「美脚のために」「むくみ予防のために」と利用している方も多いメディキュットなどの「着圧ソックス」。
しかし、中には「脱いだ後かゆい」という方もいます。
なぜ、メディキュットなどの着圧ソックスを脱いだらかゆくなるのか?
その原因と対策法に迫っていきたいと思います。
メディキュットなど着圧ソックスを脱いだ後にかゆいのはなぜ?
実は、メディキュットなどの着圧ソックスを脱いだあとにかゆくなる原因は5つ考えられます。
着圧が強すぎる
まず、1つ目の理由は「圧が強すぎる」です。
「早く着圧の効果を出したい!」と強めの圧の着圧ソックスを選びがちですが、強すぎる着圧は締め過ぎによって血行不良を起こし、かゆみを引き起こすことがあります。
さらに、着圧ソックスを脱いだあとかゆい原因は、強すぎる圧から開放された反動で足が急に温まることで引き起こされる場合もあります
サイズが合っていない
サイズが体に合っていない場合もかゆみにつながります。
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Mサイズ
身長:150cmから160cm
太もも:43cmから49cm
ふくらはぎ:30cmから38cm
足首:19cmから23cm
足のサイズ:22cmから24cm
Lサイズ
身長:155cmから165cm
太もも:47cmから53cm
ふくらはぎ:34cmから42cm
足首:21cmから25cm
足のサイズ:23cmから25cm
自分の体よりも小さなサイズを着用していませんか?
着圧ソックスの正常な効果も自分のサイズに合わせてこそ発揮されます。
素材が肌に合わない
メディキュットなどの着圧ソックスのほとんどが化学繊維でできています。
化学繊維は、肌を刺激しやすい素材であるためかゆくなりやすい特徴があります。
さらに、長時間履き続けることで、着圧ソックスと足の間で蒸れが生じてかゆみに繋がる場合もあります。
肌の乾燥
これまでに、タイツや靴下を脱いだ時に白い粉がパラパラしたことはありませんか?
それは肌の乾燥が原因です。
特に足の「すね」や「かかと」は、皮脂腺が少なく乾燥しやすい場所で、着圧ソックスによる摩擦でより乾燥しやすくなっているんです。
かゆみをおさえて着圧ソックスを履きたい!対策法は5つ
でも!着圧ソックスを脱いだらかゆいからと履くのを諦める必要はありません。
対策法は5つあります!
自分にあった着圧を選ぶ
着圧ソックスは、「着圧が強いほど効果がありそう!」と思いがちですが、実は違うんです。
着圧ソックスの効果を十分発揮するためには、まず自分の体にあった着圧ソックスを選ぶこと!
はじめは一番弱い着圧ソックスからはじめて、徐々に強い着圧ソックスにしていく方が良いんです。
履いていてラクと感じる着圧ソックスを選びましょう。
肌に合った素材を選ぶ
メディキュットなどの化学繊維でできた着圧ソックスが体に合わない場合は、素材から見直しましょう。
特に敏感肌の方は、ナイロンやポリウレタンなどではなく、綿やシルクなどの素材がおススメです。
綿やシルクは蒸れにくい特徴もあります。
肌を保湿する
毎日、しっかり保湿ケアすることで足のかゆみをおさえることができます。
お風呂上りに保湿クリームを塗るだけでなく、保湿成分が入ったボディウォッシュを使用したり、朝の日焼け止め対策時に保湿ケアを取り入れると良いですよ。
着用時間を見直す
メディキュットなどの着圧ソックスを脱いだあとのゴムの部分がかゆい場合は、着用時間を見直しましょう。
また、日中用の着圧ソックスを寝る時に履くのもNGです。
シーンに合わせた着圧に設計されているので、日中用・夜用ときちんと分けて履くようにしましょう。
清潔に保つ
人は気づかないうちに汗をかいています。
汗をかいたまま着圧ソックスを履き続けているとかゆみやかぶれの原因になります。
着圧ソックスも履いたら手洗いをするなど、正しいお手入れ方法を行うようにしましょう。
まとめ
せっかく綺麗になるためにはじめたメディキュットなどの着圧ソックス。
脱いだあとかゆいなんてもったいないです!
ぜひ、原因と対策法を参考に自分の体にあった着圧ソックスで、綺麗な足を手に入れてくださいね。