一般的に料理ができる男性のことを「素敵!」と思う女性は多いですが、中には「嫌い」と答える女性もいます。
そこで今回の記事では、料理ができる男性のことを「嫌い」と答える女性の心理について紹介します。
女性は「料理ができる男」が嫌い
料理ができる男性だと、女性が「今ご飯作るから待ってて」と言う機会が失われてしまいますし、「私がやってあげなきゃ」という母性も発揮されないという理由から、「嫌い」と思っている女性が一定数居ます。
たしかに結婚前だと「彼氏のために私が料理を作ってあげたい」と考える女性は多いですし、自分より手際良く上手に料理を作る彼氏だと自信を無くしてしまう気持ちはわかります。
しかし、結婚し子供が産まれると奥さんは赤ちゃんのお世話で手一杯となりますので、自分の食事は自分で作れるぐらいの旦那さんの方が素敵だと思います。「俺が作るから座ってて!」なんて言われたら頼もしいですよね!
料理できる男が嫌いな理由とは?
- 道具などにお金をかけすぎる
- 料理男子アピールがうざい
- 自分の料理スタイルを押し付ける
道具などにお金をかけすぎる
料理ができる男性が嫌いな理由の1つ目として、「道具などにお金をかけすぎる」ということがあげられます。
料理好きな男性の中には、数万円する包丁を使っていたり、豚の角煮を作るためにガスを長時間使い、ガス代が大変な金額になっているのが見受けられます。
もし結婚した場合には、このような浪費によって奥さんが怒り、家庭不和を引き起こす可能性があるでしょう。
料理男子アピールがうざい
2つ目として、「料理男子アピールがうざい」ということがあげられます。
たとえば、彼女が体調を崩したときには何も言わずにサラッと雑炊を作って食べさせてあげるという行動は素敵ですが、いくら美味しい料理を作っても、食べながら料理に対するこだわりやウンチクを永遠と聞かせるような人は女性からうざいと思われてしまうでしょう。
自分の料理スタイルを押し付ける
3つ目として、「自分の料理スタイルを押し付ける」ということがあげられます。
せっかく彼女や奥さんが料理を作っていても、「◯◯した方が良いんじゃない?」などとイチイチやり方や味付けに対して口を突っ込んでくるような人だと、ウザイと思われて嫌われてしまうでしょう。
ですので、女性が料理をしているときには静かに見守り、出来上がった料理に対しても美味しいと言ってあげるようにしてください。
もしくは、一緒に料理を作るというスタンスで、男性がやり方を押し付けるのではなく、2人で楽しく作ってみると良いでしょう。
まとめ
料理ができる男性は基本的にはモテますが、行き過ぎた料理男子アピールをしたり、自分の料理スタイルを押し付けたりしてしまうと、一気に嫌われてしまいます。
ですので、もし彼女が「今日は私が料理を作るね」と提案した日には、料理のやり方については一切口出しせず、出来たものに対しても「美味しい」と褒めてあげると良いでしょう。
また、料理男子は彼女が仕事で疲れているときや体調が悪いときに、料理が上手いことを傲らずパパッと美味しいものが作れると喜ばれると思います。