ブルーノ・コスタとセルジオ・コスタの兄弟により、1971年にロンドンで設立されヨーロッパNo.1のカフェブランドの地位を確立している「コスタコーヒー」。
最近では原宿にカフェもできたほどの人気ぶりですが、コスタコーヒーが「まずい」という口コミがSNSなどで見受けられます。
なぜ、コスタコーヒーがまずいと言われているのかその理由やコスタコーヒーの種類などについて解説していきたいと思います。
コスタ コーヒーってまずいの?
「コスタコーヒーがまずい」という口コミを詳しく見てみましょう。
「芋の苦いところを食べているような独特の苦み」
「香料が入っているので買わなかった」
「鼻から抜けた時の香りは一般的だった」
「味がイマイチなのとコスパが悪い」
という口コミを見つけました。
たしかに、コーヒーは豆によって香りも味も大きく左右されるので好みが分かれる飲みものですよね。
また、コスタコーヒーは、270mlで158円(税別)から167円(税別)と決して安いコーヒーではないので、毎日飲みたい方にとってはデメリットですね。
コスタコーヒーは日本で出荷停止になったほどの人気商品
コスタコーヒーはまずいという口コミがありますが、実は日本で出荷停止になったほどの人気商品なのです。
「コスタコーヒー」は、ヨーロッパ最大のカフェブランドで、品質と手淹れへのこだわりが特徴です。
業務用やキッチンカーなどで展開されてきましたが、2021年4月26日にコカ・コーラシステムから日本でもペットボトルでの全国発売を開始しました。
発売当初から大きな話題となったことで、「売ってない」「どこのコンビニ」「売り切れ」などの声が上がり始め、出荷停止にまでなったのです。
コスタコーヒーに「アーモンド ラテ」が仲間入り
コスタコーヒーには「ブラック」「カフェラテ」「ラテエスプレッソ」がラインナップとして販売されていましたが、2022年5月30日から「アーモンド ラテ」も仲間入りしています。
コスタコーヒー ブラック
コスタコーヒーブラックは、これまでのペットボトルのコーヒーと比べて1.3倍ものコーヒー豆を使用しています。
豊かなアロマと芳醇な深いコクの味わいがあるヨーロッパスタイルのブラックコーヒーです。
ペットボトルを開けた瞬間からペットボトルのブラックコーヒーとは思えない香りの高さが特徴です。
ブラック缶コーヒーでは香りが物足りないという方におススメです。
コスタコーヒー カフェラテ
コスタコーヒー カフェラテは、ブラック同様にこれまでのペットボトルのコーヒーと比べて1.3倍ものコーヒー豆を使用しています。
ヨーロッパスタイルのコーヒーに和の要素である国産牛乳が加えられたカフェラテで、飲むとミルクのコクが深くビター感は弱めのカフェラテです。
これまでのペットボトルのカフェラテはミルクのコクがしつこかったりしましたが、コスタコーヒー カフェラテは深いミルクのコクがありながら飲みやすいのが良いですね。
コスタコーヒー ラテエスプレッソ
コスタコーヒー ラテエスプレッソは、コスタコーヒーの人気メニュー「フラットホワイト」をイメージしたエスプレッソのカフェラテです。
苦みのあるエスプレッソに国産牛乳を加え、まろやかビターなヨーロッパスタイスのエスプレッソカフェラテとなっています。
ペットボトルを開けた瞬間からコーヒーの香りが高いのにミルク感も漂うエスプレッソラテの香りがします。
飲み口は、コスタコーヒー カフェラテよりも濃い味でビターに感じます。
ゴクゴク飲むというよりはチビチビと味わいながら飲むのにおススメです。
コスタコーヒー アーモンド ラテ
コスタコーヒー アーモンド ラテは、コスタコーヒーのコク深いエスプレッソに国産牛乳とアーモンドミルクを合わせたコーヒーです。
程よい甘さとアーモンド特有の香ばしさを楽しめるまろやかな風味のカフェラテで、豊かなアロマを実感できる広口ペットボトルを採用し、アーモンド特有の香ばしい香りを開けた瞬間から楽しめるようになっています。
まとめ
コスタコーヒーはまずいという口コミもありますが、製法にこだわりがあり、香り高く味も良いコーヒーということが分かりました。
まだ、飲んだことが無い方もコスタコーヒーのファンという方も、ぜひコスタコーヒーをチェックしてみてくださいね。