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なぜ安心・安全な南アルプスの天然水が危険と言われるのか?

クセのないスッキリとしたお水で、飲料用としてだけでなく料理やお茶にも使える「南アルプスの天然水」。

2020年からブランド名を「サントリー天然水」に変更していることをご存知の方もいらっしゃると思いますが、そんな南アルプスの天然水には、実は「危険」という噂があります。

しかし、結論から言うと南アルプスの天然水は危険のない安心・安全なお水です。

では、なぜ南アルプスの天然水が危険と言われているのか詳しく解説していきたいと思います。

南アルプスの天然水が危険と言われている3つの原因

実は、南アルプスの天然水が危険と言われている原因は3つあります。

ピロリ菌

南アルプスの天然水が危険と言われている原因の一つが「ピロリ菌」が含まれているという噂です。

この噂はデマで、南アルプスの天然水にピロリ菌は含まれていません。

ピロリ菌とは、感染すると胃の粘膜に生息する細菌のことですが、日本の飲料水に関する水質基準は世界の中でも非常に厳しく、南アルプスの天然水も水道法水質基準51項目をクリアしています。

さらに水道法水質基準51項目に加えて、南アルプスの天然水を販売するサントリー独自の項目も合わせ、微生物検査や化学検査など200の項目をクリアし、安全性を保障しています。

南アルプスの天然水だけでなく、日本で市販されているミネラルウォーターにピロリ菌が入っているということはまずあり得ません。

放射線物質

南アルプスの天然水が危険と言われているもう一つの原因が「放射線物質」が含まれているという噂です。

ピロリ菌同様、この噂も全くのデマです。

放射線物質とは、カリウム・セシウム・ヨウ素など放射線を出す力を持った物質のことで、サントリーは放射性物質検査を徹底されています。

「ゲルマニウム半導体検出器」と呼ばれる専門機器を使用して継続的に水質検査を実施し、定期的その結果を公式ホームページで情報開示しています。

採水地

南アルプスの天然水は、2020年からブランド名を「サントリー天然水」に変更しています。

どこで採水された水か分かりにくくなったことが危険と言われるようになった原因でもあります。

しかし、南アルプスの天然水からサントリー天然水に変わった理由は、人気があって南アルプスだけでは水源地がとしてまかないきれなくなったからなのです。

現在は、南アルプス・奥大山・阿蘇・北アルプスの水源から採水しています。

南アルプスの天然水がとても安心・安全なお水である理由

南アルプスの天然水がとても安心・安全なお水である理由は4つあります。

南アルプスなどで採水された天然水

サントリー天然水の中の南アルプスの天然水を例えて言うと、南アルプスの天然水は多様な動植物が生息している自然豊かな南アルプスの麓で採水されているミネラルウォーターです。

南アルプスから工場まで広がっている花崗岩層による天然のろ過装置によって、降り注いだ雨や雪が時間をかけてゆっくりと磨き上げられ、ミネラルを含んだ上質な天然水となっています。

防腐剤などの保存料は不使用

人工的なミネラル調整などを行っていない、自然のおいしさそのままの「ナチュラルミネラルウォーター」です。

さらに、防腐剤や保存料なども一切加えられていないので添加物が心配な方でも安心してお飲みいただけます。

徹底した放射性物質検査

水に最も影響を与える原子力物質は「放射性セシウム」です。

しかし、サントリーの天然水は数十メートル以上の深井戸から採水されているため、放射性セシウムの影響は受けていません。

さらに、ゲルマニウム半導体検出器による放射性物質検査を定期的に実施し、放射性物質が検出されていないことを確認したものだけが販売されているのです。

加熱処理による雑菌の瞬間殺菌

サントリーの天然水は、原水の科学検査をはじめ微生物検査・官能検査が毎日行われています。

それらの検査で問題が無いことが確認された原水は、徹底した濾過と高温による瞬間殺菌が行われます。

きめ細かいフィルターを通して濾過した原水を、高温で瞬間殺菌することで水本来の美味しさやミネラルを損なうことなく安全な水に仕上げることができるのです。

まとめ

南アルプスの天然水が危険という噂は全くのデマで、厳しいチェックをクリアした安心・安全なお水と言えます。

南アルプスの天然水だけでなく、市販されているミネラルウォーターも全て日本の飲料水に関する厳しい水質基準をクリアしたものばかりで安心して飲むことができますよ。