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一人暮らしをしたほうがいい男性のメリットを一挙公開

社会人になってからも親と同居し、基本的な生活を親に依存している「パラサイト・シングル」。

しかし、社会人になってからも実家で親と同居していると結婚にしにくいことが明らかになっています。

そこで、一人暮らしをしたほうがいい男性のメリットや親と同居している理由などを解説していきたいと思います。

一人暮らしをしたほうがいい男性のメリット

まず、社会人になってから一人暮らしをしたほうがいい男性のメリットを見ていきたいと思います。

生活力がつく

一人暮らしの一番大きな意味は、生活力がつくことです。

これまで親がしてきてくれた「掃除」「や「洗濯」「料理」「ゴミ出し」など家事のすべてを自分で行う必要になります。

この「生活力」は、女性が本能的に惹かれる部分で、「自立している男性」「頼り甲斐のある男性」と評価が良くなるのです。

また、お金の管理なども自分ですべて行うことで、収入・支出の割合なども身につけることができます。

精神的自立

一人暮らしをすることで、「主体性」と「自発性」が生まれます。

その結果、これまで親や家族に依存した精神面も自立できるようになってきます。

この精神的自立ができていなければ、自分と同じような依存体質の女性が寄ってくることが多いため、恋愛・結婚が長続きしない場合もあります。

自由

実家に親と同居していると「どこにいくの?」と毎回言われたり、「何時に帰るの?」「ご飯はいるの?」など言われ続けてしまいます。

一人暮らしをするとこのように声をかけられることがなくなるので、自由に時間を使うことができます。

その点では、時間の管理ができるようになったり精神的な自立にもつながります。

感謝の気持ちをもてる

一人暮らしは、家事を自分でしなければいけません。

その経験があると、結婚後奥さんに感謝できる男性になるのです。

一人暮らしをする中で、掃除や洗濯がすごく面倒だったり、料理も慣れていなければ数時間かかることもあります。

その経験があるからこそ、結婚し奥さんが家事をしてくれると「感謝の気持ち」をもつことができるのです。

しかも奥さんも仕事をしているとなると余計に感謝できることで夫婦円満に過ごせることができます。

しかし、一人暮らしの経験がなく、奥さんが家事をするのは当たり前だと考えてしまうと感謝の気持ちももてず、奥さんばかりが負担に感じてしまうでしょう。

さらに、口論になってしまうことになり、最悪離婚に至る可能性もあります。

女性ウケが良い

一人暮らしの男性は実家暮らしの男性と比べて女性ウケが良いんです。

男性が一人暮らしをしていると「自立している」「将来結婚しても家事ができる」「自分が病気になっても助け合える」など好感をもってもらうことができます。

また、恋人関係になった時、一人暮らしをしている方が2人の時間をゆっくりと過ごせるため女性にとって便利という考えもあります。

パラサイト・シングルの割合は20年経っても高水準

社会人になってからも親と同居し、基本的な生活を親に依存している「パラサイト・シングル」という言葉は、1999年・平成11年に当時、東京学芸大学の助教授であった山田昌弘さんによって生まれた言葉です。

それから約20年経った今も親と暮らす独身者の割合を見てみると、親と同居の若年未婚者(20-34 歳)は、2016年には908万人と減少傾向にあるものの、親との同居率は45.8%と未だ高水準なのです。

参考URL:https://www.stat.go.jp/training/2kenkyu/pdf/parasi16.pdf

なぜこのような独身者は、一人暮らしをしないのでしょうか。

独身者が親と同居している理由

独身者が親と同居している理由には「積極的な理由」と「消極的な理由」の2つあります。

積極的な理由

まず、独身者が結婚せずに親と同居している理由として、実家から職場が近いことが挙げられます。

実家からの方が便利なのにわざわざ一人暮らしをしようとは考えにくいのです。

消極的な理由

消極的な理由は、一人暮らしをすると「金銭的な余裕がなくなる」ことが挙げられます。

世の中では、景気が良いと言われる時期もありますが、一般人から見るとそれほど景気が良いと実感できないのが現実です。

非正規雇用者だけでなく、正社員でも全員が生活に余裕があるとは言えない世の中です。

一人暮らしを経験している男性の結婚率が高い理由

最後に、なぜ一人暮らしを経験すると結婚率が高くなるのか解説していきたいと思います。

まず、結婚に必要なものは「お金」や「愛情」などもありますが、「生活力」がなければ成り立たないのが現代社会です。

特に、結婚後も女性が仕事をする共働き家庭が増え、専業主婦は全体の3割ほどになってきています。

つまり、一昔前のように「家事は女性がするもの」という考えでは、家庭が成り立たなくなり、そのような考えの男性に惹かれない女性が増えてきています。

その点、一人暮らしを経験していると、家事をはじめとする生活力がついているため、結婚できる確率が高くなるのです。

まとめ

一人暮らしをしたほうがいい男性のメリットは、生活力がついたり精神的に自立できる点が挙げられます。

しかも、そのメリットは結婚率を高める結果にもつながるため、結婚を考えている男性は一度一人暮らしを検討してみてはいかがでしょうか。