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夫の弁当を作る女と作らない女の違いとは!?

男性であれば、愛妻弁当に憧れているという方も多いのではないでしょうか。
今回の記事では、結婚後に夫の弁当を作る女と作らない女の違いを検証します。

夫の弁当を作る女と作らない女の違い

先日、ネット上の発言小町に「妻に弁当を作ってもらえない同僚たちが可哀想だ」という男性からの投稿がありました。

この男性は結婚6年目で奥さんに毎日愛妻弁当を作ってもらっているようで、毎日コンビニ弁当や外へ食べに行く同僚たちを「可哀想だ」と嘆いていました。
さらに、夫の弁当を作る女と作らない女の違いは愛情の違いでしょうか?育ちの違いでしょうか?と締めくくっています。

ただ、結論をいうと愛情が無かったり、育ちが悪いから夫のために弁当を作らないとは言い切れません。
以前は結婚したら女性は専業主婦が主流でしたので、仕事へ行く夫に愛妻弁当を持たせているという方も多かったと思いますが、今は女性でも働いている人が多いため、夫への愛情があっても弁当は作れないという女性も多いでしょう。

外食するより安く済む

共働きが多い今は忙しい朝の時間に2人分の弁当を作る余裕がないという人も多いですが、中には「外食するより安く済む」という理由で弁当を作っているというパターンもあります。

ですので、夫が職場に弁当を持ってきている=愛妻弁当と決めつけるのはもう時代錯誤なのかもしれません。

愛妻弁当を作って欲しくない男性は4割

さらに、「結婚したら奥さんにお弁当を作ってもらいたいですか?」というアンケートでは、なんと、4割もの男性が愛妻弁当を作って欲しくないと回答しています。

理由の1つ目には、「奥さんの負担が増えるから」というものがあげられます。
もちろん作ってもらえたら嬉しいですが、用意するのが大変そうだから強制はしたくないという声があがっていました。

理由の2つ目には、「昼食は職場の外に出て気分転換がしたい」というものがあげられます。
もちろん栄養バランスを考えて奥さんが作った手作り弁当は愛情がたっぷり詰まっていますが、お昼ぐらいはそのときの気分で好きなものが食べたいという男性の気持ちもよく分かります。

理由の3つ目には、「食中毒が心配」というものがあげられます。
確かに気温や湿度が高くなる夏場は傷みやすくなるため、保冷剤を入れるなどの工夫が必要です。そんな手間を加えるぐらいだったら外で食べた方が簡単で良いかもしれませんね。

まとめ

夫の弁当を作る女と作らない女の違いは愛情の有無や育ちの良し悪しは関係ありません。
現代では結婚した女性でも外で働いている人が多いため、愛情があっても朝の忙しい時間帯に弁当を作るのは不可能なのです。

加えて、奥さんの負担になるから・昼食は外で好きなものを食べたいから・衛生的に心配だからといった理由で自ら愛妻弁当を断っている男性も多いため、お昼にコンビニ弁当を買っているからといって「可哀想だ」と決めつけるのは大きなお世話だと言えるでしょう。