牛乳でもなく豆乳でもないアーモンド効果は、アーモンドに含まれる栄養素を手軽に摂取できるので健康志向の方にもダイエット目的の方にもオススメです。
しかし、アーモンド効果のオリジナルを沢山飲んでしまうと太るので注意が必要です。
本記事では、アーモンド効果のダイエット効果について詳しく説明します。
アーモンド効果オリジナルは太るの?砂糖不使用がおすすめ
アーモンド効果をダイエット中に取り入れたいと考える時には、砂糖不使用のアーモンド効果を選んで飲んでください。
なぜ砂糖不使用を選ぶと良いのかというと、アーモンド効果オリジナルの方を選ぶと糖分が含まれているからです
また、オリジナルの方はカロリーも砂糖不使用よりも二倍程度多くなるのでダイエット中にはオススメできません。
カロリーと栄養素
アーモンド効果とオリジナル、それぞれのカロリーと糖分・栄養素をみていきましょう。
・アーモンド効果(砂糖不使用)
200ml当たり39キロカロリー、糖質0.9g、カリウム48mg、リン25mgなど
・アーモンド効果(果糖)
200ml当たり80キロカロリー、糖質9.9g、カリウム35mg、リン22mgなど
果糖タイプを選んでしまうと、かなり糖質が跳ね上がるのが分かりますね。
砂糖不使用との違い
アーモンド効果の砂糖不使用タイプとオリジナルの違いは、「砂糖&はちみつ」を使用しているかいないかです。
アーモンド効果の砂糖不使用タイプには、砂糖もはちみつも使われていません。
一方、加糖タイプはそのままでも飲みやすくするために砂糖やはちみつを入れています。
豆乳、牛乳とのカロリーの違い
アーモンド効果はコップにそそいでみると豆乳・牛乳によく似た真っ白な飲み物です。
そして、アーモンドミルクは「第3のミルク」とも言われています。そんなアーモンド効果・豆乳・牛乳の違いは大きく分けると3つあります。
・飲みやすさの違い
アーモンド効果は、豆乳や牛乳に比べるとアッサリしているのでとても飲みやすいです。
そもそもアーモンド効果も豆乳も牛乳も原料が違います。
アーモンド効果の原料はアーモンドですが、豆乳は大豆、牛乳は牛の乳が原料となりますよね。
つまり、アーモンド効果は、あのアーモンドの香ばしい香りが原料となっているのでサラッとした舌触りになります。
・栄養素の違い
アーモンド効果は、豆乳や牛乳に比べるとビタミンEと食物繊維の量がダントツに多い飲み物です。
そのため、美容目的や健康維持を目的に飲む方も多いものです。
ビタミンEには抗酸化作用が期待できるので、アンチエイジングに役立ちますし食物繊維は便秘解消に役立つ成分です。
・ヘルシーさの違い
アーモンド効果は豆乳や牛乳の中でも断トツにダイエットに向いている飲み物です。
先ほどご紹介した通り、ビタミンEや食物繊維が含まれる他、アーモンド効果はカロリーが低いことでも有名なのです。
だから、牛乳代わりにアーモンド効果を飲めばカロリーカットすることができます。
アーモンドミルクは飲み過ぎると太る?
アーモンドミルクは砂糖不使用を選べば太る心配はほとんどありません。
また、アーモンドミルクには快眠効果が期待できるので、夜にお腹が空いて寝れない時にはアーモンドミルクを少し飲んでみると眠りにつきやすくなるはずです。
しかし、加糖タイプを選んでしまうとカロリー消費することが出来ないため、太る原因になります。
健康的な飲み方は朝食前、運動の前後
アーモンドミルクはどのタイミングで飲むのが一番ダイエット向きなのか?
結論から言うと、アーモンドミルクは朝食前か運動の前後に飲むのがおすすめです。
・朝食前
アーモンドミルクはGI値が低いので血糖値の急上昇を緩やかにします。
そのため、ご飯を食べる前に飲んでおけば1日を通して血糖値上昇を抑制させる効果が期待できます。
・運動の前後
アーモンドミルクに含まれるビタミンEは、筋肉の回復を早めたり疲労回復にも役立ちます。
痩せにくいときは自分に合った方法を試してみて
食事を管理していてもダイエットが上手くいかない時には、どうして自分が太ってしまうのか根本的に調べることをおすすめします。
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まとめ
アーモンドミルクをダイエット中に飲む時には、加糖タイプを選ぶと太りやすいので砂糖不使用を選ぶようにしましょう。
アーモンドミルクは第3のミルクとも呼ばれるほど栄養素もバランスよく含まれていますし、牛乳や豆乳に比べるとカロリーが低く、低GIの飲み物に分類されます
ぜひ、飲み方に注意しながらダイエット中に上手く取り入れていきたいものですね!