癌予防にもなると言われるキャベツは、意識して食べている人も多いはず。しかし、沢山食べようとすると「太るかも?」と思いますよね。
大丈夫です、キャベツはカロリーも糖質も少ないので太る心配はありません。
本記事では、キャベツのカロリーやダイエット中におすすめする食べ方をご紹介いたします。
キャベツ自体はたくさん食べても太る心配なし
キャベツは、カロリーも糖質も少ない野菜です。
どのくらい少ないのかというと、キャベツ1玉が大体1キロなのですが、1キロ食べてしまったとしてもご飯よりカロリーも糖質も少なくなります。
キャベツのカロリーと糖質量は?
キャベツ1キロのカロリーは、230キロカロリーくらいです。
糖質は34gくらいです。
キャベツって本当にヘルシーな野菜ですよね!?
キャベツは1日230gを目安に
では、キャベツは1日のどのくらいの量を摂取することが厚生労働省に推奨されているのでしょうか?
ちょっと調べてみた所、厚生労働省が推奨する1日の野菜摂取量は350g。その内230gをキャベツなどの淡色野菜で摂取することを推奨しています。
そのため、キャベツは1日230gくらいにしておくようにしたいですね。
副作用で便秘になることも
こんなにヘルシーでダイエット向きで健康的なキャベツにも、副作用がある場合もあります。
主な副作用は便秘。食物繊維が豊富に含まれることで人気のキャベツなのに、どうして便秘による副作用の危険があるのか?
それは、キャベツに含まれる食物繊維が不溶性食物繊維というものだからです。
不溶性食物繊維は、腸内の水分を吸収しながらかさを増やして便を排出へと促します。そのため、沢山食べてしまうと腸内で詰まり、便秘を引き起こす可能性があるのです。
また、この便秘が原因で吐き気を起こす方もいるので食べ過ぎには注意するようにしてください。
ダイエット中のキャベツの食べ方
ダイエット中にキャベツを食べる時には、どんな方法で食べるのが良いのか?
・朝食として食べる
・生のまま食べる
この2つがポイントです。
・朝食として食べる
朝食は、ご飯が当たり前という方も多いですが、ご飯などの炭水化物を朝から食べると血糖値が急上昇してしまいます。
血糖値が急上昇すると、すい臓からインスリンが分泌されて太りやすくなるため、朝ごはんを食べる時には血糖値の上昇をおだやかにする野菜から食べることが大切です。
そこで、キャベツを朝ごはんの前に食べておくと、血糖値の上昇を抑制できる他、昼食や夕食時のセカンドミール効果も期待できます。
・生のまま食べる
キャベツは茹でたり炒めたりするとかさが減ってしまうため、ついつい沢山食べてしまいます。
そのため、キャベツを食べる時には生のまま食べましょう。生のまま食べることで、かさが増してよく噛み少量でもお腹がいっぱいになりやすいです。
ただし、キャベツの上にかけるドレッシングでカロリーを摂取しすぎないように注意してくださいね。
ちなみに、私のおすすめはドレッシングと醤油でキャベツを食べることです。
さらに生のキャベツを食べると酵素を体内に取り入れやすくなります。酵素を体内に入れると、消化しやすくなるのでおすすめですよ。
そもそも酵素は熱してしまうと死滅するため、体内に取り入れることができません。
加齢により太ってきたと感じる方は、酵素不足が原因なこともあるので、生の酵素を積極的に摂取することはとても大切です。
自分に合わないダイエットはうまくいかない
キャベツを食べながら、しっかりとダイエット効果を実感したい時には、自分に一番合ったダイエット方法を選ぶことが大切です。
肥満の根本的原因は、遺伝子で決まっているので、遺伝子を調べることで太りにくくすることが出来るんですよ。
例えば、「遺伝子博士」という検査キットがあります。
この検査キットでは、自分の唾液を採取して検査機関に送るだけで、33タイプの検査結果の中から、あなたに適したダイエット方法を導きだしてくれます。
「そんな高度な検査、高そう・・・」と思うかもしれませんが、安心してください。
遺伝子博士は通常7,800円なのですが公式サイトから注文すると25%引きの5,800円で購入することができます。
まとめ
キャベツは、カロリーも糖質も低い野菜なので、沢山食べても太る心配はありません。1玉食べてもご飯よりカロリーも糖質も少ないなんて、すごくヘルシーな野菜ですよね!
しかし、キャベツに含まれる食物繊維は不溶性食物繊維と呼ばれるものです。不溶性食物繊維は、沢山食べると便が詰まってしまう可能性があるので、逆に便秘になる恐れがあります。
そのため、キャベツを食べる時には1日230gを目安にして食べてくださいね。
また、ダイエット中にキャベツを意識して食べる時には、朝食に生のままいただくことをおすすめします。
ご飯の前にキャベツを食べておくことで、血糖値の急上昇も防げますし、酵素を取り入れやすくなりますよ。