ナノケアドライヤーを使っても効果を感じられない理由のひとつに、髪質や使い方の問題があります。
この記事では、ナノケアドライヤーが合わない髪質の他、効果を最大限引き出してくれる使い方も紹介していきますので、参考にしてみてください。
ナノケアドライヤーが髪に合わない人もいる
ナノケアドライヤーに対しては良い評価をしている方が多いです。
今までのヘアードライヤーは何だったんだろうか
髪に艶が出ました そして早く乾きます。
しかし、一部髪に合わないと困っている方がいるのも事実です。
Yahoo!知恵袋にも、以下のような相談が載っていました。
ナノケアドライヤーで髪の毛がキッシキシのパッサパサになります。理由と改善方法が知りたいです。
ナノケアドライヤーが合わない人の5つのパターン
ナノケアドライヤーはたくさんの良い口コミがありますが、髪質により効果の有無が別れてきます。
まずはあなたの髪質をチェック!
以下に当てはまる方は、ナノケアドライヤーが合わないと感じることがあります。
- 髪質がサラサラでおさまりの良い方
- 髪のくせ毛が強い方
- 縮毛の方
- 縮毛矯正パーマをかけてから3~4ヶ月経った方
- 髪が短い方
髪質が大丈夫なら次は効果的な使い方を確認
今から紹介する6つのポイントを使い分けて、ナノドライヤーの効果を最大限引き出してみてください。
パナソニックのナノケアドライヤーは、正しく使うことでより高い効果を感じられる製品ですよ。
髪を乾かす前の準備
ナノケアドライヤーの風を髪にあてる前に、下記2つの準備をしましょう。
- タオルなどで大まかに髪の水分を拭き取る
- ヘアブラシまたは手ぐしで髪の絡まり、もつれを取る
タオルドライをすることで、余分な水分を取るので髪が乾きやすくなります。
そしてブラシを通して濡れた状態からストレートにしておくと、乾いた時にまとまりのある髪になりやすいですよ。
全モード共通の髪の乾かし方
- 髪の毛全体に温風をあてる
- 髪の根本から温風を当てていく
どのモードを使うときも、上記ふたつのポイントを頭におき、髪を乾かしてみましょう。
髪の根本から温風を当て、徐々に毛先へと温風を移し、全体に温風がいきわたる様に乾かしていくことで乾くスピードが圧倒的に早くなります。
髪の乾きが早くなることで、温風を髪の毛にあてる時間が短くなり髪へのダメージも軽減できます。
このとき、暑くて温風が不快と感じたら、風の熱さ感を減らす「インテリジェント温風モード」を使ってみましょう。
インテリジェント温風モードは室温に応じて温風温度を自動で変更してくれるので、通常より快適に使えますよ。
温冷リズムモード
乾かす全ての時間、ずっと髪に温風を当て続けていると痛みの原因にもなります。
髪が9割程度乾いたら「温冷リズムモード」に切り替えてみてください。
毛先にかけて手ぐしを通しながら風を当てることによって、つややかにまとまりの良い仕上げを作ることができます。
毛先集中ケアモード
カラー等で髪の痛みが気になる方は、「毛先集中ケアモード」を試してみてください。
こちらも温冷モードと同様、9割程度乾いたところで使うのがおすすめです。
温風と冷風が交互に出るので、左右交互にドライヤーを動かさず、髪を片側ずつ乾かすことができますよ。
地肌を優しく乾かすスカルプモード
地肌に水分が残っていると、ベタつきや臭いの原因になってしまいます。
そんな時は地肌をやさしく乾かしてくれる「スカルプモード」を使ってみましょう。
温風で髪全体を7割程度乾かしたら、手ぐしで髪をかき上げながらスカルプモードをオンにすることで、60℃くらいの温風で地肌を優しく乾かしてくれます。
お肌の潤いケアをするスキンモード
なんとナノケアドライヤーの「スキンモード」で、お肌のケアもできてしまいますよ。
髪の毛を完全に乾かした後、スキンモードを使って1分程度冷風を当ててみましょう。
風と共に出るナノイーとミネラルマイナスイオンが、肌の潤いを保ち、しっとり潤い肌へ導いてくれます。
風による目の乾燥を防ぐために、目を閉じて行ってくださいね。
まとめ
ナノケアドライヤーは髪質によって効果の有無が分かれてきます。
しかし「説明に書いてある機能を使いこなして使ったところ、効果がでた!」という口コミも多くありました。
良い製品も使い方を間違えれば効果が半減してしまいます。
今回紹介した乾かし方のコツを使って、痛みのないつやつや髪を目指してくださいね。
▼【楽天】ナノケアドライヤーの詳細はこちら▼