ご飯を作るのって手間がかかって面倒ですよね。
そこで今回の記事では、たまには冷凍食品やレトルトで済ましてしまうのはアリかナシかを検証します。
ご飯作りたくない時は冷凍食品かレトルトで
お仕事が忙しい場合には、冷凍食品やレトルトに頼っても良いでしょう。
ただし、毎日これらの食品を食べ続けていれば、絶対に飽きると思います。
それに、レトルト食品は塩分・糖分・脂肪分が多く含まれていますので、ずっと食べ続けていると成人病になってしまう可能性があるのです。
ですので、出来れば休みの日にある程度の常備菜を作っておいて、仕事の日はそれを食べるようにした方が健康には良いでしょう。
難しい料理は作らなくて構いません。野菜炒めや蒸し野菜だけでも用意しておくと、グッと健康的な食事に近づきます。
それも難しいような場合には、栄養士が1食ずつのカロリーを計算して作った宅配のお弁当を利用することをおすすめします。
もちろん自分で作るよりも割高にはなってしまいますが、お仕事をしてある程度の稼ぎがある方であれば、家事負担を軽減させることが出来ますので、利用してみてくださいね。
冷凍食品の選び方は?
夕飯に冷凍食品を使う場合には、使うシーンを考えて選ぶことが大切です。
1人暮らしの方であれば、食べきりサイズの炒飯やご飯とおかずがワンプレートでセットになっている冷凍食品がおすすめです。
逆にお子さんが居るご家族の場合には、大容量の唐揚げや餃子などが重宝します。
大容量の冷凍食品は食べきりサイズに比べてコスパの良い商品が多いという特徴もあります。
また、カット済みの冷凍野菜も販売してありますので、そちらも購入しておけば手軽に野菜も摂ることができるでしょう。
ただし、大容量の冷凍食品を購入する際には、購入前に冷凍庫のスペースをきちんと確認しておく必要があります。
また、大量に解凍が必要なときに電子レンジを使うとムラになってしまう可能性が高いため、できればフライパンで解凍するようにしてください。
最後に、お弁当に冷凍食品を使いたいときには、カップに入っていて小分けになっているものがおすすめです。加えて、彩りにも気を配ると良いですね。
最近では「自然解凍OK」というものもありますので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
まとめ
ご飯を作りたくないと思ったときには、たまには冷凍食品を活用しましょう。
ただし、毎日続くと味に飽きてしまったり、必要な栄養素を補うことができず、体調を崩しやすくなってしまいますので、蒸し野菜だけでも作っておくことをおすすめします。
冷凍食品の選び方としては、使うシーンを考えて購入するということがポイントです。
1人暮らしなら食べきりサイズ、家族であれば大容量サイズ、お弁当であればカップに入っていて彩りの良いものを選ぶようにしましょう。