スポーツやショッピングなどで日頃よりたくさん歩いた日、「足が痛い」と悩む人は多いと思います。
さらに足の痛みで寝れないとなるともっと困りますよね。
そこで、たくさん歩いて足が痛くて眠れない時、みんなはどう対策しているのか、ヤフー知恵袋回答をまとめてみました。
たくさん歩いた日は足が痛いし寝れないから困る!知恵袋の回答は?
日頃に比べてたくさん歩いた日、足が痛いと困りますよね。
寝れないほど足が痛む時、みんなはどう対策しているのか?
ヤフー知恵袋の回答がコチラ↓です。
・足の裏とふくらはぎに湿布を貼る
・足を高くして寝る
・太ももの筋肉を鍛える
・毎日の生活の中で筋トレをする
・毎日自転車に乗る
・運動不足を解消する
・ストレッチをする
・たんぱく質を食べるようにする
・普段から姿勢を意識する
・早めに整形外科に行く
などと回答されていました。
では、次に具体的にどのように対策をすればよいのかを詳しく見ていきましょう。
足が痛くて寝れない時の対策法8選
具体的に足が痛い時はどうしたら良いのか、8つの対策法をご紹介していきたいと思います。
①ゆっくり休む
まず、たくさん歩いて足が痛い・疲れた時はゆっくり休みましょう。
ゆっくり休むことで、足にかかる負担を軽減することができて、疲れを回復することができます。
さらに、足を少し高くして休むことで、血流が心臓に戻りやすくなり、むくみを防止することもできますよ。
②マッサージ・ストレッチをする
足が痛い・疲れた時は、マッサージやストレッチをするのもおススメです。
マッサージやストレッチをすることで、足の筋肉の緊張がほぐれて血流が改善されポカポカしてきますよ。
マッサージやストレッチは、「痛いと感じる部分」や「足裏」「ふくらはぎ」を中心に行うのが効果的です。
ボールを使う
ゴルフボールやテニスボールを使ったマッサージです。
ボールを床に置いて、上から足を乗せてコロコロと転がすだけです。
3分から4分程度、痛すぎないくらいの負荷をかけてやってみましょう。
ふくらはぎ
足首を両手で下から包み込み、上へ移動しながら撫でるように優しく揉んでいきます。
片足10分、「足が軽くなったな」と感じるまでやってみましょう。
③ツボ押しをする
神経や血管が集中しているツボを刺激することで、血流が改善される効果があります。
特に足が痛い時におススメのツボが「足三里(あしさんり)」です。
足三里は、足の外側、膝のお皿の下側から指3本分下のところにあるツボ。
3秒間ゆっくり押して、ゆっくり力を抜いていきましょう。
2.3回繰り返してやってみましょう。
④ふくらはぎを温める
足が痛い・疲れた時はふくらはぎを中心に温めるのも効果的です。
カイロやレッグウォーマー・厚手の靴下を利用してみてくださいね。
⑤湯船に浸かる
ゆっくり湯船に浸かることは市の足の疲れはもちろん全身の疲れを回復させることができます。
時間がない時や、サッと痛みを和らげたい時は「足湯」もおススメです。
足湯
ふくらはぎまで温められるバケツなどにお湯をはり、足を入れましょう。
足湯に入るだけでも足の血行が良くなります。
バスソルトやエッセンシャルオイルなどを加えるのもリラックスできて良いですよ。
⑥着圧ソックスを履く
適度に足を圧迫してくれる着圧ソックスは、足の疲れをとるのに効果的です。
着圧の目安は、10mmHg(ミリメートルエイチジー)から20mmHg。
着圧が強いと反対に血行不良になってしまうので気をつけてくださいね。
⑦自分の足にあった靴を履く
たくさん歩く日だけでなく、自分の足の形にあった靴を履くのは日頃から大切なことです。
靴を選ぶ時は、
・足の形/幅/アーチの高さにあった 靴
・クッション性がある靴
・ヒールが低い靴
を選ぶのがポイントです。
どうしても合う靴が無い場合は、アーチサポートのついたインソールやサポート力のある靴下を履くのも一つです。
⑧たんぱく質やビタミンB1・カルシウムを摂る
足が痛い時や疲れた時は、たんぱく質やビタミンB1・カルシウムを摂るようにしましょう。
・たんぱく質は肉類や魚類や卵
・ビタミンB1は牛肉や豚肉・豆類
・カルシウムは魚類や乳製品
に多く含まれています。
また、日頃から塩分の摂り過ぎには気をつけて、むくみにくい足にしておきましょう。
数日経っても痛みがひかない時は病院へ
たくさん歩いて足が痛い時、マッサージや温めても治らない日が4日以上続く場合は、整形外科を受診することをおススメします。
痛みを放置するとかえって、痛みが増したり足の機能が低下する恐れがあります。
・テーピングやストレッチなどの「理学療法」
・鎮痛剤を使った「薬物療法」や「注射」
など、痛みに合わせた治療をしてもらえます。
まとめ
たくさん歩いた日、足が痛いうえに寝れないと困りますが、ヤフー知恵袋の回答のようにストレッチをしたり、食事に気をつけたりすることで改善が期待できます。
また、体を温めたり靴を見直すのもおススメです。
ぜひ、お悩みの方は実践してみてくださいね。