自分のまつ毛を活かしながら目元をぱっちり盛れる「まつげパーマ」。
ビューラー不要でメイクの時短にもなるので人気ですよね。
でも、もしお店でまつ毛パーマをしてもらった時、仕上がりに不満があったらどうしますか?
今回は、まつ毛パーマに不満がある時の対処法やうまくカールされない原因、セルフまつ毛パーマのメリット・デメリットなどを解説していきたいと思います。
自分の大切なまつ毛のため、正しい知識をつけておいてくださいね。
まつげパーマの仕上がりの不満を4つ紹介
まず、実際にまつ毛パーマの仕上がりに不満を感じた人の口コミを4つご紹介したいと思います。
1.「まつげパーマ、前回と違う感じになってて、どうしようかと迷ったけど、言って直してもらった。希望通りの仕上がりになって大満足。申し訳なかったけど、次回まで不満持って過ごすよりは断然よかったな。」
→まつ毛パーマは、仕上がりに不満がある時再度施術してくれるお店がたくさんあります。初めてまつ毛パーマを受ける際はアフターサービスもきちんと調べておくと良いですよ。
引用URL:https://twitter.com/miwa_lh/status/290011951583608832
2.「セルフで上手くやれるならコスパは最高に良いと思う!ずっとプロにやってもらってたけど仕上がりにバラツキがあって、それが不満でセルフしてみようかなーって思ったんだけどね 今は素晴らしく良いまつげパーマのサロン見つけたのでそこでやってもらってる やはり上手いプロは最高 お金の問題じゃない」
→お店やアイリストによってまつ毛パーマの仕上がりにバラツキがあるのは事実です。「失敗した…。」ということが無いようにアフターサービス・口コミは事前にチェックしておきましょう。
引用URL:https://twitter.com/mmj_ymd/status/1548070488227733504
3.「今日のまつげパーマで仕上がりが不満なこと伝えたら、後からL字ロットだったら上がるんですけどね〜みたいな事言われたけどまつ毛の知識ない人間からしたらL字型とは?て感じだし、当たり前に一般人に美容の専門用語使う神経どうなってる?て感じだし、最初に説明してくれればいいのに…」
→美容業界には専門用語がたくさんあります。そして、お客様には専門用語を分かりやすく説明するのも仕事の一つです。こちらの不満を聞き入れず、専門用語で話してくれるお店は、あまり良い印象を受けませんね。
引用URL:https://twitter.com/xx__rose__oOo/status/1622899061237092353
4.「まつエクは前してたけどクレンジング使えないのがかなりデメリットで、
初のまつ毛パーマ当てたけど、
「お客様はまつ毛が長すぎて重いみたいでこれ以上上がりません」言われて鏡見たら、これ以上もなにも全く上がってない。。つらい。変な夢見に行っただけみたいなw」
→まつ毛パーマは、自まつ毛の状態によって上手くカールされないことがあります。施術前に自まつ毛を見ていただき相談してから施術するのがおススメです。
引用URL:https://twitter.com/p25m39_OwO/status/793675842756890624
このように、せっかくまつ毛パーマをあてても不満を感じる人は多いことが分かります。
では、どうしたら良いのか?
対処法を見てきましょう。
まつ毛パーマの仕上がりに不満を感じた時の対処法3選
では、まつ毛パーマの仕上がりに不満を感じた時、どうしたらよいのか対処法3選をご紹介していきます。
①同じお店で施術し直す
1番の方法は、もう一度同じお店で施術してもらうということです。
まつ毛パーマで不満に感じるポイントは、
・パーマがかかっていない
・パーマがかかりすぎている
・パーマにバラツキがある
・まつ毛が痛んだ
・パーマがすぐ取れた
などで、多くがお店によるミスが原因です。
「1週間保証」などのアフターサービスがあるお店も多くあります。
「保証」なので、遠慮せずに問い合わせてみてくださいね。
ただ、まつ毛パーマのかけ直しは、まつ毛に大きなダメージを与えてしまいます。
まつ毛へのダメージを考えて、お店の方とどのタイミングで再施術をするべきか相談しましょう。
②他のお店で施術してもらう
「接客や施術が不満。もう同じお店にはもう行きたくない。」という場合は、他のお店に行くのも一つです。
事情を話して、施術可能かをはじめ、希望・要望などをしっかり伝えてくださいね。
ただ、初めに施術を受けたお店で使用したまつ毛パーマの薬剤など、分からないことも多く、他店では施術してもらえないこともあります。
事前に電話やホームページから問い合わせてみると良いですよ。
③あきらめる
実は、初めてのまつ毛パーマは、まつ毛が健康的で薬剤が浸透しづらく、パーマがかかりにくいという特徴があります。
そのため、初めてのまつ毛パーマに不満を感じた時、「初めてだから仕方ないか。」とあきらめるのも一つです。
ただ、メイクをする時に「いつもより楽にカールできるようになった。」という場合もあります。
そして、まつ毛パーマを何度か繰り返すことでパーマがあたりやすくはなりますが、まつ毛が痛むことを忘れないようにしておきましょうね。
どうしてまつ毛パーマがうまくあたらない?原因3選
でも、どうしてまつ毛パーマがうまくいく場合とうまくいかない場合があるのでしょうか?
ここでは、3つの原因を解説していきます。
①まつ毛が健康的だから
まず、まつ毛パーマがうまくあたらない原因の1つ目が「まつ毛が健康的」ということです。
これまで、まつ毛パーマやまつエク・ビューラーの使用などをしていないまつ毛は、キューティクルが丈夫で健康的です。
なので、内部までまつ毛パーマの薬剤が浸透しづらくパーマがあたりにくいのです。
②薬剤がやさしい成分だから
2つ目の原因は、「薬剤がやさしい成分」ということです。
まつ毛パーマに使われる薬剤は、実はお店によって違うんです。
なので、強力な薬剤を使っているお店はパーマがあたりやすく、美容液のようにやさしい薬剤を使っているお店はパーマがあたりにくいのです。
③アイリストの経験・技術不足
3つ目の原因は、施術する「アイリストの経験・技術不足」です。
・施術前のクレンジング
・ロッドの選択
・ロッドの付け方
・ビューラーの挟み方
・薬剤の放置時間
など、アイリストの経験・技術不足でまつ毛パーマがうまくあたらない場合があります。
セルフまつ毛パーマのメリット・デメリット
「せっかくまつ毛パーマをあてたくてお店に行ったのに不満を感じるくらいなら自分でまつ毛パーマをあてる方が良い。」と今、人気を集めているのが「セルフまつ毛パーマ」です。
セルフまつ毛パーマは、その名の通り自分でまつ毛にパーマの施術を行なうことです。
金銭的にも時間的にも手軽なのが嬉しいポイントですよね。
でも、セルフまつ毛パーマには、メリット・デメリットがあります。
セルフまつげパーマのメリット
・お店での施術より安くすむ
・近くにまつ毛パーマができるお店が無い人でもできる
・予約や待ち時間、通う時間を短縮できる
セルフまつげパーマのデメリット
・理想のデザインにするのが難しい
・時間がかかる
・間違ってまつ毛を痛めるリスクがある
・失敗してもやり直しできない
これらのメリット・デメリットを踏まえて、お店でしてもらうかセルフでするか、検討の参考にしてくださいね。
まつ毛パーマをおススメできない人
自分のまつ毛を活かしながら目元をぱっちり盛れる「まつげパーマ」ですが、実はまつ毛パーマをおススメできない人もいます。
・自まつ毛以上のボリュームが欲しい人
・まつエクをする予定がある人
・まつ毛が硬い人
・まつ毛が直毛の人
です。
まつ毛パーマは、自分のまつ毛をキレイにカールするもの。
自まつ毛以上のボリュームが欲しい人は、まつ毛パーマをおススメできません。
また、まつエクをする予定がある人も、まつエクがとれやすくなるので、まつ毛パーマの施術をおススメできません。
そして、まつ毛が「硬い」「直毛」の人は、パーマがかかりにくいデメリットがあります。
施術後に不満を感じる前にお店の方に「まつ毛パーマがうまくあてられるか?」相談することをおススメします。
まとめ
まつげパーマの仕上がりに不満を感じる時は、「同じお店で施術し直す」「他のお店で施術してもらう」「あきらめる」3つの方法をご紹介してきました。
また、これまでまつ毛パーマやまつエクをしていない健康的なまつ毛の人や薬剤がやさしい場合はうまくカールがあたらない場合もあります。
お店のホームページを調べて、口コミやお店の特徴などを事前によくチェックしてからまつ毛パーマを受けるようにしてくださいね。
不満・失敗なく目元から華やかさを演出しちゃいましょう。