この記事では、セブンのゼロキロカロリーファイバーで太るかどうかを、カロリーや成分も含めて解説します。
ダイエットにおすすめの方法もご紹介するので、ぜひチェックしてください。
セブンのゼロキロカロリーファイバーは太る?
セブンイレブンのゼロキロカロリーファイバーは太る原因になります。1日に何本も飲みすぎると当然摂取カロリーが増えて太ることになります。
しかし、それ以上に人工甘味料が太る原因になっているのです。
人工甘味料には、体に脂肪を蓄えたり、味覚を鈍くさせたりする作用があり、さらには依存性があるので繰り返し求めてしまうというデメリットがあります。
カロリー、糖質、栄養成分は?
セブンイレブンのゼロキロカロリーファイバーのカロリーは0kcal、糖質は100mlあたり0.4~1.2gです。
その他の栄養成分は、100mlあたり炭水化物1.9~3.5g、食物繊維1.5~2.3g、食塩相当量0.05g、ビタミンCは20~84mgです。
カロリーと同様、タンパク質や脂質も0なのは嬉しいですね。
1本500mlでレタス3個分の食物繊維が摂れるので、食物繊維を積極的に摂取したい人に向いています。
さらにビタミンCも摂れるのがメリットですね。
しかし、糖質や炭水化物は含まれているので、摂りすぎにはやはり注意が必要です。
人工甘味料が太る原因になる
ゼロキロカロリーファイバーに含まれる人工甘味料が太る原因になります。
ゼロキロカロリーファイバーには、砂糖の200倍もの甘さがあるとされるアセスルファムKと、甘くても後味が残りにくいスクラロースの2種類の人工甘味料が含まれています。
・体内に脂肪を蓄える
人工甘味料にはホルモンに影響して、体内に脂肪を蓄える作用があります。
一般的に太る原因と考えられているのが、インスリンというホルモンです。食後に血糖値が上がると、インスリンが分泌され、このインスリンの働きで余った糖が脂肪に変えられます。
インスリンは人工甘味料を摂取したときにも分泌されてしまい、太る原因になるのです。
単純に砂糖ではないから太らないという訳ではないということですね。
・味覚がにぶる
人工甘味料を摂取することで、味覚がにぶることがあります。
人工甘味料は砂糖よりもカロリーが少ないので、太りにくいと思っている人が多いです。
健康の為に、砂糖の代わりに人工甘味料を使った甘味調味料を使う人もいますね。
コーヒーや紅茶に入れる砂糖を少なく抑えようと気を付ける人はいるでしょうが、人工甘味料ならちょっとくらい多く入れても問題ないと考えがちです。
太りにくいと思っているため、砂糖ほどの罪悪感なく使ってしまい、量も増えやすいのです。
甘いものを日常的に飲んでいると、味覚を感じる舌の機能が低下し、強い甘さに慣れていきます。
そうなると、かなり甘くないと、舌が「甘い」と感じられなくなってしまいます。
・依存性がある
なんと人工甘味料にはコカイン以上の依存性があるとも言われています。
繰り返し飲みたくなってしまうので、結果的にカロリーや糖質の摂取量も増えて、太りやすくなります。
ヒトは美味しいものを食べたり飲んだりすると、脳からドーパミンが分泌されて、満足感を得られます。そして、もっと欲しいと思うようになります。
しかし、強い欲求が続くとドーパミンの分泌をコントロールできなくなり、依存症になってしまうのです。
人工甘味料を摂取することで、この依存性が現れやすいので、ゼロキロカロリーファイバーは飲みすぎないよう注意が必要ですね。
機能性表示食品のダイエットサプリも試してみて
ダイエットしたいなら、機能性表示食品のダイエットサプリを試してみるのもおすすめです。
たとえば金の菊芋のように、肥満気味の人の体重や体脂肪、内臓脂肪の減少をサポートしてくれるダイエットサプリなどが人気を集めています。
さらに、機能性表示食品のものを選べば、サプリの安全性や機能性の科学的根拠を消費者庁が認めているので、安心して使うことができます。
まとめ
セブンイレブンのゼロキロカロリーファイバーは確かにカロリーは0ですが、糖質や炭水化物が含まれ、人工甘味料も入っているので、太ってしまう原因になります。
人工甘味料には、体内に脂肪を蓄えたり、味覚を鈍くさせたりする作用があり、さらには依存性も強いので注意しましょう。
ダイエットのために飲むなら、安心して飲める機能性表示食品のダイエットサプリを検討してみるのもありですね。