大学卒業後、大学院に進むと卒業・就職が遅くなるため結婚も必然的に遅くなってしまいます。
そして、大学院に通っていたような高学歴の人は婚期が遅くなる特徴があります。
その理由に迫ってみましょう。
大学院卒の人は必然的に結婚が遅い兆候がある
大学院の学部にもよりますが、一般的に大学院は2年間通う学校が多いため、4年制大学卒の人よりも就職が遅くなり結婚も遅くなってしまいます。
社会に出るのが遅いうえ、仕事が軌道に乗るまで結婚は考えられないという人も多いでしょう。
その結果、大学院卒の人は仕事が落ち着き余裕が生まれ始める、社会人3年目の27歳頃に結婚を意識する人が増えてくるんです。
大学院卒だけじゃない!高学歴の人は婚期が遅いって本当?
実は、大学院に通っていた経験がある人だけでなく、高学歴の人は婚期が遅くなる特徴があります。
ここでは、その理由を解説していきたいと思います。
恋愛をしてきていない
高学歴の人は、ずっと勉強を一番にしてきた人が多いため恋愛をしてきていない人が多くいます。
そのため、社会人になっても異性との関わり方が分からず婚期を逃してしまうことがあります。
しかし、このような人は高学歴というスペックがあります。
その学歴を活かした就職先や年収があれば、本気で婚活をした時には良い相手を見つけることができるでしょう。
夢や目標がある
高学歴の人は、就職後も自分の夢を追い続けていたり勉強をし続ける人が多くいます。
社会人になってからも国家試験に向けて勉強をしているという人もいます。
そのような人は、就職後も目標に向かっているため結婚を考えられない可能性があります。
反対に低学歴の人は、コレという夢がないため「就職をしたら結婚」という考えの人が多いことも特徴です。
仕事が第一
高学歴の人は、「今までの勉強の努力を無駄にしてはいけない。」というプライドが高く、就職をしても「次はあの役職を狙う!」「営業成績で一位を獲ってやる!」など仕事に対しても責任感が強い特徴があります。
その結果、就職後も仕事が第一になり結婚は後回しになるのです。
真面目に考えてしまう
高学歴の人は何に対しても真面目に考えてしまう特徴があります。
自分の細かいところまで分かってしまうからこそ「まだまだ自分は半人前だから家族なんてもてない。」「十分に養ってあげられない。」と責任感も感じてしまうのです。
また、真面目であるがゆえに異性に対しても「本当にこの人でいいのだろうか?」となかなか決断できないこともあります。
まとめ
大学院を卒業した人は、就職する時期が4年制大学卒の人よりも遅いため、必然的に結婚も遅くなってしまいます。
また、大学院に通っていた高学歴の人は勉強第一に生きてきたため恋愛の仕方が分からない人も多くいます。
このような高学歴特有の理由が結婚が遅い理由になっているのです。