プロポーズをする時、結婚の約束として男性から女性に贈る「婚約指輪」。
しかし、男性にとっては婚約指輪を買いに行く服装や下見のポイントなど分からないことだらけですよね。
そこで、ここでは婚約指輪を買いに行く時の服装や下見のポイントなどを解説していきたいと思います。
男性が婚約指輪を買いに行く服装は普段着でもOK
男性が婚約指輪を買いに行く服装は、基本的には普段着で問題ありません。
ハイブランドのお店にカジュアルな格好で来ている人も多くいらっしゃいます。
また、婚約指輪を普段から身に着ける人は普段着の方が服装とのマッチ具合も分かるのでおススメです。
ただし、普段着で問題ないとは言え、サンダル・半ズボンなどラフ過ぎる服装はNGです。
お店と違和感があり過ぎるとゆっくり指輪を選べないこともあります。
ジャケットスタイルなら間違いなし
ハイブランドのお店やショッピングセンターにあるお店、どちらであってもジャケットを羽織っておくと間違いありません。
婚約指輪をサプライズで彼女に渡さずに一緒に買いに行くカップルの場合、2人で少しオシャレをして行くことで大切な思い出にもなりますよ。
理想の婚約指輪を見つけるには下見が重要!
理想通りの婚約指輪を見つけるには、じっくりと下見をすることが重要です。
下見は予定を立てて早めに
婚約指輪は、サイズ調整や刻印などを依頼すると、納品まで2週間から3週間はかかります。
既製品ではなく、オーダーメイドで作る場合は、注文から納品まで1ヶ月から2ヶ月はかかると考えておきましょう。
なので、彼女に婚約指輪を渡したい日から逆算して早めに下見・注文を依頼するようにしましょう。
一般的に婚約指輪は、「両家の顔合わせ」や「結納」までに準備するのが望ましいこともあるので、早めの準備が吉でしょう。
3軒ほど見てみましょう
婚約指輪の下見は3軒ほど見てみることをおススメします。
彼女が好きなブランドがあればそのブランドでも良いでしょう。
理想のデザインやカラーなどじっくり下見する時間を作ることが成功の鍵とも言えます。
ゆっくり探せる午前中がおススメ
婚約指輪の下見は、人が少ない午前中がおススメです。
お店の人からの説明などゆっくり選ぶことができます。
彼女の指輪のサイズを調べる方法
婚約指輪をサプライズで渡したいけれど、彼女の指輪のサイズを知らないという男性は多いと思います。
そこで、こっそり彼女の指輪のサイズを調べる方法をご紹介したいと思います。
彼女の友達にお願いする
まず、彼女の友達に指輪のサイズを調べてもらう方法です。
人の指輪のサイズを覚えている人は少ないので、会話の中で「指きれいだね。指輪のサイズどれくらいなの?」と聞き出してもらったり、一緒に雑貨屋などで指輪をはめてもらうと良いでしょう。
間接的に質問する
「友達から指が細いって言われたんだけど、(彼女は)指輪のサイズ何号なの?」と間接的に質問してみるのも一つです。
指輪のサイズを聞かれて嫌な気がする女性は少ないので悪い質問ではないでしょう。
ただし、自分で自分の指輪のサイズを知らない女性もいるのでその点は要注意です。
リングゲージで調べる
裁縫糸で調べる裁縫糸を使って調べる方法もあります。
裁縫糸を用意し、彼女が寝ている間に指に糸を巻きつけて印をつけておきます。
そして、印をつけ終わったら定規で指一周分の長さを測ります。
内周部分の長さから指輪のサイズ表を参考に照合します。
この時、指輪をはめることを想定して指の一番細い部分ではなく、一番太い第二関節辺りを測るようにしましょう。
まとめ
男性が婚約指輪を買いに行く服装は、普段着でも問題はありませんが、ジャケットスタイルなら間違いないのでおススメです。
また、婚約指輪は予定を逆算して早めに下見からはじめるようにしましょう。
カップルにとって忘れられないプロポーズです。
失敗しないためにも婚約指輪もしっかり準備するようにしましょう。