基本的には「安くて美味しい」という口コミが多いドンキの焼き芋ですが、一部では「まずい」という口コミもあります。
そこで今回の記事では、ドンキの焼き芋がまずいと言われてしまうその理由をリサーチします。
ドンキの焼き芋がまずい口コミ
いつもドンキの焼き芋を買ってるんですけど、今日買って食べたやついつもより蜜なくて甘くなくてパサパサでした。いつもは甘くて蜜が沢山なんです。 芋の種類変わったんでしょうか??
→新芋に変えたばかりの時期だとパサパサした食感になることがあります。
昔はドンキホーテの焼き芋っておいしかった気がします。
どうも産地が変わったとか、値段が高くなったあたりからドンキホーテの焼き芋がぱさぱさしているというか、ボサボサした食感みたいになって、そんなにおいしく感じなくなりました。
→産地が変わったから芋の食感が変わったというのも理由のひとつとしてあるかもしれないですね。
新芋に変えた時期はまずい場合もあり
冷蔵貯蔵をした芋はしっとり・ねっとりした食感に焼き上がることが多いのですが、貯蔵していない新芋だと、ほっくり・ぼそぼそといった食感になることが多いです。
ですので、ねっとりした焼き芋が好きな方であると、新芋に変えたばかりの時期はまずいと感じることがあるでしょう。
ドンキの焼き芋が甘い理由
ドンキでは紅はるかという品種のさつまいもを使っていて、加熱前でも12〜13度といちごよりも糖度が高いからというのが、甘さの理由です。
さらに、さつまいもは60〜70度でじっくり加熱をすると糖度がさらに上がるのですが、ドンキの焼き芋はじっくり加熱するのに適している遠赤外線を使用していて、70分もかけてじっくり加熱しています。
ですので、食べごろには糖度が50〜60度にまで上がり、ねっとり甘い食感になるのです。
カロリーは?
ドンキの焼き芋は100g約163kcalで、さつまいもの大きさにもよりますが、1本300g前後のものだと約400〜500kcalになります。
使用している「紅はるか」の産地は?
紅はるかの産地は季節や店舗によって異なりますが、茨城県のものがメインで使われています。
ただ、大分県や宮崎県でも紅はるかは栽培されていますので、関西より南の地域ではそちらを使っている可能性もあります。
賞味期限や保存方法は?
冷蔵保存の場合には、2日以内に食べ切りましょう。
冷凍保存であれば、2週間〜1ヶ月前後保存が可能です。
どちらの場合にも、皮ごとラップに包んで保存をするようにしてくださいね。
ドンキの焼き芋はダイエット向き
ご飯が100g156kcalですので、100g163kcalの焼き芋も「そのカロリーの高さが気になる」という方もいらっしゃるかと思います。
ですが、焼き芋はダイエット向き食材だと言えます。
理由としては、さつまいもはGI値が低いため、血糖値が上がりにくいからです。
加えて、食物繊維やビタミンC、ポリフェノールも含まれているので、美容やダイエットに効果的なのです。
しかし、食べすぎてしまったり、余計な味付けを施してしまうと太ってしまう場合があります。ですので、食べる量は150g程度とし、バターや蜂蜜などでの味付けは控えましょう。
お得に買う方法
店舗によってばらつきはありますが、水曜日にセールをしている場合があります。
水曜限定で98円と激安で売っている店舗もあるようですので、ぜひお近くのドンキをチェックしてみてください。
安いからといって、すごく小さいわけでも、品質に問題があるわけでもありませんので、安心して購入してくださいね。
まとめ
ドンキの焼き芋は、新芋に変えたばかりの時期だとパサパサした食感が気になるかもしれません。
ですので、しっとりした食感の焼き芋が好きな方は、逆にさつまいもが旬の時期は避けた方が良いでしょう。
また、お得に購入するには水曜日が狙い目です。
全ての店舗で安売りを実施しているわけではありませんが、98円という激安価格で購入できる場合がありますので、ぜひお近くの店舗をチェックしてみてくださいね。