ブラシ界のロールスロイス「メイソンピアソン」のお手入れについて、この記事では紹介しています。
細かいお手入れ方法を知りたい方はこの記事を参考にしてみてください。
また、メイソンピアソンを早速使いたい方は公式サイトからの購入が安心ですよ。
メイソンピアソンについた、ほこりのお手入れ方法
メイソンピアソンはお手入れをしないで使い続けると、本来のブラッシング効果を発揮できなくなります。
定期的にお手入れをしてほこりを取り除くことで、長く使うことができますよ。
専用のクリーニングブラシがあるとき
(画像引用:《公式》英国伝統の最高級猪毛ヘアブラシ・メイソンピアソン)
月1程度でドライクリーニング
月に1回程度でおこなってほしいのが、ドライクリーニングです。
乾いたままのクリーニングブラシでメイソンピアソンを掃除します。
クリーニングブラシをメイソンピアソンの柄の方から先端に向かって縦に動かし、髪の毛やほこりを優しくかき出しましょう。
(画像引用:《公式》英国伝統の最高級猪毛ヘアブラシ・メイソンピアソン)
取り切れない汚れがある場合は、ヘアブラシの横からクリーニングブラシを当てて汚れをかき出してください。
汚れがひどいときは水洗いを
定期的にドライクリーニングをしていても、汚れが溜まってくることもありますよね。
ドライクリーニングで取り切れないひどい汚れがある場合には、水洗いをしましょう。
水洗いと言っても、メイソンピアソンを直接濡らすのではなく、クリーニングブラシの方を濡らすので気をつけてくださいね。
(画像引用:《公式》英国伝統の最高級猪毛ヘアブラシ・メイソンピアソン)
手順としては、水かぬるま湯で石鹸水を作り、泡立てた後にクリーニングブラシを浸します。
ヘアブラシの先端を真下に向け、クリーニングブラシを縦方向、横方向にこすって汚れを落としていきます。
ヘアブラシの汚れを落としたら、ここでクリーニングブラシを水ですすぎます。
すすいだ後、先ほどと同じようにクリーニングブラシを縦方向、横方向にこすり合わせ、ヘアブラシに付いた石鹸水を落としてください。
石鹸水を落とし終わったら、ヘアブラシをよく振って水気を切り、先端を下にして室内で自然乾燥させればお手入れ完了です。
クリーニングブラシがないときには身近なもので代用
もし「専用ブラシまで買うと予算が足りない」という方は、市販の歯ブラシや櫛、爪楊枝などを使ってお手入れをしましょう。
「メイソンピアソンのブラシを買うなら最初はこれ!」と言われるくらいスタンダードなブラシであるポケットスリッブルにはクリーニングブラシがついていません。
クリーニングブラシは別途購入できますが、もし手元にないという方は、上に書いたような身近な道具を使ってみてください。
劣化を抑えるための使い方
メイソンピアソンのヘアブラシは水、熱、化学物質に弱いです。
そのため、使うときには以下のことに気をつけましょう。
- 乾いた髪に使う
- ヘアオイル、整髪料などをつけた髪には使わない
- 保管時は、高温の場所や直射日光の当たる場所は避ける
- ドライヤーの熱風を長時間当てない
- ネイルのリムーバーやアルコール入り洗剤など、揮発性の高い科学薬品をこぼさない
- 水気のあるところに長時間置かない
初めてでも簡単に使える
メイソンピアソンでのブラッシングは3ステップなので簡単に使えます。
- 毛先の絡まりを梳かす。
- 髪の生え際からつむじに向かって頭皮に触れるように梳かし、毛先へブラシを抜く。
- 襟足からつむじに向かって下から上にブラッシングする。
また、上で説明した通りお手入れも簡単です。
もし、メイソンピアソンを使ったことがなく不安な方は、数多くの種類があるメイソンピアソンの中でも「ポケットブリッスル」を使ってみてはいかがでしょうか。
ポケットブリッスルの特徴としては、
- サイズがコンパクトなので、持ち運びできて気軽に使える
- ブラシの毛の硬さが標準的
の2点があります。
メイソンピアソンの「最初の1本」として購入する人が多い商品ですよ。
メイソンピアソンはどこに売ってる?
日本でメイソンピアソンの正規取扱い店舗となっているのは、ロフト、高島屋など50店舗以上になります。
店舗により取り扱っている商品が違うので、行ってもお目当ての商品が無いこともあるでしょう。
直接店舗へ行く場合は、事前に確認してくださいね。
また、店舗へ出向くのが面倒という場合は、通販サイトからお取り寄せしてみてはいかがでしょうか。
⇒【英国伝統の高級ヘアブラシ】メイソンピアソンの詳細はこちら
メイソンピアソンの日本総輸入代理店の株式会社オズ・インターナショナルが運営しているサイトなので、本物を購入できて安心です。
まとめ
ブラシを長持ちさせるためには、定期的なお手入れが必要です。
メイソンピアソンには専用のクリーニングブラシがあるので、それを縦横に動かすことで髪の毛やホコリをかき出すことができますが、専用ブラシがないときは歯ブラシなどを使いましょう。
また、保管時は水分や高温などを避けることで、劣化を抑えることができますよ。
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