普段から家事をしていない旦那さんの場合には、奥さんから「たまにはご飯作ってよ」と言われても、「えっ」と面食らってしまいますよね。
そこで今回の記事では、旦那さんを「ご飯を作ってほしい」という奥さんの心理について検証します。
旦那に「ご飯作ってほしい」の心理とは?
旦那さんに「ご飯を作ってほしい」というとき、奥さんはもしかしたら体調が悪かったり、悩みがあるのかもしれません。
また、「ご飯を作ってほしい」の裏に隠された意味としては、「少し休みたい」や「かまって欲しい」という意味もあります。
奥さんがイライラしていて、ブスっとした態度で八つ当たりをしてくると、あなたも一緒にイライラして喧嘩ごしになってしまう気持ちもわかりますが、ぜひ奥さんの話を聞いてあげたり、休ませてあげてほしいと思います。
料理が得意でない旦那さんでも、簡単なカレーや野菜炒めが作れれば十分です。
それも難しい場合には、食後の皿洗いや洗濯干しなどを手伝ってあげれば喜ばれるでしょう。
しかし、奥さんの方も「たまには○○してよ!」という命令的な言い方ではなくて、素直に「今日はちょっと体調が悪いから(子供の世話で疲れちゃったから)夕ご飯作ってくれると嬉しいな」とお願いをすれば、旦那さんもすんなり協力してくれるかもしれません。
家事に協力しない旦那
世の中にいる多くの奥さんは、「旦那が家事に協力しない」と嘆いています。
旦那さんに「もう少し家事をやってほしい」とお願いをしても、「やり方がわからない」「俺のやることじゃない」と、なかなか受け入れてもらえないことが多いようです。
ただし、奥さんも1度旦那さんに任せた家事に関しては、完璧に出来ていなくても口出ししないということを徹底してください。
たとえば、旦那さんが家事をすると、洗ったお皿がきちんと拭けていなかったり、洗濯物のシワを伸ばしながら干すということが出来ていないとあるかもしれません。
そこで「ちゃんと出来てないじゃない!」というように旦那さんのことを叱責してしまうと、「だったらもう2度と手伝わない」ということになってしまいます。
家事というのは、人によって完成と思う価値観が異なりますので、旦那さんが多少出来ていないと感じても、目を瞑ることが家庭円満の秘訣だと言えるでしょう。
まとめ
奥さんが「ご飯を作ってほしい」と旦那さんに言ってきたときには、もしかしたら奥さんは疲れているのかもしれません。
しっかり話を聞いて、休ませてあげると良いでしょう。
また、奥さんの方も旦那さんに家事を手伝ってもらう場合には、完璧を求めないようにします。
旦那さんは家事に慣れていないので、至らない部分があると思います。
そんなときでも「出来ていない」と文句をいうのではなく、「ありがとう」という感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。