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ドライヤーの風量が弱くなったときの対処法!ほこりを取って新品並に復活させよう!

パナソニックのナノケアドライヤーを使っていて急に風が弱くなったときは、通気口にほこりが溜まっている可能性が高いので、ここに溜まったほこりを取り除くことで劇的に風量が変わることもあります。

ドライヤーによって通気口のある部分は違いますが、一般的にはドライヤーの風が出るのとは逆側にあることが多いです。

風量が弱いと感じたときは、交換する前に一度試してみたいお掃除方法です!

ドライヤーの風量が弱くなる原因

ドライヤーの風量が弱くなったな~と感じた時の原因は2つです。

・ドライヤーの寿命だった
・ほこりが溜まっている

詳しく説明していきましょう。

・ドライヤーの寿命

ドライヤーにも寿命があります。

種類にもよりますが、ドライヤーは130~140時間使うと寿命になると言われているので、約4年で寿命を迎えることになります。

もしも、4年以上使っている場合はモーター部分が劣化して寿命が尽きかけている可能性があります。

・ほこりが溜まっている

ドライヤーを寿命だと判断する前に、まずチェックしていただきたいのがホコリの有無です。

ドライヤーの風量が弱くなったと感じたら、モータ部分にホコリが溜まっていないか確認してみてください。

白っぽいわたぼこりが沢山溜まっていたら、そのわたぼこりを除去するだけで、また風量が元通りになる可能性が高いです。

ほこりを取って新品並に復活させる

ほこりを取り除いて新品みたいにする時に必要なものは、綿棒や歯ブラシです。

ドライヤーの吸い込み口に綿棒や歯ブラシを優しくクルクルしてみるとほこりが絡みついてキレイになりますよ。

しかし、ホコリが沢山あって綿棒や歯ブラシだけでは取り除けない場合。そんな時には、ぜひ掃除機のノズルを使ってください。

掃除機のノズルで吸い込むとあっという間に汚れが吸い取られていきます。

・モーター部分のほこりもチェック

ドライヤーを掃除する時は、モーター部分まで細かくチェックしてください。

モーターにほこりが溜まり続けると、焦げ臭いにおいがしたり発火する恐れがあって危険です。

・ドライヤーの送風口も確認

また、ドライヤーの送風口もチェックしてみましょう。

一見キレイに見えるようでも、よく見てみるとドライヤーの内側部分にほこりがついている時があります。

これでは、髪の毛にも衛生的ではないしドライヤーの寿命も短くなってしまいますよね。

長持ちさせるためにこまめに掃除する

ドライヤーを長持ちさせるためには、

・こまめに掃除する
・保管場所に気を付ける
・コードを大切に使う

この3つがポイントになります。

・こまめに掃除する

ドライヤーは、月1回は必ず吹き出し口と吸い込み口を掃除するようにしてください。

この2箇所にホコリが溜まってしまうと、ドライヤーの風量が弱くなり、電気代もかさんでしまいます。

・保管場所に気を付ける

ドライヤーを保管する時には、湿度の高い場所に保管するのはNGです。

湿度の高い場所で保管してしまうと、モーター部分が湿度で劣化するスピードを早めてしまいます。

そのため、ドライヤーを保管する時には適度に喚起できる場所で保管するようにしましょう。

・コードを大切に使う

私も昔やっていたのですが・・・ドライヤーのコードってうっとうしいからドライヤーに巻き付けてしまいたくなりますよね!?

この巻き付け方、何も考えないで巻き付けていると、コードが断線しやすくなるので危険です。

では、どのようにコードを巻き付けたら良いのか?

ドライヤーのコードはドライヤーと繋がっている付け根部分にゆとりを持たせながら巻き付けるようにしてください。

断線しないように工夫することで、長く使うことが出来ます。

まとめ

ドライヤーの風量が弱くなってきたと感じたときの原因は、ドライヤーの寿命かホコリが溜まっている証拠です。

そのため、まずはドライヤーの吹き出し口と吸い込み口を綺麗にしてみて、風量をチェックしてみてください。掃除する時は、綿棒や歯ブラシを使うと便利ですよ。

また、ホコリが沢山溜まっていたら、掃除機のノズルを使ってホコリを吸い込んでくださいね。

それでも風量が変わらない場合は、ドライヤーの寿命の可能性が高いので買い替えを検討すると良いでしょう。