マペペパドルブラシのお手入れにはヘアブラシクリーナーは使わないことが分かりました。
この記事では、マペペパドルブラシのお手入れ方法についてまとめたので参考になれば嬉しいです。
お手入れ方法を見る前にマペペパドルブラシの詳細をチェックしたい方は、下記リンクをタップしてご覧ください。
マペペパドルブラシのお手入れは「こまめに」としか書いてない
販売元のシャンティのサイトでお手入れについて調べてみても
ブラシの性質上、ブラシ部分に抜け毛やホコリが溜まりやすくなっていますので、こまめなお手入れをおすすめします。
と書かれているだけでした。
「こまめなお手入れ」と聞いても、私はブラシに絡まった髪の毛を取るくらいしか思いつきませんでした。
具体的なお手入れ方法をメーカーへ訊いてみたら
マペペパドルブラシを発売している株式会社シャンティのお客様センターに問い合わせてみました。
ブラシクリーナーはパドルブラシの掃除には向いてない
同じマペペブランドからヘアブラシクリーナーが発売されていますが、「パドルブラシに使うのは適してない」とのご回答でした。
あくまでブラシクリーナーは、天然毛を使用したヘアブラシのような目が詰まった商品の掃除に使ったほうがいいということですね。
専用のクリーナーはないけど掃除は簡単
パドルブラシに付いた髪の毛やほこりは、ピンとピンの間に指や櫛の細い柄の方などを入れて取り出しましょう。
指を入れる場合は、ピンが曲がったり折れたりしないように気をつけてくださいね。
もし取り切れない汚れがあれば、乾いた布で拭き取ります(水洗いは厳禁です)
最後に「汚れが溜まると落ちるものも落ちなくなるので、こまめにお手入れしてくださいね」とアドバイスをいただきました。
なるほど。「こまめに」ってそういうことだったんですね。
いずれにせよ、とても丁寧なご回答をいただけたのは、商品への理解も深まるしありがたいです。
長く使うために気をつけること
マペペパドルブラシを長持ちさせるために、1番大事なのは濡らさないことです。
汚れを落とすために水洗いをしてしまうと、柄の部分の天然木が変形したり、塗装が剥がれてしまう恐れがあります。
本体だけでなくクッション部分も濡らさないようにしましょう。
空気穴から水が入ってしまうとカビが発生することもあるので気を付けてくださいね。
また、整髪料や育毛剤を使うときにも注意が必要です。
育毛剤を使った後でマペペパドルブラシを使って頭皮マッサージをとお考えの方もいるかもしれませんが、ブラシが劣化する原因となるので、一緒に使うのはやめましょう。
ブラシにヘアワックスなどの整髪料がついたりした場合は、乾いた布で拭き取ってから保管しましょう。
ブローのときにも注意が必要です。
ドライヤーの熱を長時間当てたりすると変形する可能性があるので、もしドライヤーを使うときは15cm以上離すようにしましょう。