アスリートも絶賛している耐圧分散性に優れ、寝心地が抜群の「エアウィーヴ」。
しかし、エアウィーヴを買って後悔しているという話も聞きます。
なぜ、エアウィーヴを買って後悔しているのかエアウィーヴのデメリットも併せて解説していきたいと思います。
エアウィーヴで後悔している人は腰痛が悪化した人
エアウィーヴを買って後悔している人の多くは、腰痛が悪化したとう方なんです。
実は、エアウィーヴで腰痛が悪化する人の共通点に「腰の部分がへこんできている」もしくは「痩せ型」が挙げられます。
腰の部分がへこんできている
エアウィーヴは、使用する人の体形や体格、使用状況にもよりますが、およそ7年程が寿命とされています。
しかし、毎日続けて使用していると腰の部分は2年ほどでへこんできてしまうのです。
すると体重がうまく支えることができなくなり、腰痛が悪化してしまうというわけです。
痩せ型
エアウィーヴは、体重50キロ以下の痩せ型の体型の方には合わない寝具なんです。
エアウィーヴは硬めの素材からできているため、体重が軽い方には「硬い」と感じやすく、腰痛が改善されない場合があります。
実はエアウィーヴにはデメリットがあった
品質の高さが認められ、高級旅館などでも使用されているエアウィーヴ。
しかし、購入前にきちんとデメリットもあることを知っておいていただきたいと思います。
高い
エアウィーヴは、安くても約9万円もします。
誰でも簡単に買える価格ではないので、よく検討して欲しい点です。
重い
エアウィーヴの素材は、「エアファイバー」と呼ばれるものです。
エアファイバーは、「ポリエチレン樹脂」からできており、重い特徴があります。
エアウィーヴの敷布団シングルは、約7kgあります。
お手入れ時など動かす時には重く感じるでしょう。
硬い
エアウィーヴの大きな特徴は、硬さです。
使用するうちに体が慣れてくる場合もありますが、寝心地が悪く感じる場合もあります。
ただ、硬い分寝返りがうちやすいで点では体に負担をかけずに眠ることができます。
天日干しできない
エアウィーヴの素材は、熱に弱く直射日光にも弱い特徴があるため天日干しができません。
しかし、先ほどもお伝えしたように通気性が良いため直射日光にあてなくても乾かすこともでき、ダニが付きにくい素材でもあります。
水洗いが大変
エアウィーヴのマットレスは水洗いができます。
しかし、何層ものカバーを外して浴槽まで持って行って洗うという重労働。
その上、天日干しはできないので、乾くまで時間がかってしまいます。
通気性が良くて寒い
エアファイバーは、通気性が良いのが特徴なのですが、冬場はその分寒く感じることがあります。
さらに、エアファイバーは熱に弱いため電気毛布や湯たんぽを使用して眠ることもできません。
耐久性
エアウィーヴは、約7年の寿命と言われていますが、実際に毎日続けて使用していると1年から2年でへこんできたという方もいらっしゃいます。
やはり、高価な買い物なので耐久性は重視したいところです。
保証
エアウィーヴは、基本的には3年の保証がついています。
しかし、へこみの場合明確に1cmへこんでいないといけないなど条件もあります。
保証条件に満たなければ、我慢して眠る日々になってしまうのです。
エアウィーヴの中でも商品によって保証期間が1年のものや2年のものもあるので、よく確認してから購入しましょう。
まとめ
エアウィーヴは、誰もが快適な眠りを実現できる寝具というわけではなく、買って後悔している方もいる寝具なんです。
腰痛が悪化して辛い思いをするよりもエアウィーヴのデメリット知ってから、ご自身の条件にも合わせて購入を検討してくださいね。
おすすめ記事