スーパーの無料の水、もしかして汚い？と不安になったことはありませんか？雑菌が繁殖しやすいのは本当です。
その理由や、スーパーの水の使い方のポイントについて解説します！
スーパーの無料の水は汚い？
スーパーで無料で持ち帰ることができる水は、本来汚いわけではありませんが安全性でいくつか不安があります。
スーパーの無料の水は集客のためや、最初に購入するボトル代金の収入といった目的があります。
スーパーの無料の水はRO水とアルカリ水が主流。RO水はフィルターで濾過するため原価は水道代だけ。アルカリ水も整水器を使い調整しているので、こちらも原価は水道代のみです。
スーパーにしてみれば、水道代だけでついで買いなどのメリットがあるんです。
スーパーの利用者としても、フィルターや整水器を通した水を無料で使えるのは嬉しいですよね。水道料金の節約にもなります。
でもスーパーの無料の水にはこんな不安なことがありました。
スーパーの水の安全性について
スーパーの無料で持ち帰れる水の安全性については、こんな不安材料があります。
・雑菌が繁殖しやすい
RO膜でろ過した水は殺菌効果のある塩素も除去されるので、雑菌が繁殖しやすいという不安があります。特に飲み水として使う場合は、常温なら1日、冷蔵保存でも3日くらいしかもちません。
ろ過した水を電気分解でアルカリ性にしたイオン水でも安心できません。持ち運びに使うボトルから雑菌が繁殖してしまいます。内部だけ洗っても口の部分や蓋などに雑菌が残っている可能性も。
またマシンそのものも不特定多数の人がさわっています。中には無神経にベタベタあっちこっち触ってしまう人もいるので、雑菌が入り込む可能性があります。
・メンテナンス
フィルターや内部のメンテナンスは利用者にはわかりませんよね。お店も無料の水で何か問題があっては大変なので、きちんとメンテナンスはしていると思いますが、汚いまま使われている可能性も否定できません。
こればかりはお店を信用するしかありませんが、やはり少し不安が残ってしまいます。
スーパーの水を安全に使うためのポイント
スーパーの無料の水には、雑菌の繁殖や機械の汚れといった点が不安でした。スーパーの無料の水を安全に使うためには、保管場所やボトルの洗浄、使用期限などにご注意ください。
・保管場所
理想的なのは冷蔵庫ですが、場所の確保が難しいですよね。その場合はできるだけ涼しいところに保管しましょう。
・ボトル
スーパーの無料の水を持ち運びするボトルも、ボトル内のほか入り口やキャップもしっかり洗いましょう。ボトルを開け閉めするときも、素手よりもキレイな手袋などをするとより雑菌が入りにくくなります。
・使用期限
スーパーの無料の水を飲み水として使う場合、基本的には常温で１日、冷蔵庫なら３日を推奨します。
また赤ちゃんのミルクや飲料水に、そのまま使うことはおススメできません。体がまだ未熟なため、煮沸させた水をお使いください。
スーパーの無料の水よりウォーターサーバーがおすすめ
スーパーの無料の水は汚いわけではありませんが、そのまま飲むには日持ちがしないので、頻繁にスーパーに行く必要があります。
買い物のついでとはいえ、やはり重たいですよね。それに雑菌の繁殖という不安もあります。
そこでお勧めなのがウォーターサーバー！特に便利なのが水道水をボトルに入れて使うクリクラの浄水型ウォーターサーバーです。
クリクラのウォーターサーバーのメリットがこちらです。
まとめ
スーパーの無料で持ち帰れる水、汚いかも？と不安になったので、今回いろいろ調べてみました。
スーパーの水はフィルターを使うRO水か、整水器でアルカリイオン水にするのが主流なので、どちらも汚い水ではありませんが、雑菌が繁殖しやすという不安があります。
マシンには不特定多数の人が触り、持ち運びするボトルから雑菌が繁殖することもあります。またお店のメンテナンスの状況も一般の人にはわかりかねます。
このようにスーパーの水は絶対に安心とは言い切れず、消費期限も飲み水なら1日から3日くらいです。
買物のついでとはいえ、重い水を毎回運ぶのも大変ですよね。それならいっそのことウォーターサーバーにする、という方法もあります。
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スーパーの水が不安になったら、ウォーターサーバーを検討してみてはいかがでしょうか。