あなたは料理上手な女性のことをどう思いますか？
多くの男性は好印象を抱くのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、料理ができる女性は本当にモテるのかどうかを検証します。
料理できる女子の印象は？
女性は「料理が出来た方がモテるはず！」と考えている人が多く居ましたが、男性は若い層を中心に、「料理が出来るかどうかはあまり関係がない」という意見の人が一定数存在します。
ただ、結婚を見据えたお付き合いの場合には、もし料理が出来なかったら将来生まれている子供にまでヒドイものを食べさせることになってしまうため、料理上手な女性であることに越したことはないでしょう。
初めての離乳食がインスタントラーメンだったりしたら可哀想なので、栄養バランスに気を配り、ある程度の料理ができるということは大切です。
婚活で好印象の得意料理について
いくら男女平等といえど、夕飯は自宅で奥さんが作った料理が食べたいと望む男性は多いです。婚活でお相手の女性に得意料理について尋ねた男性は40%も居ました。
しかし、婚活の際に「得意料理をアピールしたことがある」と回答した女性は全体の22.7%に留まっていますし、逆に「少し苦手・まったくダメ」と回答した女性も合わせて約20%居ました。
ですので、「男性の胃袋を掴んで結婚する」というのは、令和女子の間ではもうそれほどメジャーではないのかもしれません。
それに、「料理は女性が作るもの」という価値観に違和感を覚える女性も居ますので、男性の皆さんは料理を作ることを強要するのは控えましょう。
逆に、「一緒に料理をしたい」などと言ってあげると女性からは好感を持たれやすいです。
加えて、男性から好印象の得意料理といえば「肉じゃが」を連想する方が多いかと思いますが、実は肉じゃがはそこまでの人気はありません。
男性からの1番人気はカレーで、その他にもハンバーグや唐揚げなどガッツリ系のメニューが人気でした。
一方で、おにぎりは「誰でも作れるし、よっぽどのことが無ければマズイものにならないから」という理由で、得意料理としてあげると男性から「微妙」と思われてしまう場合があるので、注意してください。
ただし、人気のカレーでも女性が「スパイスを使った本格的なカレーが作れる」と伝えたら、「辛いものは苦手」と男性から言われてしまったパターンもありましたので、料理を作る前には男性の好き嫌いを聞いておいた方が良いでしょう。
まとめ
料理ができる女性に対する印象は、若い男性は「あまり気にしない」という人が多く居ましたが、結婚となると「出来た方が良い」と考える男性が多く居ることがわかりました。
また、男性から好印象な得意料理としては、カレーやハンバーグなどガッツリ系のメニューがあげられます。
ただし、令和女子の20%は「料理は苦手」と回答していますので、男性の皆さんは高望みはしすぎないようにしましょう。