冬になれば一度は食べたいカニですが、濃厚な味がするカニも多く、「カニってもしかして太る!?」と心配になる人もいます。
結論から言うと、カニは全く太りやすい食べものではありません。もちろん、食べ過ぎは太る原因になりますけどね。
本記事では、カニの糖質やカロリーについてしっかり説明したいと思います。
ダイエット中の方、カニが大好きだという方はぜひ読んでみてください。
カニは太りにくい!ダイエット中でもOK
カニは太りにくい食材だと言えます。
なぜなら、カニというのは高たんぱく低カロリーな食べ物だからです。
タンパク質が多いということは、筋肉をつける上で一番必要とされるタンパク質を積極的に摂取できるということなので、まさに筋トレダイエットしている時には意識して食べたい食材だと言えますね。
カニは低カロリーで低糖質
カニは高たんぱく低カロリーだと言うものの、ダイエットをしている方だとどのくらいのカロリーがあるのか知りたい所です。
カロリーや糖質は?
カニのカロリーは100g当たり61キロカロリーです。
また、糖質は100g当たり0.2gです。
正直、カロリー低すぎだと思いませんか?
しかも、糖質が0.2gだなんて・・・
ちょっとダイエットのために運動を取り入れている方なら、このくらいの糖質ならエネルギーに変換できそうですよね。
カニがいかにダイエット向きの食材かということがよく分かります!
カニ以外の糖質やカロリーを比較すると圧倒的
では、カニってどのくらいカロリーが少ないのか?
ちょっと他の食材と比べてみましたよ。
・白米→168キロカロリー
・ホワイトチョコレート→588キロカロリー
・和牛リブロース→556キロカロリー
油系じゃなくても、100g当たりのカロリーはかなりのものです。
それに比べると、カニはやはりカロリーが低すぎる食べ物ですね。
カニの代表的な栄養素は4つ!
カニの魅力は、ダイエット向きで美味しいということだけではありません!
なんと、栄養素もなかなかのもの!
カニの代表的な栄養素「タウリン」「ナイアシン」「カルシウム」「アスタキサンチン」で期待できる効果をご紹介いたします。
タウリン
悪玉コレステロールを減少させる効果が期待できるため、生活習慣病予防にも繋がります。
ナイアシン
ビタミンの一種で、美肌効果やダイエット効果が。
二日酔い対策としても重宝する成分です。
カルシウム
歯や骨を強くする働きや、イライラを緩和させる働きがあります。
なんと、カルシウムはキノコ類と一緒に摂取することで、骨までしっかり運んでくれるため骨粗しょう症予防も期待できます。
アスタキサンチン
アスタキサンチンは、抗酸化作用が期待できる成分です。
抗酸化作用が期待できると、アンチエイジングとしてシミやクスミをケアしやすくなるというメリットがあります。
太りやすい調理法は?
カニはそのまま食べればヘルシーな食べ物ですが、調理法によっては太りやすくなることも。
その代表的な調理法は、「フライ」です。
カニをフライにする時は、沢山の油にパン粉を使いますね。この油とパン粉な炭水化物や血液ドロドロ成分が含まれているので、どうしても太りやすくなります。
ダイエットしている時には、カニのフライはオススメできません。
ダイエット向きの調理法は?
では、どんなカニ料理はダイエット向きなのか?
ダイエット向きのカニ料理は、結構沢山あるんですよ!
例えば、カニのルイベ!
カニを半凍りにした状態でそのままお刺身のように食べるのですが、カニの甘みを存分に楽しむことができます。
また、焼きガニもシンプルで美味しいですよね。
焼きガニを調理する時に使う調味料と言えば、カボスをちょっと垂らしたり、少量の塩をかけるくらいで十分です。
そして、カニはちょっと贅沢にちらし寿司にしてみても美味しいです。
ちらし寿司には、カニの他にも栄養がたっぷり補える椎茸や卵が入るので、ちらし寿司だけでも十分立派なご飯になるはず!
とにかく、カニを料理する時にはシンプルに味を濃くしないようにすることがダイエット時には大切です。
まとめ
カニは、低カロリー高たんぱくの食べ物なので、太りやすい食材ではありません。
なので、安心してダイエットの時にも食べてくださいね。ただし、フライにすると太りやすい食べものに変わってしまいます!
カニを食べる時は、極力シンプルな調理法を心がけるようにしましょう。
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