自分の妻や母親の料理にセンスがないと感じた時、あなたはどうしますか?
結論から言うと、料理にセンスがないというのは基本的には改善することが可能です。早速詳しくご紹介します。
料理のセンスがない人はどうすればいいの?
妻や母親の料理のセンスがないなって思うと、なんかちょっと残念に感じますよね。
まず、自分の妻の料理のセンスがないと感じる時には、結婚する時に料理のセンスが見抜けなかった自分を恥じましょう。
きっと、妻に「センスないね」と言っても「今更気づいたの!?」っていう感じだと思われるだけです。
また、母親の料理のセンスがないと感じる場合は自立して早く自分で料理が作れるように努力してみてはいかがでしょうか?
子供が生まれても料理のセンスがないということは、センスのないままの可能性が高いです。
だから、母親に料理のセンスを上げろと言うよりも自分の料理の腕を磨いた方が自分のためにもなるのでオススメなのです。
料理が下手なのはセンスじゃない
でも、料理の味や盛り付けのセンスというのはある程度努力をすれば磨けるものです。
まず、料理が下手なのはセンスじゃないですからね。
もちろん、ごく一部の方はびっくりする程センスがなく何をしても無駄な方もいますが・・・
大半の方はコツさえつかめば上達するものです。
では、どんなコツをつかむと料理はセンスがよくなるのでしょうか?箇条書にしてまとめてみました。
- 料理中に味見をしない
- 家庭の味を身に着けていないのに分量を量らない
- 調味料を適当に変えてしまう
- 料理をマスターしていないのにアレンジしようとする
- 同じ料理を繰り返し作ろうとしない
- 舌が肥えていない
ひとつずつ説明していきますね。
・料理中に味見をしない
料理は味を見ながら作っていけば、食べられなくなるほどの味になることはありません。
しかし、味見をめんどくさがる女性って多いもの。これが味にセンスがなくなる原因となります。
・家庭の味を身に着けていないのに分量を量らない
目分量でなんでも作ってしまう女性もセンスがありません。
目分量というのは、基本の料理をマスターしてから作れるようになるものなのに、料理下手の女性は基本の料理をマスターせず思い込みで作っていくので味がバラバラになります。
・調味料を適当に変えてしまう
また、調味料を適当に変えてしまう方もいます。
もちろん、料理が上手な方なら調味料をアレンジするのも良いのですが、料理のセンスがない人が調味料を変えてしまうのはNG。
全く違う料理が完成したりするので気を付けなくてはいけません。
・料理をマスターしていないのにアレンジしようとする
「レシピにはこう書いてあるけど、もっとこの食材を入れた方がいい気がする」とアレンジをしてしまう女性もいます。
食材に対してある程度知識があれば食材のアレンジも良いのですが、食材の特徴を知らずにこれを行うと大変な料理が完成してしまいます。
・同じ料理を繰り返し作ろうとしない
料理は1回で成功する時としない時があります。
でも、料理下手の女性は何度も同じ料理を作ろうとしません。
だから、どの料理も極めることが出来ずに中途半端なままとなってしまいます。
・舌が肥えていない
自分の舌が肥えていないから、「この味に近づけたい!」というものがありません。
そのため、少しくらいバランスの悪い味になったとしても「こんなもんかな」と納得してしまうのです。
まとめ
妻や母親に料理のセンスがないと感じる時には、他人を変えるよりも自分で何とかした方が早いです。
ただ、料理はセンスではありません。
たいていの方はコツをつかめば上手く作れるようになるので、料理が上手くないと感じる妻や母親も何かのきっかけで料理を上手く作れるようになるといいですね!