フランス発の飲料水で、250年近く世界中の人々に愛され続けている「コントレックス」。
しかし、ネット上には「コーヒーには合わない」といった口コミもありました。
そこで今回の記事では、コントレックスとはどのような飲料水なのかをまとめ、本当にコーヒーには合わないのか検証していきましょう。
コントレックスを沸かしてコーヒーを淹れると・・
コントレックスにはカルシウムやマグネシウムなどのミネラルがたっぷり含まれているため、女性のキレイをサポートしてくれるという良い点もありますが、やはり硬水なのでコーヒーには向いていません。
コントレックスを沸かしてコーヒーを淹れると、渋みと苦味が強くなってしまい、フレーバーは感じられませんでした。また、抽出自体がうまくいっていないのか、コーヒーが冷めても香りの少ない苦い水といった味わいです。
なので、コーヒーを作る際には、南アルプスの天然水のような日本で売られている軟水を使うことをおすすめします。
コントレックスの効果と成分は?
コントレックスに含まれる栄養の一つはまずマグネシウムです。コントレックスに含まれるマグネシウムの量は、アーモンド9粒に匹敵します。また、マグネシウムは胃腸の働きを活発にして、便を柔らかくしてくれるので、便秘の解消に効果があるでしょう。
カルシウムが豊富
また、カルシウムの量もとても豊富です。500mlのコントレックスを飲むと、牛乳瓶1本分と同じぐらいのカルシウムを摂取することができます。
カルシウムは肌のターンオーバーをサポートして美肌を作ってくれたり、イライラを鎮めるなど精神的な健康にも役立ちます。日本人はカルシウム不足の人が多いので積極的に摂取したい栄養成分です。
お腹がゆるくなることもある
コントレックスに含まれるマグネシウムやサルフェートは便通を促す作用があります。
口コミではダイエッターや便秘持ちの方に人気がある商品なので、ダイエット目的で1日に2リットル近く飲んでいるような方だと、お腹がゆるくなったり、尿意を催しやすくなったりすることがあるでしょう。
大事な用事があるときは飲み過ぎには気をつけてください。
ダイエットに効果的なのは、まず7日間飲んでみる
コントレックスでダイエットを始めたい人は、まず7日間飲んでみましょう。コントレックスは超硬水なため、日本人は飲みにくさを感じる方もいらっしゃるかもしれません。ただ、3〜4日すればだんだん違和感なく飲めるようになってくるでしょう。
コントレックスにはダイエット中に不足しがちなカルシウムやマグネシウムといった成分が豊富に入っていますので、おすすめですよ。
はじめは1日500mlを目標に飲んでみてください。そして、少しずつ飲む量を増やしていくと良いです。口コミでは1日1.5リットル容量を1本飲むようにしている方が多かった印象でした。
コントレックスの美味しい飲み方
コントレックスの味に慣れるまでは、キンキンに冷えた状態で飲むのがおすすめです。お風呂上がりなど喉が渇いている状態であれば無理なく飲むことができるでしょう。
あとは、ミルクティーに使うという方法もあります。紅茶を入れて、牛乳で割って飲むと美味しいです。
まとめ
コントレックスは超硬水なので、最初は違和感を感じるかもしれませんが、だんだん味に慣れてきます。まずは7日間続けてみましょう。
はじめは1日500mlからスタートし、徐々に1.5リットル〜2リットル飲めるようになると良いです。
コントレックスにはミネラルが豊富に含まれているので、飲み続けると便秘が解消し、身体の中からキレイになることができます。
少しでもスッキリしたい!と願う方はぜひお試しください。