置いているだけでもおしゃれでスタイリッシュなコーヒーメーカー「シロカ」。
しかし、シロカのコーヒーメーカーは、メッシュフィルターなので淹れた後のコーヒーの粉の捨て方が少し面倒です。
今回は、シロカ コーヒーメーカーの淹れた後のコーヒーの粉の正しい捨て方や使用後の活用方法をご紹介したいと思います。
シロカ コーヒーメーカーの淹れた後の粉の正しい捨て方
シロカ コーヒーメーカーの淹れた後のコーヒーの粉の正しい捨て方は、粉の水気をきってから新聞紙やチラシ・ビニール袋などへ捨てましょう。
捨てる際は、本体が十分に冷めてから早めに捨てましょう。
そのまま放置するとカビや雑菌が発生する原因になってしまいます。
使用後のコーヒーの粉のかすの活用方法
使用後のコーヒーの粉のかすはそのまま捨ててしまえばただのゴミですが、実は様々な活用方法があります。
消臭
コーヒーの粉のかすは、アンモニアの匂いの消臭力は炭の2倍~5倍という研究結果も出ています
スターバックスなどでコーヒーの粉のかすをトイレに設置しているのは消臭のためなのです。
洗剤
魚を焼いた後のグリルやグラス・食器などをコーヒーの粉のかすで洗うとキレイに洗うことができます。
また、使用後の鍋やフライパンに残った臭いをとることもできます。
まず、使用後の鍋やフライパンに1/3ほど水を張ります。
そこにコーヒーの粉のかすを入れて沸騰させます。
沸騰後、冷ますと臭いが自然と取れていきますよ。
むくみ対策のマッサージ
コーヒーの粉のかすは美容としても活用できます。
まだ温かいコーヒーの粉のかすを新聞紙などの上に50gほど広げます。
そこに、オリーブオイル大さじ1を加えて混ぜます。
それを、セルライトが気になる太ももなどの部分に塗りつけマッサージするとむくみ対策になります。
実は、「セルライト」を除去する高級クリームには、コーヒーにも含まれているカフェインが主成分として含まれているものもあるほどなんです。
ストレスの緩和
ソウル大学の研究において、睡眠不足のネズミにコーヒーの香りを嗅がせたところ、睡眠不足がもたらすストレスを緩和できたことが報告されています。
肥料や堆肥
コーヒーの粉のかすを土に混ぜると植物の肥料や堆肥にもなります。
この活用方法のポイントは、しっかりとコーヒーの粉のかすを腐敗させるということです。
土に混ぜてから腐敗して発酵させるのでなく、前もってコーヒーの粉のかすを腐敗させて発酵することで肥料になります。
靴や金属磨きのワックス
コーヒーの粉のかすが靴や金属磨きのワックスに早変わりします。
作り方も簡単です
まず、コーヒーの粉のかすをしっかりと乾燥させます。
それを布に包んで、磨きたい靴や金属を磨くだけです。
コーヒーの粉のかすに含まれている適度な油分が良いツヤを出してくれます。
まとめ
シロカ コーヒーメーカーの淹れた後のコーヒーの粉の正しい捨て方は、粉の水気をきってから新聞紙やチラシ・ビニール袋などへ捨てることです。
しかし、捨てる前に消臭としてや洗剤としても活用できるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。