料理が上手いか下手かを聞いた時、上手いと答えてもらえるような人になりたいと思うもの。
では、料理の上手い・下手って何が基準だと思いますか?
また、料理が上手い人と下手な人の特徴は?
私の考えをまとめてみました。
料理が上手いと下手の基準とは?
料理の上手いと下手の基準って曖昧ですよね。「はっきりした境界線はない」が正解だと思います。
そこで、私が思う上手い・下手の基準をまとめてみると・・・
・料理が上手い基準
ただ料理をするのではなく「うまいな」と思わせることが出来る人は、「片付けながら料理が出来る人」「味のバランスを絶妙に変えられる人」「健康的なレシピを意識した料理を作り続けている人」です。
例えば煮物を2種類作る時。
「こちらの煮物には〇〇が入ってるから甘めの方がいいな」とか「こっちの煮物はしっかり出汁の味を引きだそう」とか・・・
煮物一つとっても、食材の良さを生かすための味付けを変えられる人は料理上手だと思います。
それに加えて、砂糖ではなくテンサイ糖を使ってみたり、サラダ油ではなくオリーブオイルやコメ油などを使って日々健康に気を配れる人も素敵です。
・料理が下手の基準
一方、「料理ができない」ではなく「料理が下手だな!」と思われてしまう人の基準も考えてみました。
料理が下手だと思われる人は、「美味しい味付けをすることが出来ない」「火加減の調節が下手」だという人です。
一口食べただけで「まずい」と感じる料理を毎回食卓に出すような人は料理が下手だと言えるでしょう。
また、あまりにも火加減の調節が出来ずに、「ブロッコリーがフワフワ」「ガチガチのブロック肉」になってしまう人も下手の部類に入ると思います。
料理が上手い人と下手の特徴とは?
次に、料理が上手い人と下手な人の特徴をまとめてみました。
・料理が上手い人の特徴
料理が上手い人の特徴は、「目分量でいけるレシピといけないレシピの判断がつく人」です。
料理をしていると、「これは大体の目安でいいな」とか「重さを計らないと失敗するな」とかが分かってきます。
この分量を守る・守らないの判断がつく人というのは、どんな料理を作っても失敗することがなく、なんでも美味しく食べることが出来ます。
・料理が下手な人の特徴
一方、料理が下手な人の特徴は、味の調節に何を入れたら良いのか分からず、結局最後まで味が決まらないまま料理を完成させる人です。
「こうやったら味が決まる」「足らないのはこの味!」という判断がつかないので、いつまで経っても味が曖昧。
こういう人は、味に興味がない人やめんどくさがり屋の人が多い傾向にあります。
料理は生きていく上でやらなければいけないこと。
だからこそ、料理は出来ないよりも出来た方がいいですよね。
料理が上手いと言われるように、毎日料理を勉強したいものです!
まとめ
料理を上手いと思わせることが出来る人は、
・片付けながら料理が出来る人
・味のバランスを絶妙に変えられる人
・健康的なレシピを意識した料理を作り続けている人
でした。
そして、料理が下手だと思われてしまう人は、
・美味しい味付けをすることが出来ない
・火加減の調節が下手
という2点でした。
料理上手な人は、料理を作ることが楽しくなるのでどんどん上達していきます!
料理が上手になると、食欲を満たしやすくなるので毎日の生活も幸福度がアップ!いいことづくしなので、ぜひ料理上手になりたいものですね!