様々なフレーバーを展開している「日東紅茶」ですが、2021年の8月に「はちみつ紅茶」のティーバッグが発売になりました。
はちみつが練り込まれたティーバッグで、「甘い紅茶が簡単にできる!」と話題になっていますが、なかには「まずい」という噂もあります。
どうして、「日東紅茶のはちみつ紅茶は、まずい。」と噂になっているのか、原因と解決法をふまえて解説していきたいと思います。
「日東紅茶のはちみつ紅茶は、まずい」と言われている理由
「日東紅茶のはちみつ紅茶は、まずい」と言われている理由は、ティーバッグ紅茶特有の淹れ方に原因があると言えます。
ティーバッグ紅茶がまずくなる淹れ方の共通点は、
- 温めていないティーカップを使用している
- ティーバッグを入れた後にお湯を注いでいる
- ティーバッグをお湯の中で振っている
- フタをして蒸らさずにティーバッグを引き上げている
- 使用した同じティーバッグで2杯目も飲んでいる
などが挙げられます。
この淹れ方をしてしまうと、どれだけ美味しい紅茶でも本来の味や香りを楽しめずアクも入り、まずく感じてしまうことがあります。
日東紅茶のはちみつ紅茶をはじめティーバッグ紅茶の美味しい淹れ方
では、美味しいティーバッグ紅茶の淹れ方を解説していきたいと思います。
カップで手軽に
①事前にティーカップに少量のお湯を入れ、カップを温めておきます。
②温めたカップに沸騰したての熱湯を注ぎます。
③その後にティーバッグを入れます。
1杯分のお湯の量は150mlから160ml。ティーバッグは、1袋で1杯が基本です。
④受け皿などでフタをして蒸らします。
フタをすることで、紅茶の香りを逃がさずしっかり蒸らすことができます。
⑤ティーバッグは、軽く数回振って取り出します。
この時に、強く振りすぎたり、スプーンで押しつぶしたりするとアクが出て渋みがきつくなります。
ポットでたっぷり
①事前にポットに少量のお湯を入れ、ポットを温めておきます。
②杯数分の熱湯とティーバッグを入れ、フタをして蒸らしてOKです。
参考URL:https://www.nittoh-tea.com/enjoy/brew/brew02.html(日東紅茶 公式サイト)
その他にも、ティーバッグをカップに入れる前に少し広げて茶葉をほぐしながら微粉を落とすのも美味しくなるポイントです。
また、ティーカップを温めている時に温度が下がらないようにカップの下にタオルを敷いておくのもおススメです。
フタをして蒸らしている時にティーバッグの茶葉を見ると茶葉がティーバッグの中で踊る「ジャンピング」という現象を見ることができます。
そしてジャンピングすることで、一か所にアクが溜まり、サッとすくい上げることでアクを取り除くことができます。
最後に紅茶の中でティーバッグを振ってしまうとアクが紅茶の中に出てしまうので要注意なんです。
日東紅茶のはちみつ紅茶のポイントは?
砂糖やミルクを足さなくても甘い紅茶が楽しめる「日東紅茶のはちみつ紅茶」。
そのポイントは、
・粉末はちみつを練りこんだ顆粒入りの「甘い」ティーバッグ
・香りと鮮度を閉じ込める密封個包装
・金属の留め具不使用
などが挙げられます。
他にも日東紅茶のティーバッグ紅茶には、「はちみつルイボス」や「しょうが紅茶」をはじめ、ミルク入りのティーバッグ紅茶で話題の「ミルクとけだすティーバッグシリーズ」など多くの種類が取り揃えられています。
さらに、日東紅茶はティーバッグ紅茶だけでなく、「リーフティー」「インスタント」「ハーブティー」「リキッド」も取り揃えられているので、お好みの紅茶が必ず見つかるでしょう。
まとめ
日東紅茶のはちみつ紅茶がまずいと言われている原因は、ティーバッグ紅茶特有の淹れ方にポイントがあります。
ぜひ、美味しいティーバッグ紅茶の淹れ方を実践して香りも味も楽しめるティータイムを過ごしてくださいね。