。
ダイエット中の野菜炒めの食べ方
では、ダイエット中に野菜炒めを食べるためには、どんな食べ方が効果的なのか?
色々方法はありますが・・・
・脂質が少ない肉を選ぶ
・味付けが濃くならないようにする
・電子レンジを使って、使う油の量を減らす
・使う油を工夫する
この4つを徹底することで、かなり脂肪に結び付くのを抑制することができます。
・脂質が少ない肉を選ぶ
野菜炒めの中に使うお肉って、牛肉の人もいれば豚肉の人もいるし、中にはウインナーを入れる人もいるでしょう。
では、どの肉を選ぶと太りにくいのか?
結論から言うと、お肉を選ぶ時には豚ヒレ肉やモモ肉などの豚肉の脂身の少ない部位を選とぶことがおすすめです。
脂肪分にももちろん栄養素はありますが、血液をドロドロにしやすいですし脂質も高くなるので控えることをおすすめします。
また、冷蔵庫の中に脂身が多めのお肉しかなくて血液がドロドロになるのが心配な時には、野菜炒めと一緒に納豆を食べることをおすすめします。
・味付けが濃くならないようにする
野菜炒めは、少し塩辛いくらいがご飯もすすんで好きだという方も多いはず。
しかし、ご飯がすすむくらいの味付けは太りやすくなることは間違いないですよね。そのため、出来るだけ味付けはシンプルにすることが大切です。
醤油や塩を入れすぎないように、また、最近多くの方が使う鶏ガラもふんだんに入れないように心がけましょう。
・電子レンジを使って、使う油の量を減らす
にんじんなどの火が通りにくい野菜は、先に電子レンジで柔らかくしておくと油を使う量を減らすことができます。
野菜炒めで沢山の油を使うということは、それだけカロリーも高くなるので気を付けたい所ですね。
・使う油を工夫する
使う油にもこだわってみましょう。例えば、脂身のある豚肉を使う時には、わざわざ油を敷かなくても豚肉から油が溶け出します。
そのため、フライパンを弱火で熱して豚肉の脂身で野菜炒めを作れば、追加で油を足す必要がなくヘルシーな野菜炒めを作ることができます。
また、油を普通に使う場合は、サラダ油を使うのではなくオリーブオイルを使うことで太りにくくなります。
ちょっとした工夫で太りやすい油を回避することが出来るので、ぜひ挑戦してみてください。
自分に合わないダイエットはうまくいかない
野菜炒めなど、食事に気を付けていてもダイエットが上手くいかない場合は、自分に合ったダイエット法を探すことをおすすめします。
ダイエットは、ただ食事に気を付けるだけでは難しい時もありますからね。
しかし、自分はどんなダイエット法をやれば痩せることが出来るのか分からない人がほとんどだと思います。
そこでオススメしたいのが、「遺伝子博士」と呼ばれる検査キットで自分に一番合ったダイエット法を知ることです。
遺伝子博士では、唾液を採取して検査機関に送るだけで遺伝子レベルで肥満の原因を調査してくれます。
値段も5,000円くらいで手軽なので、ダイエットが上手くいかない方は調べてもらうといいかもしれませんね。
まとめ
野菜炒めは太りにくい料理ですが、ちょっとしたことで太る原因を作ります。
例えば、味付けを濃くしてしまうとか、野菜よりも肉の方を多くしてしまうとか・・・
このような野菜炒めを食べていると、せっかく低カロリーを活かした料理が台無しになってしまいます。
そのため、野菜炒めを作る時には味付けを薄味にするように心がけて、出来るだけ脂身の少ないお肉を使いながら料理することをおすすめします。
また、どうしてもダイエットが成功しないという方は、遺伝子検査で肥満の原因を調べてオススメダイエット法を紹介してもらう「遺伝子博士」を使ってみると、簡単に痩せられるかもしれませんね!