美容院での白髪染めをしてから次回行くまでのあいだ、プリオールのカラーコンディショナーを使うことで白髪の目立たない髪をキープすることができますよ。
プリオールのカラーコンディショナーは美容院のカラーと併用可能
美容院で白髪染めをしても、1ヶ月もしないうちに白髪がちらほら目立つようになってきますよね。
そんなとき、プリオールカラーコンディショナーを毎日使うことで、染めた部分の色褪せや白髪が目立つのを抑えることができます。
その結果、白髪染めの回数が減っていた!という嬉しい効果を感じている人も多いですよ。
縮毛矯正をした髪に使っても大丈夫?
縮毛矯正をしている髪にプリオールカラーコンディショナーを使っても白髪は染まります。
キューティクルを開いて色を入れるタイプの白髪染めと違い、プリオールカラーコンディショナーは、表面に色をつけることで白髪を染めます。
そのため、髪が傷んで縮毛矯正の持ちが悪くなることはありません。
ヘアアレンジを楽しみながら、白髪だけカバーできるのは嬉しいですね。
パーマをかけたら着色しづらくなる?
資生堂のホームページで確認したところ、髪にパーマをかけた後にプリオールカラーコンディショナーを使っても色のつき方に影響はないことがわかりました。
パーマをかけたら着色しづらいのかしら?パーマをかけても影響ありません。
普段どおりお使いください。
他の色と混ぜるのはNG
プリオールカラーコンディショナーは、ブラック、ダークブラウン、ブラウン、グレーの4色展開です。
自分の髪色に合わせて色を混ぜたいと考える方もいるかもしれませんが、混ぜて使うことはできないので注意しましょう。
ちなみに、プリオールのホームページを見てみると、仕上がりの髪色イメージに合わせて色を選ぶと良いと書かれていたので参考にしてくださいね。
毛染めをしていない自然な黒髪にはブラック、暗めの茶色にはダークブラウン、明るめの茶色にはブラウン、仕上がりイメージの色あいに合わせて3色の中からお選びください。
プリオールカラーコンディショナーの使い方
プリオールカラーコンディショナーは、シャンプーをした後のコンディショナーとして使います。
シャンプーをした後に髪の水気をよく切ります。
手に適量出したら、白髪部分に付けてから髪全体になじませます。
なじませたら、5分程度放置します。
時間を置いた後、髪をすすぎます。
すすいだお湯に色が出なくなるまで、しっかりとすすぐのが重要です。
すすぎ終わったら、ドライヤーでちゃんと乾かしましょう。
短時間で済ませたい人もいるかもしれませんが、ここはしっかりとやりましょう。
口コミでは「思ったより染まらない」という声も
ヘアカラーのようなしっかりとした染め上がりを想像している人にとって、カラーコンディショナーでの染まり方には物足りなさがあるようです。
カラーコンディショナーなので多くは求めないので、薄く色がついてくれれば良いです。
でも分け目や中の方は全然色は入らないと思います。
一度でしっかりと染めたい人はヘアカラーを使うことをおすすめしますが、カラーコンディショナーで自然に染めていきたい人もいますよね。
染まらないときはここを見直して!
プリオールカラーコンディショナーを使っても髪の染まりが悪いと感じた時の改善ポイントをご紹介します。
地毛より明るい色には染まらない
カラーコンディショナーで染める場合、元々の髪の色より明るい色には染まりません。
例えば、黒い絵の具にいくら明るい色を混ぜても黒から色が変わることはありませんよね。
もし、地毛より明るい色にしたいというときは、一度ブリーチなどで明るい色にしてからカラーコンディショナーで色を入れていくようにしましょう。
待ち時間を5分以上にする
発売元の資生堂で推奨している置き時間は5分となっています。
しかし、髪の太さや毛量によって染まり具合は人それぞれ。
もし5分待って染まり具合が足りないと感じたら少し長めに放置してみましょう。
濡れた髪に使う
白髪を染めることばかりに注目されがちですが、そもそも「コンディショナー」なので、シャンプー後の濡れた髪に使うほうが効果を感じやすいです。
また、シャンプー前の乾いた髪だと汚れも付着しているので色付きが悪くなることも。
どうしても乾いた髪に使いたいとき
乾いた髪の毛に使いたいときは、以下の手順で染めましょう。
・使用前に、髪を丁寧にブラッシング。髪に付着した汚れを取ると同時に毛流れを整えて、カラーコンディショナーが広がりやすい状態になります。
・塗布してから、そのまま少し時間をおくと、色づきがよくなります。ただし、肌トラブルの原因になりかねないため、放置時間はできるだけ短くします。(15分以上はNG)
乾いた髪に使うと、手にコンディショナーの色が残りやすくなります。
そのため、素手ではなく、100円ショップで買えるような使い捨て手袋を付けて髪を染めると、手に色が残るのを防げていいですよ。
黒染めは1日では無理なので計画的に
例えばパートの面接に行くときなど、明るく染めている髪を黒くしたい時にプリオールカラーコンディショナーが使えます。
ただ、注意しなくてはいけないのが「1日では染まらない」ということです。
カラーコンディショナーは徐々に髪に色を乗せていくので、1日できれいな黒髪にはなりません。
黒髪で参加しないといけない大事な予定があるときは、何日も前から計画的にカラーコンディショナーを使って準備をしていきましょう。
まとめ
繰り返しになりますが、美容院で白髪染めをしたあと、プリオールのカラーコンディショナーを使っても問題はありません。
毎日伸びてくる白髪や、染めた部分の色落ちを目立たなくすることで、次に美容院に行くまでのあいだもずっと若々しい髪を維持することができますよ。