オーラルケア製品のデントヘルスには、塗って歯槽膿漏の症状に効果的な「デントヘルスR」や口臭の防止や歯槽膿漏を予防する歯磨き粉タイプの「薬用ハミガキSP」など様々な種類があります。
ただ、デントヘルスには「塗ると痛い」という口コミもあります。
今回は、なぜデントヘルスを塗ると痛いのか？、知恵袋まとめやデントヘルスの種類、自宅でできる応急処置などを解説していきたいと思います。
デントヘルスを塗ると痛いのはどうして？知恵袋まとめ！
歯槽膿漏や口臭の症状を和らげてくれたり予防をしてくれる「デントヘルス」。
ですが、デントヘルスには「塗ると痛い」という口コミもあります。
なぜデントヘルスを塗ると痛くなるのか、知恵袋のまとめがコチラ↓です。
・親知らずの横の歯ぐきが痛くてデントヘルスを塗ったら余計に痛くなった
→親知らずが生えてきている痛み
・デントヘルスを歯ぐきに塗ると痛くなった
→デントヘルスの成分が効果的に作用しているから
・指でデントヘルスを塗ると痛い
→綿棒で塗ってみると良い
・歯磨きで傷ついた歯ぐきにデントヘルスを塗っても治らない
→デントヘルスは傷を治す薬ではない
つまり、「デントヘルスを塗ると痛い」原因は、デントヘルスに問題があるのではなく
・親知らずが生えてきている
・成分が働いている
・指が触れる痛み
・歯ぐきの傷
などに原因があるということが分かります。
自分にあったデントヘルスはどれ？種類と効果まとめ
実は、歯ぐきが痛む原因は
・親知らず
・傷
・やけど
・口内炎
・歯周病
・歯槽膿漏
など様々です。
デントヘルスは、種類によって効果・効能が違うので、症状やお悩みにあったデントヘルスを使用してくださいね。
ハミガキ
まずは、毎日の歯磨き粉に「デントヘルス」を取り入れる方法です。
デントヘルス薬用ハミガキ SP
薬用成分をライオン史上最大濃度で配合した歯磨きが「デントヘルス薬用ハミガキ SP」です。
「口臭の防止」や「口の中を爽やかにする」身近な対策から「歯槽膿漏の予防」「歯肉炎の予防」など幅広い対策ができます。
デントヘルス薬用ハミガキ 無研磨ゲル
薬用成分が歯ぐきにとどまってくれる「高粘性ゲルタイプ」の歯磨きが「デントヘルス薬用ハミガキ 無研磨ゲル」です。
「口臭の防止」や「ムシ歯の発生」から「歯槽膿漏の予防」や「歯肉炎の予防」などの対策ができます。
デントヘルス薬用ハミガキ 口臭ブロック
50代という歯ぐきリスクが高まる年代の方におススメなのが「デントヘルス薬用ハミガキ 口臭ブロック」です。
「口臭」だけでなく、「歯槽膿漏の予防」や「歯肉炎の予防」「出血予防」「虫歯の発生及び進行の予防」「歯を白くする」対策までできます。
デントヘルス薬用ハミガキ しみるブロック
知覚過敏によって歯がしみるのも防いでくれる歯磨きです。
「歯槽膿漏の予防」や「歯を白くする」対策もできるので、知覚過敏であきらめがちな口腔ケアとしてピッタリです。
ハブラシ
次にハブラシ。
「デントヘルスハブラシ やさしくケア マッサージ」は、歯科医と共同研究の歯槽膿漏対策ハブラシで、超極細毛が歯と歯ぐきの境目をキレイに清掃してくれます。
さらに弱った歯ぐきを同時にマッサージすることもできます。
デンタルリンス
「デントヘルス 薬用デンタルリンス」は、口に含んですすぐだけのオーラルケア用品。
弱ってきた歯ぐきを活性化・修復する効果があります。
使用後に歯や歯ぐきをブラッシングとマッサージするとより効果的ですよ。
歯槽膿漏薬
デントヘルスには、歯槽膿漏薬になってしまった歯ぐき対策もできます。
デントヘルスR 塗る歯槽膿漏薬
塗布タイプの「デントヘルスR 塗る歯槽膿漏薬」は、歯肉炎や歯槽膿漏の
・出血
・発赤
・腫れ
・膿(うみ)
・痛み
・むずがゆさ
・ねばり
・口臭
などの症状に効果があります。
また、口内炎にも使うことができます。
デントヘルスBb ブラッシング歯槽膿漏薬
ブラッシングタイプの「デントヘルスBb ブラッシング歯槽膿漏薬」は、歯ぐきの腫れや膿(うみ)・口臭に効果的です。
有効成分が水に流されにくい特徴があります。
1日2回歯ぐきをマッサージするように磨くだけでOKです。
「歯ぐきが痛い」！そんな時に自宅でできる応急処置6選
歯ぐきが痛む原因は、様々でしたね。
なので、できるだけ早く歯医者を受診し、正しい診断と処置をしてもらいましょう。
ですが、歯医者に行く前のできる自宅でもできる応急処置が6つあります。
①歯ぐきが痛む部分の歯では噛まない
まずは、歯ぐきが痛む部分の歯では噛まないようにしましょう。
噛まないようにすることで、歯の負担を軽くして炎症を抑えることができます。
②栄養を摂って免疫力を高める
歯ぐきの痛みは、口の中で細菌が炎症を起こしている証拠です。
つまり、栄養を摂って体の免疫力を高めることもポイントなのです。
どうしても歯や歯ぐきが痛んで食事ができない場合でも、ゼリータイプの栄養補助食品や栄養ドリンクを摂るようにしてくださいね。
おかゆや豆腐などもおススメです。
③水分補給
体内の水分が不足すると代謝が落ちてしまい、痛みの治りが悪くなってしまいます。
まずは、1日1リットルを意識して水分を摂取しましょう。
それ以上でも飲める場合は、1日2リットル以上をこまめに飲むようにしていきましょう。
④しっかり睡眠をとる
睡眠時間は体の免疫力を高めてくれる時間です。
忙しくて睡眠時間がとれない人こそ、まずしっかり眠ることで仕事などの効率がアップしますよ。
⑤しっかり歯磨きをする
歯ぐきが腫れている場合、細菌が増殖している証拠なので、しっかり歯磨きをしましょう。
ここで気を付けていただきたいのが、「歯ぐきではなく歯を磨くということ」です。
歯ぐきの腫れの原因のほとんどが「歯」にあります。
歯の表面についた細菌をしっかり取り除いていきましょう。
⑥痛み止めを飲む
どうしても痛みが我慢できない場合は、歯医者を受診する前でも痛み止めを飲みましょう。
市販のお薬の場合「バファリン」や「ロキソニン」を飲めばOKです。
ただし、歯医者を受診する際には、痛み止めのお薬を飲んだことを伝えるようにしてくださいね。
まとめ
「デントヘルスを塗ると痛い」原因は、知恵袋にもあったように「親知らず」や「歯ぐきの傷」などにあります。
早めに歯医者を受診し、正しい診断と処置をしてもらってくださいね。
そして、自分の症状やお悩みにあったデントヘルスを使用していきましょう。