アヴェダパドルブラシを使っていて痛いのは、頭皮マッサージをするときに力を入れすぎているからです。
この記事では、アヴェダパドルブラシの使い方の他、寿命について解説しています。
正しい使い方を知って、健康的な頭皮とサラサラのツヤ髪を手に入れましょう。
アヴェダパドルブラシが痛いのは力の入れすぎ
アヴェダパドルブラシは髪を梳かすだけでなく、頭皮マッサージにも使える優れものです。
ただ、使ったときに痛いという声もチラホラ。
アヴェダパドルブラシは、基本的にはブラシの毛はプラスチック製で、ブラシ自体にクッション性もあるので、痛くないように設計されています。
ただ、頭皮の柔らかさには個人差があるので、同じ力加減で使っても人によっては痛みを感じてしまう場合もあります。
効果を実感したいからと言って、全力でマッサージすると頭皮を痛める原因になってしまうので注意しましょう。
アヴェダパドルブラシの使い方
アヴェダパドルブラシの使い方は、基本的に絡まった髪をほどく時は縦方向に、髪になめらかさを出す時は横方向にブラッシングします。
1、まずブラシの縦を使って、髪を上から下にブラッシングします。こうすると髪のからまりを取りつつ、頭皮をケアすることができます。
2、次にブラシの横を使って、百会のツボと呼ばれる頭のてっぺんに向けて下から上にブラッシングします。
百会のツボは、左右の耳の穴を結んだ線と、顔の中心線が交差した場所にあります。
体中をめぐるたくさんの経路が交わるところなので、様々な効果が期待できるツボですよ。
頭皮と毛穴を動かすようにブラッシングするのがコツです。
3、その後、ブラシの面を使って、左右のこめかみ辺りをグリグリ押します。耳の後ろも同じように押してマッサージします。
4、続いて、頭の中心にもブラシを押し当てます。プシューっと空気が抜ける音がするのを確認しながら、生え際から百会のツボまでマッサージしていきます。
5、最後に、ブラシの面を使って頭全体、特に後頭部をポンポンとたたきます。ブラシの柄をもって軽やかに刺激しましょう。
シャンプー後の濡れた髪に使える?
アヴェダパドルブラシはシャンプー後の濡れた髪にも使うことができます。
入浴後は血行が良くなっているので、そのタイミングで頭皮をマッサージすることで、さらに頭皮が活性化しますよ。
ただし、アヴェダパドルブラシは木製のフレームでできているので、入浴時に使うのはあまりおすすめできません。
濡れてしまった場合は、よく水を切って、きちんと乾かしましょう。
パドルブラシの使い方は男性も同じ?
アヴェダパドルブラシは、女性だけでなく男性も使えます。
使い方は女性と同じで、髪を梳かしたり、マッサージしたりするのに効果的です。
頭皮マッサージを習慣化することで、頭皮環境が改善されて抜け毛対策にもなります。
さらに、頭全体の血の巡りが良くなるので、仕事で疲れた頭や目の疲れも緩和してくれますよ。
アヴェダパドルブラシの寿命は?
アヴェダパドルブラシを長く使っていると、いつまで使い続けてよいのか気になりますね。
ブラシの毛先が丸まったり、ピンが抜けたりしたら、寿命と考えましょう。
水分が残らないように注意しながら、きちんとお手入れすれば、より長く使うことができます。
木製のフレームでできているので、水分がついたらしっかりと乾かすようにしましょう。
日常的なお手入れとしては、ブラシ部分についた髪の毛を取り除き、汚れを布でふき取って綺麗にします。
それでも汚れが気になる場合は、中性洗剤を薄めたぬるま湯の中で洗って、しっかり洗剤を洗い流します。ブラシの間は綿棒を水で濡らして掃除します。
最後に、きちんと乾燥させるのをお忘れなく。
母の日のプレゼントとしてもおすすめ
アヴェダパドルブラシはプレゼントにもおすすめです。
その理由は高級感があるところと、名入れサービスがあるところです。
艶やかな木製のフレームで見た目にも高級感があり、実際のお値段も税込み3,300円と、一般的なヘアブラシに比べるとちょっとお高め。
自分では高すぎて買わなという人も、プレゼントされたら喜んで使ってくれるでしょう。
さらに、アヴェダパドルブラシには名前を刻印してくれるサービスがあるので、プレゼントなら名入れしてもらうと良いですよ。
その人の為に用意したという特別感が感じられて、心を込めたプレゼントにぴったりです。
まとめ
アヴェダパドルブラシの縦横の向きをうまく活かして使うことで、絡まった髪をほぐしてサラサラにする効果が期待できて、さらに、血行促進に効果的な頭皮マッサージにもなりますね。
濡れた髪にも使えますが、水気をきってしっかり乾燥させることがポイントです。
使い方やお手入れのコツをつかんで、美しい髪をキープしたいですね。