ウィッグを保管するのにウィッグスタンドの代わりになるものを探している方へ、この記事では苗帽子を使ったウィッグの保管方法やアレンジについてお伝えしています。
よかったら参考にしてみてください。
苗帽子はウィッグの型崩れ防止に使える
専用のウィッグスタンドは価格が高くて気軽に買えないとお悩みの方へおすすめしたいのが苗帽子です。
植物の苗を守るためにかぶせる帽子状のもの。
丸い形のものは頭の形と似ているため、ウィッグをかぶせて保管したりお手入れをしたりするのに使えます。
苗帽子は、ホームセンターの園芸用品売り場や100円ショップなどで購入することができます。
100円ショップでは主に3枚入りのものが販売されていますが、100円でウィッグを3個も保管できると考えたらコスパがいいですよね。
アイデア次第で広がるウィッグの保管術
苗帽子をウィッグスタンドとして代用するのに単独で使ってもいいですが、置き場所によってはウィッグの毛先が床について汚れる可能性もあります。
しかし、苗帽子を他のアイテムと組み合わせることで、さまざまな保管方法が可能になります。
2リットルのペットボトルで高さを出す
この前ネタで初めてウィッグ?的なもん買ったのだが、保管の仕方全くわからなくて困って考えに考えた結果こうなった。
爽健美茶のペットボトル使える〜〜☝🏻️☝🏻 pic.twitter.com/ef4hpVmq3E— まーりな (@marina_milky) March 25, 2016
例えば、2リットルのペットボトルの上に苗帽子を固定することで、高さが出てウィッグが床につかなくなります。
ロングヘアのウィッグでしたら、2リットルのペットボトルの上部を切り、もう1本を逆に差し込むことでさらに高さが出ます。
ただ、高さが出る分バランスが悪くなるので、土台のペットボトルに重石として砂や水などを入れると安定して倒れる可能性も減るでしょう。
紙で頭型を作る
高さを変える以外に、頭部を苗帽子以外のものにする方法もあります。
例えば、新聞紙や段ボールを頭型に丸めてウィッグ置き場にしている方も多いです。
しかし、紙質のものを使うと皮脂や水分を吸い込むメリットがある反面、汚れが溜まるため、定期的に作り直さないと衛生上よくないので気をつけてくださいね。
まとめ
ウィッグの保管方法は多くありますが、手間や完成度を考えると頭の形に近い苗帽子を使った方が管理もラクになります。
また、型崩れや汚れを防ぐためにもペットボトルなどで高さを補うとさらに良くなるでしょう。
ここで紹介した以外にも、アイデア次第でお金をかけずにウィッグを保管する方法はたくさんあります。
ぜひ、あなただけのウィッグスタンドを作ってみてください。