ヘアカラーの色持ちを長くしてくれるシャンプー「紫シャンプー」。
通称「ムラシャン」と言われる紫シャンプーですが、今回はドンキホーテで購入できるおススメの紫シャンプーを6つご紹介していきたいと思います。
他にも紫シャンプーの選び方や効果的な使い方も合わせて解説していきたいと思います。
紫シャンプーの中でドンキで買えるおススメ6選
では、早速ドンキで購入できる紫シャンプーを紹介していきたいと思います。
カラタスシャンプーヒートケアPr((パープル)
カラタスシャンプーヒートケアPrは、熱に反応してダメージを補修できるシャンプーです。
「美容室帰りの髪色を楽しめるように」という想いから開発されたシャンプーなので、どんな髪質の人でも長く染めたてのような髪色を楽しめるシャンプーになっています。
泡立ちが良く、ハイトーンカラーの黄ばみをとってくれる効果が高いシャンプーですが、芳香剤のような香りは好みが分かれるところではないでしょうか。
エンシェールズ カラーシャンプー ムラシャン
エンシェールズ カラーシャンプー ムラシャンは、バランスのとれたシャンプーで、幅広い髪質の方におススメできる紫シャンプーです。
香りが髪に残ったり、爪が染まることも少ない特徴があります。
また、パステル系やシルバー系・ブルー系のカラーに染める前のベース作りのシャンプーとしても一押しの紫シャンプーです。
ロイド カラーシャンプー ムラサキ
ロイド カラーシャンプー ムラサキは、泡立ちがとてもよく甘い香りが特徴です。
色素が濃いため色の入りもよく、頭皮の汚れもしっかり落とせる紫シャンプーです。
ポンプ式で使いやすく、初めて紫シャンプーを購入する方におススメです。
シュワルツコフ プロフェッショナル グッバイイエロー カラーシャンプー
シュワルツコフ プロフェッショナル グッバイイエロー カラーシャンプーは、その名の通り黄ばみを消す効果が高く、放置時間不要で色素が濃い紫シャンプーです。
青が強い紫なので、髪のベースの色によっては緑っぽくなるので、髪の状態をチェックしながらシャンプーしましょう。
また、香水のような強い香りなので、好みが分かれる紫シャンプーではないでしょうか。
色素が濃いため爪も染まってしまうため、使用時は手袋を使用することをおススメします。
N.カラーシャンプー Puパープル
N.カラーシャンプー Puパープルは、紫シャンプーの中でも人気のシャンプーです。
美容室でも売られているプロ仕様の紫シャンプーでもあります。
色素を髪に浸透させつつ、色素の流出を防ぐ効果があり、寒色系のヘアカラーの方におススメですよ。
FC カラーキープシャンプー
「ホワイトパープル」と「ヴァイオレットラベンダー」の2種類あるFCカラーキープシャンプー。
ホワイトパープルは、黄ばみをおさえてくれる効果が高いためブリーチを繰り返した髪におススメです。
ヴァイオレットラベンダーは、アッシュ系の髪色やラベンダーカラーの髪色の方におススメです。
ただし色素が濃いため、髪色を見ながらシャンプーしましょう。
紫シャンプーの選び方
ドンキホーテだけでも紫シャンプーは、様々な種類があります。
ここでは、どのように紫シャンプーを選べば良いかを「価格」「色素の濃さ」「成分」の点で解説していきたいと思います。
価格
紫シャンプーは、一時的に使用するよりも継続して使用することで髪色を長く楽しめることができます。
そのため、価格も続けるポイントの一つです。
ドンキホーテで販売されている紫シャンプーは、1,500円~2,500円のシャンプーが多いのですが、同じ商品でも行くタイミングや店舗によっても異なります。
ご自身が買いに行きやすく買い続けやすい価格の紫シャンプーを選んでくださいね。
色素の濃さ
紫シャンプーの効果は、「黄ばみを消す」「寒色系の髪色を保つ」「綺麗な色合いのままで退色する」ことです。
その目的を果たす紫シャンプーでなければ、使うメリットがありません。
色素が濃く、しっかりと染まるシャンプーを選ぶことがおススメです。
ご自身の髪色と合わせて慎重に選ぶようにしましょう。
シャンプー成分
紫シャンプーを使用してしっかり髪が染まっても髪を痛めてしまってはいけません。
紫シャンプーだけでなく一般的なシャンプーを購入する時も、洗浄成分をチェックして自分の髪にあったシャンプーを選ぶようにしましょう。
そこで、シャンプーに使われる洗浄成分を解説していきたいと思います。
アミノ酸系
アミノ酸系の洗浄成分には、弱い洗浄成分から強めの洗浄成分と幅広くあります。
成分名称としては、
・グルタミン酸系の「ココイルグルタミン酸Na」「ココイルグルタミン酸Na」「ココイルグルタミン酸TEA」
・アラニン系の「ラウロイルメチルアラニンNa」「ココイルメチルアラニンNa」「ラウロイルメチルアラニンTEA」
・グリシン系の「ココイルグリシンK」などが挙げられます。
高級アルコール系
一般的なシャンプーに使用されていることが多い高級アルコール系の洗浄成分は、泡立ちが良く洗浄力が強めです。
そのため、敏感肌の方は刺激になることもあります。
成分名称としては、「ラウレス硫酸Na」「ラウリル硫酸Na」「ラウレス硫酸アンモニウム」などが挙げられます。
オレフィン系
最近使用されることが多くなってきた洗浄成分のオレフィン系ですが、強めの洗浄力が特徴です。
そのため、敏感肌の方には刺激になることもあります。
成分名称は、「オレフィン(C14-16)スルホン酸Na」が挙げられます。
石けん系
皮脂の洗浄力が強い石けん系の洗浄成分は、アルカリ性で髪がきしむこともあります。
成分名称は、「石けん素地」や「カリ石けん素地」などです。
タウリン系
非常に低刺激で適度な洗浄力があるタウリン系。
成分名称は、「ココイルメチルタウリンNa」「ラウロイルメチルタウリンNa」「コイルメチルタウリンタウリンNa」などです。
ベタイン系
ベビーシャンプーやダメージケア用のシャンプーに使用されているのがベタイン系です。
マイルドな洗浄力で低刺激な特徴があります。
成分名称は、「コカミドプロピルベタイン」「ラウラミドプロピルベタイン」「ラウリルベタイン」「パーム核脂肪酸アミドプロピルベタイン」「ココアンホ酢酸Na」「ミリスタミドプロピルベタイン」などが挙げられます。
シャンプーの成分は、薬事法によって全成分の表示が義務づけられています。
また、ルールとして配合量の多い順に書かれている為、シャンプーを購入する際にはぜひ参考にしてみてください。
紫シャンプーの効果的な使い方
まず、紫シャンプーは3日から4日に1度使用する程度にしましょう。
毎日など頻繁に使用すると髪が痛んでしまう原因になりますよ。
そして、紫シャンプーの効果的な使い方として、「入念に予洗いをすること」です。
38度から40度のぬるま湯で頭皮の汚れを落とすようにすすぎます。
スタイリング剤を使用している場合は、いつものシャンプーで洗うようにしましょう。
次に、紫シャンプーを手に取り、泡立てます。
紫シャンプーと水と空気を混ぜるように泡立てると良いですよ。
そして、泡を髪全体に揉み込んで色を定着させるため3分から5分放置します。
シャンプーによっては、放置不要のシャンプーもあるので、使用前に確認しておきましょう。
次に髪の水分を手で取り除いてトリートメントを塗布しましょう。
この時、粗めのクシを使って均一に塗ることで仕上がりにムラが無くなります。
そして、3分から5分放置します。
最後にしっかりと洗い流しましょう。
その後、すぐに髪を乾かすこともポイントです。
髪の毛は濡れたまま放置していると、キューティクルが開いた状態で髪が傷みやすくなってしまいます。
すぐにしっかり乾かすことで紫シャンプーの効果を十分に発揮できるというわけです。
まとめ
紫シャンプーは、商品によって色素の濃さや香りなど様々です。
ここでは、ドンキホーテで購入できる紫シャンプーを6つご紹介しましたが、ぜひご自身の髪色に合わせて、続けられる紫シャンプーを選んでくださいね。