soyjoy(ソイジョイ)には食べ過ぎると体に悪い、というデメリットがあります。
ここではsoyjoyの体に悪いデメリットや、ダイエット向きの食べ方について解説します。
soyjoyが体に悪いと言われる原因
soyjoyが体に悪いといわれるのには、いくつかの原因がありますが、アレルギー以外は食べ過ぎなければ体に悪いわけではありません。
・トランス脂肪酸が使われている
トランス脂肪酸といえばマーガリン。soyjoyにはマーガリンが含まれているので、トランス脂肪酸を気にする方も多いです。
トランス脂肪酸は動脈硬化などの原因となるといわれていて、一般的にはあまりイメージが良くないですよね。
ですがsoyjoyの大塚製薬によると、使われているマーガリンにはほとんどトランス脂肪酸は使われていません。
参照 https://www.otsuka.co.jp/faq/soyjoy/soyjoy.html
マーガリン=トランス脂肪酸、というイメージでしたが安心ですね。
・大豆にアレルギー物質が使われている
soyjoyには大豆、乳製品、卵、ナッツ類といったアレルギーを引き起こすものが含まれています。
soyjoyは大豆粉がメイン成分なので、特に大豆アレルギーの方はご注意ください。
ほかには摂り過ぎることでお腹の調子を悪くする「難消化性デキストリン」や、添加物としてイメージが悪い甘味料「ソルビトール」なども含まれています。
ですが「ソルビトール」は天然のりんごや梨、プルーンなどにも含まれている成分。「難消化性デキストリン」はトクホ関連にも使われています。
どちらも摂り過ぎなければ問題ありません。
soyjoyのメリットは?
soyjoyを食べる3つのメリットについて解説します。
・カロリーやGI値が低い
soyjoyは種類により栄養に違いがありますが、カロリーはどれも1本につき、150kcal以下に抑えられています。
また低いほど糖質の吸収が穏やかになる、GI値もsoyjoyは低いです。GI値はドーナツなどの70以上が高、クッキーなどの56~69までが中。そして55以下が低GI値と分類されます。
soyjoyはヨーグルトなどと同じ55以下なので低GI値。食べても血糖値は急上昇しません。
・タンパク質が豊富
soyjoyにはタンパク質も豊富に含まれています。体を作るうえで必要不可欠なタンパク質は、不足すると代謝が落ちたり、脂肪が燃焼しにくくなるなど、太る原因となってしまいます。
soyjoyは食事で摂るのが難しいとされる植物性タンパク質が豊富!タンパク質不足を感じているなら、soyjoyがおススメです。
・食物繊維が豊富
soyjoyは食物繊維も豊富!1本30グラムに、種類にもよりますがだいたい4グラムくらい含まれています。
食物繊維といえば便秘に効果的で、水分と一緒に食べることで腹持ちも良くなります。
このようにsoyjoyには、カロリーやGI値が低くタンパク質や食物繊維が豊富、というメリットがありました。
タンパク質や食物繊維を補うためや、ダイエット中でもおやつが食べたい、と思ったときにおススメします。
soyjoyの食べ過ぎは太る原因に
soyjoyはヘルシーで便秘も解消してくれますが、それでも食べ過ぎると太る原因になってしまいます。
太ってしまう原因にはこんなことがありました。
・寝る前に食べている
・置き換えではなく食事にプラスして食べる
・ついついおやつとして食べ過ぎる
寝る前に食べるのはsoyjoyに限らず、ただ脂肪になるだけなので控えるようにしましょう。
またsoyjoyがヘルシーだからといって、食べ過ぎると当然太ってしまいます。いつもの食事にプラスしたり、おやつとして何本も食べたりするのもおススメできません。
寝る前に食べるのと、食べ過ぎにはご注意ください!
ダイエット向きの食べ方は?
soyjoyをダイエットに効果的に食べるには、まずは食べ過ぎないこと。そして飲み物と一緒に食べたり、よく噛んで食べるのが、ダイエット向きの食べ方です。
・おやつに置き換える
soyjoyはおやつにプラスするのではなく、おやつに置き換えてみましょう。ここでも食べ過ぎはNGです。
・食事に置き換える
普段の食事にsoyjoyを置き換えるときも、食べ過ぎには注意です。でもsoyjoyだけでは物足りない・・・そんなときにおススメなのが、温かいものを一緒に飲むことです。
・温かいお茶やコーヒーを一緒に飲む
soyjoyを食べるとき、温かいものを一緒に飲むことで満腹感も得られ、時間をかけて食べることで食べ過ぎを抑える効果もあります。
飲み物はお茶やコーヒーなど、ローカロリーなものにしましょう。
・よく噛んで食べる
soyjoyはよく噛んで食べましょう。soyjoyに限りませんが、よく噛むことで満腹中枢が刺激され、満腹感が得られます。
温かい飲み物と一緒にゆっくり噛むことで、ダイエットに効果があります。
まとめ
soyjoyにはマーガリンが含まれているので、体に悪い代表みたいなイメージのトランス脂肪酸を気にする方も多いです。
ですがsoyjoyのマーガリンにはほとんどトランス脂肪酸は含まれていません。ただ大豆などアレルギー物質が含まれているので、アレルギー体質の方はご注意ください。
soyjoyは血糖値が上がりにくくヘルシーですが、soyjoyばかりに頼るのは、栄養も偏りむしろ体に悪いです。
soyjoyはダイエット中であれば、1日に1本から2本にしましょう。1食の食事に置き換えても、おやつに置き換えるにしても、食べ過ぎると結局は太ってしまいます。
ダイエットに効果的な太らない食べ方は、温かい飲み物と一緒にゆっくり嚙んで食べること。
soyjoyを上手に利用しながらダイエットを続けてください!